白銀　

　　　　







圧雪バーン。


雪面に描かれた規則正しい幾重もの波・・・


汚れを知らぬ無垢なゲレンデ。


それを目にする事ができるのは・・・


そこに自分だけのカービングラインを刻む事ができるのは


一番最初に、そこにたどり着けた者だけにに与えられる



至福の特権なのだ。








∩`･◇･)ｺﾝﾁｬ!!


そんなわけで、息子との約束を果たすべく大山へとスノボに行ってきました！




以前のブログにも書きましたが、ここ大山国際スキー場は駐車場からもっとも遠く、
近年のゲレンデ事情では考えらないほど歩かされます。


それでも、ここに行きたいのは・・・いや行かなければならないのは
無垢なる処女を穢すが如く快感・・・じゃなくって、ここのゲレンデの素晴らしさ
を後世に伝えなければならない義務があるからなんです(｀・ω・´) ｼｬｷｰﾝ


4時半起き、5時出発。6時30分、駐車場着。
愛する妻がこさえたおにぎりをほおばり、着替えをすませて駐車場を出たのが7時。
30分以上歩いてたどり着いた世界がこれだ！







ゲレンデ独占状態を楽しめるのはリフト4〜5本しかありません。
けど、その4〜5本こそがここにくる大切な意味なんです！


まあ4〜5本も滑れれば、オレは満足なんですけどね(￣▽￣;)



息子達もごきげんな笑顔で満喫しているようです。









今日は天気も良く、サイコーのスノボ日和でした。






12時までは・・・






それは、12時過ぎに起きた。





少々疲れの出て来た息子達に、練習モードでカーブのやり方を教えてたら




ルナシー君がワタシに激突。




右のすね・・・弁慶の泣き所ってとこに激痛が走り・・・



まあ。なんてことないだろうと、下まで降りて
リフトのおっちゃんにカットバンをもらおうとたずねたら、
ワタシの傷を見て一言。



「パトロール呼びますから、待っててくださいね」



何シテルでも書いたけど・・・



スノーモービルのお迎えが来て、本部の診療所まで乗っけてくれました。
人生初スノーモービル体験ですわ(^_^;





そー




しー




てー

















全治10日ってとこでしょうかね・・・
スノボのエッジでパックリいっちゃいました。


診療所に先着のおにいちゃんがいて、「同じとこやっちゃいましたね〜」って・・・

彼は朝一にやって、なんか痛いな〜程度で滑ってて、昼前に傷を確認したらしい。
13針縫って、骨もちょこっと欠けてたとかヽ(ヽ>ω<)ﾋｲｨｨｨ!!

彼に比べたら、ワタシのは軽傷ですんだなと思ったとかなんとか・・・





息子達には、心配せんでもええから存分に楽しんでこいやと
かっこいいとこ見せましたが、本当にリフトが止まる直前まで楽しんでくれました。



スノースポーツに怪我はつきものですが、今回はホントに自分でよかったと・・・
もし他人だったら・・・まあそれを考えると何もやらせてやれないんですけどね。



そんなことを考えつつ、ロッジで4時間くつろぎましたとさ。