2008年03月30日
社会復帰をした今、「イジリ」は週末にしか出来なくなりました。それまではリハビリを兼ね平日昼間とかにも出来たので、進捗は早いものでしたが…今では週末がとっても楽しみになりました。
土曜日は「すーぱーちゃいにーず」がターゲットです。内容は…
・HID配線取りつけ
・CDI変更
・フロント引きずり修正
・イグニッションコイル、ツインコアケーブル機能確認
でした。
・HID配線取りつけ
ちゃいにーずにもHIDと、訳ありのHIDを購入してたので取り付けました。先週はバーナー取りつけ、今週は配線をしました。片側がLoしか点かないとの話でしたが、バラックで組んで点灯試験。
「なんだ、両方点くじゃん」
車両側はLoが右側のみ、Hiが左側のみ点灯との仕様だったのですが、配線を加工しHi/Loとも両方点灯するように加工。点灯試験OKでした。
我が家のナンバー付き乗り物は全てHIDと相成りました。
・CDI変更
気持ちの問題なのですがちゃいにーずもCDIを変えたいと、いかにも怪しいCDIを購入。ただ、サービスマニュアルも無ければ、申し訳ない程度な回路図しかないので、これかなと思う部品で確認。見事にビンゴだったのでノーマルを取り外し、社外品へ交換。CDIは日本製ではなく、当然の事ながら安い「中国製」をチョイス。拘ってます。怪しい物はより怪しくのコンセプト。
・フロント引きずり修正
フロントタイヤの回りが悪く、常に何らかの抵抗がありまわりきらなかったので、フロントをばらして調査。すると…
「メータギアの接続用部品が変な形に」
こいつが悪いのかとラジペンで形を修正。塗布されていたグリースも怪しかったので全て取り除き、ワコーズのグリースを塗布して再組み付け。見事にフロントの引きずりは解消しました。難点なのは、「締め付けトルクの管理値」データが何も無く、かつフロントアクスルは長いので、標準のネジにおける締め付けトルクではトルク過不足が出る物と思い、一旦適当に締め付け。すると締め付けすぎによって無負荷での回転が鈍くなったので、徐々にトルクを落として調整。この位かなと言うところで締め付け完了。外す時も軽く外れたんで、トルク管理など全くされていないとは思うのですが…
・イグニッションコイル、ツインコアケーブル機能確認
CDI交換でもチェックに使ったのですが、再度部品レベルで正常かをチェック。イグニッションコイルはキタコのレース用、プラグコードはスピリットファイヤのツインコアケーブルで、ケーブル外形が太いので被覆をちょっと向いてコイルへ取りつけ。きちんと導電部にコアが繋がっているかの確認をするべく、プラグをつけて点火チェック。すると、事もあろうに「電機屋」なのにも拘らず、
「左手で導電部を持ちセルを回す」
専門の方は分かるかと思いますが、通電試験時は左手でケーブルを持ってはいけません。なぜなら、左手は心臓に近いので、絶縁破壊を起こして大電流が流れると心臓を直撃します。なので基本は右手でケーブルを持ち、出来ればゴム手袋をする事で事故を防ぎます。それが事もあろうに左手で、しかも導電部を触っていた…当然の如く感電し、自分の体の中で閉回路が出来上がり、左手ー体内ー右足ーバイクのフレームの順で電流が流れ、右足がたまたまフレームに近かったせいか、右足からフレームに対して「ぱちぱち」と音がしたとともに、小さなスパークを目撃。感想
「痛かった。低い電流もしくは体内抵抗が高くてよかった」
意外にも絶縁破壊は起き易い???イグニッションコイルだから電圧が高く、電流も流れるので納得。でもよく死ななかったなぁと。
電気を大切に…ではなく電装部位の手入れには充分注意してください。
さて、来週は「フラッシュライトの配線」「マルチメータの配線」「ウィンカリレー交換」を予定してます。週末楽しみ!!
