2010年02月24日
先日、バイクのお仲間さんカップルの結婚式がありまして、みんなでバイクで会場に駆けつけました。
私は免許取得後、新しいバイクで初めて皆と走るので、集合場所でちょっとしたお披露目みたいな感じになりました。
実は、お仲間さんの中で、もう一台新しいバイクで参加された方がいました。
その方のほうが先に集合場所についていたので、皆さんそのバイクを見ていて、その中に私が入っていった感じでした。
その新しいバイクの後ろを見たところ、「んん…」と気付いた事がありました。
「私のバイクと、ナンバーが続いてる(一つ違い)!!」
え~!!と思い何度も自分のバイクと見比べましたが、確かに続いてます。
私の番号の次の番号が、お仲間さんのバイク。
二輪は希望ナンバー制が無いため、完全に通し番号で払い出された結果です。
ちなみに、買った店は全く違います。故に続き番号になったのは本当に偶然なのですが…
今まで、近くても数台離れているのとかを見かけることはありました。ですが当然ながら、そのオーナーさんとはお知り合いではありません。
ですが今回は、別の店で買ったにも拘らず、続き番号で、かつオーナーさんとお知り合いと言うすごい偶然。初めての体験です。
こんなの、もう二度とないだろうなぁと思うと共に、自分自身驚きを隠せない出来事でした。
Posted at 2010/02/24 22:22:23 | |
バイク編 | 日記
2010年02月21日
免許取得、そして新しい相棒が我が家に来て2日目。
乗りたくなるのは当然です。
との事で、プチツーリングをしてきました。
寒い朝一の始動。CBRの時は相当クランキングをしないと始動してくれませんでしたが、新しい相棒はキャブ仕様にも関わらず、一発始動。さすがはプロの整備、サンデーメカニックの弱いところを見せ付けられました。
チョーク引っ張ってもちゃんと回転数上がるし…(CBRのチョークは余り役に立たず、戻した状態でしか始動できてなかった(涙))
ルートはいつもと同じ、自宅~県西~県北~自宅の、総行程約130Km。
タイヤが新品で一皮剥くのと、何より「新しい相棒に慣れる」のが目的。
ムスメも後ろに乗せる約束をしてるんで、それなりに慣れとかないとあかんな~と言うのも兼ねてました。
タイヤの慣らしがあるので、フツーの街乗り感覚で全行程を廻る事にしました。
感想は…そりゃぁもう
「最高」
しかないでしょ(笑)
どっしりしてて、何よりも「安定」と「余裕」を感じました。
250ccの頃は、「必死」と思わんばかりの場面もありましたが、そんなのはあるはずもなく、「これが大型か~」「免許とって良かったなぁ」と、大満足。
昨日の段階で、スタータースイッチ/キルスイッチの固定が甘く、するするとハンドルの上で回るので、コレを治してもらう為に行程の最後にディーラーに寄って、直してもらいました。
実はもう一点気になることがあったのですが、そんなもんかなと思ってたのでその時には言いませんでした。
そのもう一点とは…
「何かガス臭い」
その時はスイッチの固定修理で頭が一杯で、そこだけ治してからバイクの先輩の所へ行ったのですが、なんだかお忙しい最中だったので、気になるタンク内のガソリンの量をチェック。すると…
「あれ、もう無い?」
納車後、帰る前に満タンにして、それから130Km程走ったのですが、それにしては減りが早い。いくら燃費が十数キロ台とはいえ、殆どスロットルを開けることなく走ってたので、やっぱりオカシイ…
もしやと思い、その場でキャブの外を見てみると…
「ガス、滴ってるやん…」
先輩に事情を話し、5分後には再度ディーラーへ。
「明日乗る用事があるから時間はいくらかかってもいいから直して欲しい。開けてみてダメなら又考えよう」とムリを承知で何とかお願いしました。
数時間後、修理完了との事で、キャブ周りは一通りチェックし、幸い新品パーツの在庫があったらしく交換できる部分は交換して頂き結果的に徹底的に診てくれました。感謝です!
実はこのような事件、CBRでも経験してまして結果的にガスケットの劣化で漏れてたみたいで、耐ガソリン液体ガスケットをフロートチャンバに塗り塗りしてから組み立てることでガス漏れは収まりました。
ディーラーを後にし、走ってる最中もガス臭くなく、又家に帰って駐車してからもガス臭さは無いので多分大丈夫だと思います。
ただ、帰りがけ、一応ガソリンを入れたのですが、入った量にビックリ!!
