2013年04月13日
結局更新がおそいおおかわです。
なんだかんだで仕事が忙しい・・・
3週間前にバイクを車検に出したのですが、無事車検を通過しました。
バイクが戻ってきたのは今週月曜日で、店に取りに行ったんですけど・・・帰りにちょっとトラブルが発生し、結局今日ボクが手を入れて無事元に戻った次第。
そのトラブルとは・・・整備を終え快調に走ってると、ある地点でエンジンストール。その後蘇生を試みるも再始動出来ず・・・
「約300Kgの巨体を押して帰りました(笑)」
まぁこいつを押すのは乗り始めの頃にも燃費が読めずガス欠で3Km程押した事があるんで、たいした事なかったですが・・・(オメー何年バイク乗ってるんだという意見は却下。)
おんなじZXRだから燃費は同じだろう?ってのがそもそもの間違いで・・・
前のZXRは更に人一人分重かったんで、今のは本当に楽に押せる。良い運動になりました(笑)
で、まだ日も高かったんで、とりあえず調査開始。すると・・・
・テールとスモールが点かない(ボクのは逆車なんで車と同じくライトのスイッチが付いてる。国内仕様はエンジンがかかるとヘッドライトが点灯するんでそんなスイッチは付いていない。)
・キーをまわすと聞こえていた「ポンポンポン」という音がしない
という事に気が付いた。更に調べると・・・
・テールのヒューズが切れてる。
・なんか知らんが燃料ポンプの+側リードがコネクタからはずれ、端子むき出し状態に。
これで不具合原因の見当が付いた。こんなシナリオだろう・・・
・+リードの端子が、なんかの拍子にフレームに接触(走ってるから振動で接触するやろう)
・回路図からみて、これが接触するとテールなどのスモールランプ系統のヒューズが溶断。
・燃料ポンプがつながってないから、キャブの中の燃料がなくなるとエンジンストール。
・ストールしようとすると、ライダーの思い「エンジン止まるな~」からスロットルをグイグイひねる。
・このバイクはスロットルをひねると加速ポンプのせいでガソリンがどんどん送られてカブる
ってな感じでは無かろうかと。
とりあえず戻ってから配線関係とヒューズを付け替え、完全復旧出来ない状態で時間切れに。
そこからの1週間は穴が開くほどサービスマニュアルの回路図を眺め、回路から想定する不具合や、最悪のケースを想像する毎日・・・あぁ、恐ろしや。
今週末残ってる「プラグのチェック」で元に戻らなければ・・・との思いでカワサキのサイトで関連するパーツを検索するも、ほとんどが
販売終了
旧車乗りに対する死刑宣告同然の結果に、ただただ
死んでませんように・・・
祈るばかりの1週間。そして今日を迎え、整備を始めました。
シートカウルを外し、タンクをフリーな状態にして、1番からプラグを外します。
外れたプラグは・・・
「ガソリンでびちょびちょ」
思ったとおりでした。
とりあえずプラグ取り外し後、ふたをするため使い古しのプラグをさして、火花チェックを行い、火花は飛ぶ事を確認!良かった。イグナイタ、イグニッションコイルは無事である事が分かりました。
プラグ4本を抜いたところ、ほとんどがガソリンでびちょびちょ。始動しないのは無理もありません。
この分だとシリンダ内も相当ガソリンだらけのはず。とりあえず空回しでガソリンを飛ばして、再始動試みるもエンジンかからず。
仕方ないので、しばらく置いた後プラグを戻し、再始動を試みると、何とかエンジンがかかりました(ホッ!)