Posted at 2008/03/30 20:47:54 | |
バイク編 | 日記
2008年03月20日
私のプリメーラ。約10年前試乗後に気に入り購入したクルマ。当時は「赤い店」「青い店」なんていう呼び名は無く、プリメーラ・カミノ故にサニー店で購入、メンテナンスをしてました。それから、ディーラの呼び方も今の如く「レッドステージ」「ブルーステージ」に。
前の車でレッドステージで世話になってたのと、買った店が少し遠かった事を理由に、何のためらいも無く近所のレッドステージで面倒を見てもらってました。
私の担当は、知らないうちにコロコロと変わって行き、一度もあった事も無い人が担当になる事もしばしば。で、今も変わらず手紙を送ってくる赤い店の担当者。我が家にやってきて担当になりましたと挨拶。我が家は駐車場をとおり玄関に。当然私のプリメーラを目にしてから、私に会うのにも拘らず「新車、サニーはいかがですか」と。
「コイツはバカか」
第一印象。ノーマルでもプリメーラ乗ってる奴がサニーを欲しがるわけが無い。
当時、レッド、ブルーで扱い車種が異なり、私的感想として、レッドは「黙ってても売れる車」ばかり扱い、ブルーは「営業に苦戦を強いる車種ばかり」と言う差別的な状況にあると感じてました。
その頃、私は色んなクルマにナビを取り付けるサービスを頻繁に行ってました。お隣さんはブルーに世話になっており、その時出合った営業さんが今の店長。私の車やナビ取りつけの様子を見て、一言。
「日産の関係者の方ですか?」
いえ、ただの日産車好きなだけです。どうやら私のカミノのフロントバッジの「赤とブルーのデコレーション」を見て思ったらしい。
私のクルマを見て、そのカスタム度に、よほど気にいって乗ってるんだと思ってくれたらしく、売り込みは一切無し。点検と車検をして欲しいと頼んできただけでした。
こういうカーライフアドバイザーを待っていた!!
と、とても信頼できる方だと気に入り、レッドとは一切アクセスしない事を決め、ブルーで世話になる事に。たびたびナビの取り付けを見られ、「商売されても全然いいほど良い仕上がりですね」と言われたりし、そんな事無いですよと照れながら聞くと、サービス出身のカーライフアドバイザーとの事。本音で言ってくれてるんだと信じ(ただ嵌められてるだけかも知れないけど)、以来ブルーで面倒を見ていただいてます。無理な注文にも応えてくれ、子供にはお土産を沢山くれたり、限定チョロQをきちんとキープしてくれてたりと、地味なのですが確実に私のハートをつかむ営業をしてくれてきました。
今はレッドもブルーも関係なく、どちらでも同じクルマが買えます。次は必ずブルーで買うからと約束をするほどの仲になりました。
レッドステージ、土俵は同じになったんだ、いつまでも調子に乗ってんなよ
今でも点検や車検の連絡や、お買い徳車の案内だけは来ますが、そのまま
ゴミ箱へ。
くだらねぇ在庫を吐き出す如くの魅力の無いクルマばかりの案内。まだ分からんか俺のプリメーラの気にいり具合を!!
客の足元を見られた経験は未だに忘れない。絶対にレッドの奴らにオレのプリメーラは触らせない。車を買う、そんなのも絶対ありえない。
ブルーの営業マンのほうがとても出来ていると思う。それは過去の差別的な車種の扱いの仲で培われた彼らのノウハウの賜物だと思う。
それに引き換えレッドの連中は、売る車に恵まれ黙ってても売れていた事にいつまでも甘え、その事実にしがみつき、「プリメーラの次はうちでサニー買って」と、とんでもない事をホザキやがる。
今の車を買った店がレッドが故に複雑な思いをしたのは言うまでもありません。でも、レッドにはもう何も期待するものも無ければ、話す事も無い。
「レッド、くたばっちまえ!!」
レッドでお世話になってる方々に対しましては、本当に申し訳ありません。
あくまでも個人的に受けた事に対する感想であり、必ず皆がそうであるとは限りません。ただの一例としてみて頂ければ幸いです。
Posted at 2008/03/20 08:44:08 | |
プリメーラ編 | 日記
2008年03月19日
今日は通院日で会社はお休み。先週末仕上げたCBRの試走するべく病院に乗っていこうと思ってたのに…
「昼から雨」「明日も雨」
春雨なんか、大っ嫌いだぁ~!!
って言う事で、短い距離ですがまたまた
「プリでお出かけ」
バッテリ上がりかけでクランキングが怪しかったですが、何とか始動。後はいつもどおりのパフォーマンスにうっとり。よっぽど気に行ってるんだなプリを。
今まで色々乗ったけど、一番飽きないクルマだなと。
ディーラーがジワジワジャブを打って来てるけど、ヒョイヒョイとかわして逃げてます。
いつもの言い訳は…
「日産がこんな良いクルマ造るから替えられないんだ」
「買って欲しけりゃ本社に苦情を入れてくれ」
何かが起きないと変える気全くゼロ。プリメーラ…
最高!!