昨日12L程入れ、130Kmの走行、そして修理入庫した後に入った量。
「10.1L」
燃費を把握してないので、どれだけを走りに使いどれだけが漏れたのかは分かりませんが、相当量は燃える事無く大気中で蒸発したのかな~?
とりあえず他のお客さんが多い中無理言って直してもらったんで、良しとしよう。直りさえすれば、何の文句も無いですから…
過去のCBRでの経験上で行くと問題は無いと思いますが、とりあえず様子見してダメなら又お願いすればイイという感じでいます。
「CBRのときみたく、自分でやらんのか?」
サービスマニュアルまだ入手してないんで、裸に出来んのですよ。
まぁ、経験上エンジン周りは簡単なことを除いては余り触りたくないと思ってるのも正直な所。でもいつかやっちゃうんだろうなぁ(笑)
Posted at 2010/02/21 01:08:07 | |
バイク編 | 日記
2010年02月20日
今話題となっている某社のハイブリッド車のリコール問題。北米ではそれ以前に、アクセルペダルやフロアマットといった問題も浮上し、波紋を呼んでます。
盛り上がって数週間が経ってますが、社長の会見を見て、「それはあかんやろう…」と思った方も多いはず。
「お客様の感覚と、クルマのセッティングにずれがある」
社長自らセンセーショナルな発言をしてくれましたね。
一番言ってはいけない事を、トップ自らが進んで発言してくれる、ユニークな会社だと思ったと共に、この人、「品質も営業もわかんない人」と思いました。
言い換えれば「買ったお前たちが車に慣れてないから、ブレーキが効かないと言う風になるんだ」ってことになります。
リコール問題が出た場合、たとえお客様の取り扱いが悪くてリコール問題のトリガーを引いてしまったとしても、絶対に「お客様が悪い」と感じ取れる言葉は言ってはならない事を皆さんご存知かと思います。
私も過去、製品開発の立場として、品質の悪いものがフィールドに出た際は、「絶対にこんな事を言ってはいけない」「たとえお客が悪くとも、すべては自分たちの品質が悪いから」と言う思いでお客様に説明し、納得してもらうスタンスでした。
日本のトップ企業の経営者は、所詮そんなものなのか~と残念な思いをしたのと、同社の生産技術は日本のさまざまな製造業に取り入れられ、統一化されつつある昨今に、「こんな事を言う社長がいる会社の真似をして本当に良いのか?」とも考えさせられました。
アメリカでの記者会見で、「改善だ」とも言っておられましたが、この問題、「改善」で済まされるんでしょうか?
(この「改善」と言う言葉も、某社グループの製造技術で使われ続けた言葉で、私の勤める会社でも当然のごとく良く耳にする言葉です。)
自分の認識では、「改善」とは、「とりあえず可能だけど、別の方法にする事でもっと効率よく可能にする事が出来る」時に使う言葉であって、明らかに製品側の「ミス」をリカバリーする時に使う言葉では無いと思いました。
皆さんはどのような印象を受けられたでしょうか?