相当ガソリンがシリンダ内にあったようで、空ぶかしすると黒い煤がマフラーから沢山出てきて、しばらくすると煤が消え元に戻った感じになりました。
カットオフと始動を繰り返し、楽に始動できることが確認できた時点で終了。ようやく今回の車検が終了したという結果でした。
これから2年、次の車検まで楽しく乗れるよう維持していきたいと思います。お金かかるんで、次はユーザー車検かな?本当はお金だけではないですがね(笑)
エンジンストールして押す羽目になっても、何故だか嫌にならないこのバイク。本当にZXRが好きなんだと実感した次第です(笑)
Posted at 2013/04/13 21:44:45 | |
バイク編 | 日記
2010年08月11日
前のブログで「メインバイク事件発生」と書きましたが、その事件とは…
「またキャブセッティングが狂ってる~」
前のほうのブログで「緑忍者が退院した」と書いてますが、あれを書いて程なくしてツーリングに出かけたのですが、その時も治ってたはずのセッティングが見事に崩れ、ツーリングの帰りにもう一度入院させました。
完璧に直してもらうべく、
「キャブオーバーホール」
をお願いし1週間預け、先週頭に戻ってきました。
勤務形態が勤務形態なので乗る機会は少なかったのですが、戻ってきたときのその足で走りに行ったところ、ちょっとボコツクもののスロットルを開ければ収まるので、こんなもんかな~と思ってました。
先週末、お店のメカニックから電話が入り、「どうですか?」と聞かれたものの仕事が忙しくて乗れていないと回答し、そういえばと気になったので夜勤明けに奥多摩まで走りに行きました。
その結果たるもの散々でした。
前に、自分のよりもずっと古いカワサキの1000cc「Z1000」が走っておりついてく感じで走ったのですが、ちょっとした登坂路で前が空いたとき、普通ならシフトダウンしなくてもスロットルを開ければそれに追従してモリモリとトルクが出るはずが、ボコボコという音とともに4つのシリンダーのうちのどれかが死んでいるような感じになり、ついていくことができない始末。
Z1000は何事もないように軽快にワインディングをクリアし、また登坂路でも力強く登っていく姿に…
「やる気十分なフルカウルのバイクやのになんで登らへんねん」
と悔しさと悲しさを一度に味わいました。
そして駐車場に着いて止まってから数回空ぶかしすると、
「なんかボコボコ言ってるし」
「煙吐きまくりやし」
「生ガス燃えて「パン」とか言うてるし」
周りにライダーが結構いたのですが、恥ずかしかったことこの上なかったです。
そして今日出勤で乗ったら、またもや低速でボコボコボコボコと不快な振動とともに加速をする始末。
正確には、昨日の夜中に帰宅するときにまたかぶり気味の現象が出始めました。
ソッコーでショップのサービスへ電話。「やっぱりあかんわ、今度また預けるからちゃんとして」ととりあえず電話で整備予約連絡。合わせて担当にも今度持っていくことを連絡しました。
サービスは一体何をして「キャブオーバーホール」したことになってるんでしょ?
帰ってきたときに色々話聞きましたが、今となっては信用できない感じ。
ええ加減にしてくれ。金払ろてるのに何でなおらへんねん。ってか正直言うたら納車時から煙吐いてたから初期不良を直しきってないんちゃうんか!!
気に入って買ったバイク故、手放したくないしそんなこと考えられないから不具合があっても穏やかな気持ちで、治るならいいやという思いで接してましたが、ここまで来るといい加減苛立ちが出てきました。
これまで入庫して治ったと出てきても、マフラーからの黒煙(煙)はどうしても出ると言われ、結果セッティングが崩れてるので、今度は「マフラーから煙が出たらセッティングが出ていない、出ていてもすぐに崩れる」とみなし、修理は出来ていないものとして、きっちり直すよう強く言う事にしました。
プロでしょ、ちゃんと修理してよ。金払ってるんだから!!
頼むよ、赤男爵
そういえば、最近ツーリングに出てトラぶっても30分で現場に急行するシステムが出来たとかCMしてるけど、これって、
「すぐに壊れるバイクばかりを売ってるから直ぐ修理できる様にしないと客が怒る」
ってのが理由だったりして(笑)
直ぐに来ても来なくても「壊れた」ら誰でも腹立つでしょう。
絶対は無理だからなるべく壊れない物を選りすぐって売ってればそんな30分で客のもとに来れるシステムなんかいらないはず。
「壊れなきゃ呼ぶ必要がない」訳だから…
買い替えるか~???金ねーぞぉ(涙)
こう思わせる事が本当の店の策略かも知れない(笑)
クルマと言いバイクと言い「赤」のつく店では良い思いしてないな、俺(笑)
Posted at 2010/08/11 01:20:47 | |
バイク編 | 日記
2010年08月11日
仕事でちょっとミスって、そのリカバリーのために変則勤務、夜勤が続いていました。
いや、盆明けからも夜勤なんでまだまだ続くんですがね。
7月末に会社のお祭りがあったのですが、その日も変則勤務故にお祭りに参加できず、工場の中で花火の「オト」だけを聴いてました(涙)
ビールがうまかったんだろうなぁ(笑)
ですが意外と悪くないものです。人が少ない中で黙々とやれるので集中できますし、仕事明けで朝帰る時などまだ日が昇って時間がたっていないのでひんやりして涼しいですし。
ただ、昼や夕方の出勤時は暑くてうざいので会社まで大した距離もないのにも拘らずバイクで通うことに…(防犯も兼ねて)
それに味を占めた私は、日勤でもバイクで通おうと、会社に駐輪許可を出すことに…(笑)
メインバイクでは燃費が悪いので原チャリで通ってましたが、電気系統の故障で1日2個ずつヒューズが切れてしまい(出社時と帰宅時にそれぞれ1個ずつ(笑))在庫がなくなるので今はメインバイクで通ってますが…今日メインバイクで事件発生!!これについてはまた別に書くとします。