Posted at 2008/03/19 17:39:38 | |
バイクの改造 | 日記
2008年03月05日
CBRお色直しのついでに、ノーマルキャブのインテーク4発にパワーフィルタ4発を付けた仕様のキャブを取り付けました。どうなるかは未知数だったので、とりあえずパイロットジェットはノーマルの35番、エアスクリューもノーマル状態(触っていない)、メインジェットのみノーマル85番に対して10番アップの95番を入れています。
セオリーどおり、直キャブに近い状態にしたので、燃料流量を上げて空燃比の補正を行いました(メインジェットしか変えてませんが…)
で、今日は病院だったので試運転ついでに乗ったのですが、結果は
ボロボロ(ToT)/~~~
悲しいくらいBadなセッティングに「やっぱりあかんか…」と落胆。
症状はこんな感じ。
エンジン始動:今までのキャブよりは始動性は良いのですが、はじめはアイドルしないほど。常にチョークを引いてしばらくしてスロットルを動かせる感じ。
停止~走行:低速トルクが無くなり、丁寧にしないと直ぐエンスト。かなりクラッチを滑らせて繋いでようやくOKと言う感じ。
加速:7000min-1まではスムーズ、そこからがたつきながら回転が上がる感じ。スロットルを開ければいけそうだが、もたつき感があり×。
通常走行:スロットルを余り開けなければそれなりに回転数は上がるが、何だかもたつき感がある。80Km/h以上はとっても苦しい。
スロットルテスト(走行中にハーフ~フルスロットルをやってみる):ぼこつき、もわーってな感じで回転数上がらず。明らかに「濃い」
キャブセッティングの情報を得ると、中間スロットルでの調整がニードルの段数の情報しかなく、MC19のキャブはニードル段数を変えられないのでどうしようか悩み中。エアスクリューは緩めてみてどうなるかをチェックし、今日の走行では余りスロットルを開けないで走ってたのでパイロット&エアスクリューの調整是非を問うべくプラグの頭をみて判断する事に。多分薄くって白くなってると予測。
メインは明らかに濃いので、10番アップを5番アップに変更し、90番にして見る事に。
問題はハーフスロットル領域の「ニードル段数で調整」バキュームバルブの構造を見ても段数は変えられないようだし、ニードルそのものも段数を変えるためのCリングをはめる溝も無い。
「どうしたらええねん」
色々調べて見るかな。でも大概ハーフ領域は「ニードルいじれ」って言う指示なんだよなぁ…
原付の単キャブとかは段数替えれるから簡単なんだけど…
アイドルはかなり安定してるんで同調は問題ないと思ってますが…
吸排気をいじったら調整…メカキャブの宿命ですね。
頑張って良いセッティングを出したい物です。
Posted at 2008/03/05 21:56:34 | |
バイク編 | 日記
2008年03月02日
明日は3月3日、桃の節句。今年もカミさんが子供の頃から使っているとてもかわいい雛人形が飾られてます。
1日前ですが、我が家の娘のために、カミさんのお父さんお母さんを家に呼んで昼食パーティをしました。
私は相変わらず朝からCBRのお色直しをしており、庭で作業中にお父さんお母さんがやってきて、開口一番「やってるねぇ」。作業を途中で止め、パーティへ。ビールを飲みこれでもかと言わんばかりに出てきたご馳走をたくさん頬張り、おなかは大満足に。食休みをして作業再開…と思いきや、そのまま昼寝。どのくらい寝たか分からないけど、日が暮れるといけないので慌てて作業に。何とか日没までに間に合い、お色直し完了。でも写真撮ってないんで公開は別の機会と言う事で…
娘のためのパーティなのに積極的に参加してないダメな父親。娘とバイクを両天秤に…娘のほうが重いと言っても誰も信じてくれないだろうなぁこの行動では(笑)
それにしても、お父さんお母さんが来ているのにも関わらずそっちのけでバイクいじり。普通なら怒られそうな物ですが、お父さんも元日産の整備士だったので、乗り物いじりにはとっても理解してくれていて、感謝の嵐。今のプリメーラもお父さんを通じて買ったので、ノーマルで乗らなきゃと思いつつ、プリメーラで出合ったお友達たちに感化され、今の姿に。整備士のお父さんから見れば、許されざる行為に近い物があったのですが、カッコよくなったね~とか言ってくれてとても理解してくれてて、ホントに嬉しく、それと共に感謝の一言しか浮かばない。お父さんにはいつも変わったところを直ぐに見つかり、流石整備士と尊敬しています。「車高落としたな」といわれた時は本当に驚いた。ホイールが変わり見た目大きくしたのでばれないかと思いきや、あっさりと見抜かれてしまった。そりゃそうだわな、色んなクルマをこれでもかと看てきて、自動車検査員として車検通過の可不可を判断してきたわけだから…
自分の父以上に尊敬に値する大切な両親。自分の両親も尊敬し、カミさんの両親もとても尊敬している。結婚して十何年経つけど、何の隔たりも無く、双方ともとても上手く行ってるんで、この状態をいつまでも維持する為に頑張らないとと思ってる事は言うまでもありません。
Posted at 2008/03/02 20:32:54 | |
我が家の行事あれこれ | 日記