7月9日(日)
ということで(前回の続き)、夏晴れの休日、カミさんが言うところの"ドウシダム"に出かけることになるのですが、地図で見ると、

結構な山の中です。が、すんごい秘境というわけではない?周りにキャンプ場とかあるし。。。(ドウシってこんな字かくのね。)

とはいえ、近隣のでっかい湖とは違い、明らかにスケールは小さいのだ!
(おい、自宅の位置がバレバレだぞ。いいのか?)
で、当日はカミさんと出かけました。
楽ナビは「〇〇ダム」といった類はなぜかヒットしません。仕方ないので、津久井湖記念館のおばちゃんにもらった行き方の紙をナビゲータ(=カミさん)に渡し、
いざ、
🚙。。。『出発〜!』
で、途中の田舎道くらいまでは良かった。後半過ぎた辺りから行けども行けども山道ばかり。だんだん不安になってくるわけです。
「こっちでいいのかぁ?」
「わかんな〜い。」(カミゲータ)
「なに〜?ちょっと紙見せてみ!」
・・・
確かにサッパリ解らず(T_T;)
だって、地図じゃなく、全部言葉で説明されてるんだもん。
しかも道中、
『道志ダム⇒(コッチ!)』的な道しるべは全然、まったく、これっぽっちも現れない。。。
結局、「あっちじゃない?」「こっちじゃネ?」などと2人で迷いながら、Iphone5のちっこい画面のグルグルマップを頼りに向かいました。
「この辺りのはずなんだけど、、」
などと言いながら、近くのキャンプ場に迷い込んだり。。。
「わかった!たぶんアッチだ!」
と言って大きなカーブを曲がると、、、

(グーグルマップより拝借 ↑ホントこんな感じ)
『おーッ!なんか、あれじゃね〜!』

(同マップより)
『おー、そうじゃ〜ん。やったぁー!』
という感じで、やっと見つけました。
ちなみに、こんな山の中の小さなマイナーダム(?)と思っていたら、既に先客が2組居ました。
傍らに車を止めて降りましたが、なんと、お隣に停まっている先客の1台はBL・BP型
濃紺のレガシィではありませんかぁ!(『おぉ兄弟よ〜!』と心の中で叫ぶ私。)
スバルの車は山の中もよく似合いますネ!
※でも写真ないです〜(笑)
さっそく、右側のダムの下流をパチリ。

(これはホントの自撮り)
濃緑と清流と、うまい空気がとても清々しい。(o^^o)

証拠写真をパチリ!(初登場。はなオヤジです。見せられるものは持っていないのでボカシます。3度と現れないと思います。)
ちなみに滞在時間はほんの20分程度。我々が居る間にも、後から2組も来訪者が来ました。昨今のダムブームは本当なんですネ〜。
ということで、証拠写真も撮ったことだし、津久井湖記念館へダムカードをもらいに向かいます。
帰りは楽ナビで誘導。行きとは違う道で、我が愛車初の山沿のウネリ道を体験。その後も信号がない緩やかなワインディングロードが長く続きました。
前車の1BOXカーは、ワインディングを流れにあわせて走ろうものなら、カーブ手前で急減速しつつ、足はバタバタ、ロールもでかく、横Gはモロに乗員にかかり、乗心地の悪さから車内から大クレーム。そこで今度は丁寧な運転を心がけると、自分を先頭に後続がモロ詰まり。バックミラー越しに見える後続車の長蛇の列にいつも心苦しい思いをしてました。
が、この日は、自車を含め私が見える範囲の前後約10台ほどの集団(=輸入車、マツダ車、フォレスター、その他、明らかに弄ってる速そうなお車達ばかり!休日の神奈川西部の峠道は恐い〜。)は、流れに乗ってかなりなスピードで等間隔でワインディングを攻めまくりです。
『おいおい、みんな速すぎだろ〜!』
と呟きながらも、ドノーマルな我が愛車も後ろからあおられることもなく、超ど安定でワインディングを走り抜け、横に座っていたカミさんからも文句も出ず、終始平然としていました。(ビックリ!)
車の基本性能ってこんなにも違うもんなのね〜。あらためて、走りが楽しく家族も安心して乗っていられる良い車
💕と実感しちゃいました!
そして津久井湖記念館に到着。

ゲットしました!
【この日の感想】
・クロちゃんの基本性能の高さにあらためて惚れちゃいました。
・熟年の心と身体のリフレッシュには山の濃緑や水や空気はとても有益。
・知らないところを「あ〜だ。」「こーだ。」言いながら地図ひとつで目的地を探しわまり、やっと見つけた時の楽しさはハマるかも。小学校の時やったオリエンテーリング(古い?)を思い出したぞw。
という感じでダムカード集めにはまりつつある。。。かな?
※ダム構造物そのものには目覚めてないところはマニアではないです。
(長文失礼!次回へ続く)
Posted at 2017/09/16 22:52:46 | |
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