原チャリはバッテリが小さいので発電量も低いだろうと負荷を軽くする目的で灯火類をすべてLEDにしてたんですが、それが仇となり「レギュレータ/レクチファイア」という部品(半導体のモールド部品、レギュレータとダイオード整流回路の塊)がパンクしてしまい、結果過充電現象が出てしまい過充電保護のためにヒューズが切れるというのが原因。
ヒューズ以外でも、たとえばヘッドライト/テールライトの球がすぐに切れるなどの症状が出たら間違いなく「レギュレータ/レクチファイア」の故障と判断してもOK。
確かにヘッドライトの球が新品なのにもかかわらず理由もなく切れていたことがあった。
この部品はもともと抵抗、消費電力の高い「電球」を使用することを前提に選定されているが故、負荷をLEDに変えて軽くすればするほど、この部品に負担がかかることとなり、最後はパンクしてしまうということ。
なのでやみくもにLEDにするのが良い!という訳では無い事を思い知らされました。
部品はオクで落として今日届いたんで休みの間に交換して動作確認の予定。ついでにそれなりの負荷を作り部品の寿命を延ばすためテールライトをLEDから電球に戻すべく、なんかのバイクの純正テールを物色することに。(余ってる純正に戻そうかと思ったが、シートカウル部を加工しちゃってるんでつけられない)
最後の国産2st原付、朽ち果てない様に通勤に使って、まだまだ乗りまっせ。(笑)
Posted at 2010/08/11 00:32:42 | |
バイク編 | 日記
2010年07月24日
今朝は5時に帰宅、9時前起床。
寝れてません…
だって、相棒が帰ってきますからね。
で、さっき迎えに行き、乗って帰りましたが、ばっちり元通り。
まぁ当然と言えば当然なんですがね。
入庫前と明らかに変わっている。
開けてもちっとも回らなかったのが、スロットル開度に見合った回転数まで気持ちよく吹き上がる次第。
まだ若干のボコツキは残ってますが、本当に若干で、まったく許せない領域ではありません。
開ければガバッとモリモリトルクが出て消えてしまいますし。
やっぱり3,4番がかぶっててパイロットスクリューのアジャストのみで改善。
確かに高速を走りメインジェットの領域にいるときは全く不快な現象はありませんでしたから…
所謂「街乗りができないバイク」状態だったわけです。
その他諸々の整備をしてくれてました。
さて、今日は病院の日。
帰ってきた相棒に乗って行ってきます。(嬉)
Posted at 2010/07/24 13:07:12 | |
バイク編 | 日記
2010年07月23日
今日の出来事。
RZクンで快調に加速を続け、巡航モード(原チャリのくせにオーバーな表現(笑))
に入ろうとしたとき、近所のT字路からクルマ達の出入りが有ることをかなり手前から気付いた。
私は優先道路側を走行していたため、T字路から出るクルマは止まれの標識が有り一時停止をして左右の安全を確認してから出なければならない…
そこで事件が起こった!!
優先道路を走行中の私、なんだか出てきそうだな~気づいてるかな~と思いつつ減速せずに通過しようとしたところ、すぐそばにRZクンがいるのにも拘らず
「何のためらいもなく出てきたのだ!!」
「ゲッ、こいつ出てきおった。ってことは、俺が止まるしかない?」
と瞬時に判断、エンストしてもかまわんからとにかく転倒とロックしないレベルで前後ブレーキをかけ、最後はハンドルを少し切ってクルマのいない所へ移動するべくアクションを起こした。
「目の前にはクルマのリアフェンダー、もう、あかん、ぶち当たる…RZクンとお別れかも。」
が脳裏をよぎったが、なんとかして転倒も接触もせず止まることができた。
「大型自動二輪免許保持者」、バイクの操作はもちろん、二輪であるが故のさまざまな交通場面でも迅速かつ確実に対応できる能力も要求される…となんかの本で読んだ。
本当は胸を張って前述のような事を言いたいところだが、そんな事、こうして文字には出来ても、とてもじゃないけど言えない。口が裂けても…(笑)
で、相手は、お年寄りのドライバー(男(笑))
こっちを見るもクルマを走らそうとしたので、「ちょっと待たんかい!」と怒鳴り停止してもらった。
本当に殺されると思ったので私の中の何かが切れてしまい…
「殺す気か!」と一喝!!
だって本当にバイクと共に遣られると思いましたから…
「俺のこと見えてた?」と聞くも、「見失ってしまった」との回答。
見失ったやとぉ…オイオイいくら原チャリとはいえちゃんとヘッドライトもついてるし、チャンバー変えてて結構良い音させてるから気付かないわけがない…でも、年ゆえに注意力が低下しているんだろうと思ったので、思わず、
「あんたらみたいなのがいるから事故が減らないんだ」
と言い、相手はタダタダ平謝りだったのでもういいやと思い、その場を後にした。
これがメインバイクだったら、車重が有るから絶対に止まれずに突っ込んでるところだった。
常に手元にないといやなので修理に出しても預けることが少ない自分は、今回はなんだか預けてしっかり見てもらおうという気になりバイクを預け、そしてこの出来事…
まるでこうなることを予想していたかのように、タイミング良くメインバイクに乗れない状態に少し驚いているのと、いつかは自分もこうするかも知れないという気持ちが生まれ、気をつけようと思った。
あそこのT字路は
「クルマ、バイク、自転車、歩行者が近づいてても何のためらいもなく出る奴が多いT字路」と勝手に命名した(笑)
俺も気をつけようっと。
Posted at 2010/07/23 18:10:38 | |
バイク編 | 日記