Posted at 2010/02/20 07:54:54 | |
乗り物全般 | 日記
2010年02月19日
年末に、今年の目標にこんな事を書きました。
「大型自動二輪免許取得」
但書きに「やる、やらないは別として」を付加して。(笑)
な、なんと、それが今日達成しました。
実は、何気にバイクショップに足を運び、幾つかのバイクを見ているうちにその気になってしまい、ついにトントン拍子で免許取得の話が進んだのです。
で、その結果、
「免許取る前に、バイクを買い換えちゃった」んです。
理由は色々あるのですが、一番の決め手は「免許とってすぐバイク買ってくれたら数万円まけまっせ」って所。値引きする事で教習代をサポートしてくれるって所でした。
「まけまっせ」に弱いあたし…(笑)
しかも順番逆やし…(笑)
なのでCBRとの別れが来た。と言うことでした。
先日のブログで、「一部フィクション」だったのはこういう理由だったんですよ。別にそうする必要も無かったのですが、昔、プリいじりしてた頃の「大技は水面下で…」的なことを久しぶりにやってみようと思い、つい…
やっぱり「普通二輪」のみでは満足いきませんでした。(笑)
1月31日から教習が始まり、会社の休みや、仕事帰りにちまちまと教習所に通いつめました。
普通二輪を持っているので、技能最短12時間(第一段階5時間、第二段階7時間)の練習で卒業検定に合格すれば、免許センターで学科、技能試験免除で資格を与えてもらえます。
早々にCBRを渡したので、教習所へは「RZくん」で通いました。教習で乗るバイクは「ホンダCB750」、所謂「ナナハン」って奴で、教習が終わって帰るときには「70ccのRZくん」なので、そのギャップの大きさにちょっと…的なことがあるのと、大してテクニックの無い私には教習についていくのがやっとで、この寒い時期なのに大汗をかくこともしばしば、ですが何とか最短12時間で卒業検定にこぎつけられました。
タイミング的に、近々開催予定のあるイベントの為に、それに何とか間に合いたいと言う気持ちで…(謎)
2月に入り、第二段階に入った後の7時間の教習は、全時間「雨」「雪」で、検定の朝は「積雪あり」と言うとんでもない状況にもかかわらず、毎回合羽を着て悪条件下でがんばりました。
先生には「スノーマン」とか、「君が来ると必ずなんか降って来る」とか言われてましたが、本当に自分の行く日はすべて悪天候だったので、「なんか悪いもんでも付いてるか~」と思う事もシバシバ(笑)
あと、今まで乗っていた「CBR」は250ccで、とてもとても「軽い」しか経験が無い、そこにいきなり+100Kg以上の750ccに乗る訳ですから、「車両に慣れる」のに苦労しました。教習車はアップハンで乗りやすいはずなのに…
段階が進んだ時点で課題走行「急制動」で400ccとの比較乗車をする機会がありましたが、「CB750」に慣れてきてたせいか、
「異様なまでに軽く、スピードが出ない…」
良くあの400ccで3速40Km出せてたな・・・止まるのは当然やりやすいけど…と思ったほどでした。
で、いろんな事があったのですが、昨日卒業検定を受け、なんとか「合格」を頂きました。
自己採点ではかなり危なく、「不合格でも仕方ないかな」と思うような走りだっただけに、合格を頂けた時は本当にうれしかったです。
そして、今日、免許センターで新免許証を交付してもらい、帰りに新しい相棒を家につれて帰りました。
今度の相棒も、CBRと同じく10代の頃、憧れてた1台のうちの「750cc版」で、年式の割りに外装、機関ともとても程度が良く、かつカスタムてんこ盛り状態だったので、実物を見て、またがって、エンジンかけてみてとても気に入りましたが、別の店で見ていたバイクも捨て難く悩みに悩んだ結果、別の店の1台は諦め、そこのお店で「購入」しました。
まだお店から家までしか乗ってないんで、殆ど慣れてない状態ですが、ポジションはかなり前傾で、「これが本当のレプリカか」「CBRは楽すぎる」との思いと、幅も大きくなった分、ステップに足を乗せても常に「リアブレーキ踏んじゃう」状態ではなく、自然に両足をペダルにかけられるようになった点、タンクが大きくなったので普通にまたがってても自然に「ニーグリップ保持」出来るところになったところから下半身に関してはCBRに比べ自然な姿勢でいられるゆえある意味快適を感じました。
バイクになれるために、明日もどっかに乗りに行こう…楽しみ!!
Posted at 2010/02/19 20:45:26 | |
バイク編 | 日記
2010年02月13日
スクーターがYAMAHAから出てるんですが、あれは良いなぁとカミさんと話してました。
私は、バイクはあるけど、タバコ買いにとかに使えるちょっくら乗れるスクーターがあればなぁと思ってます。
50ccなんで、4輪の免許しかもたないカミさんも乗る事が出来ます。
でも、いいなぁと思うポイントが、やはり二人でずれてました(笑)
私:大柄で原チャリに余り見えない所、フロントサスは倒立タイプ(?っぽい)な所。でも本当は30Kmや二段階右折はウザいんで90ccとか、125cc版が出てほしいと思ってる。
カミさん:見た目とカーゴスペースの大きさ。そういう意味ではZoomer(ホンダ)も良い。
そういえば、こんな本があります。
「話を聞かない男、地図の読めない女」
男と女の見る所などの違いを挙げた事が書いてあったと思いますが、2人のポイントのずれは、まさにこれだと思ったのは言うまでもありません(笑)
Posted at 2010/02/13 02:16:51 | |
バイク編 | 日記