2008年05月17日
前回のブログが5月5日。その日はレンタル屋でDVDを3本借りました。(あっち系じゃないよ(笑))
7泊8日と言う事は12日に返さねばならなかったのに、
「昨日の夜まで忘れてた」
とりあえず延長料金はそんなに高くないだろうとたかを括り、店に入り返却。
「延滞料金が3本で4500円になります」
「あ?」
1日あたり1本300円で3枚だから900円。それが5日間続いたからと納得。
「しばらくビデオ借りるのやめる」
ちなみに内容は恥ずかしくって言えない。私の青春時代とでもしときましょうか。(笑)
Posted at 2008/05/17 23:07:12 | |
テレビ、映画などのメディア | 日記
2007年10月07日
昨日、9時から映画「フラガール」が地上波初登場で放送されました。
昭和の戦前、戦中、戦後、高度成長期といった、近代歴史にとても興味のある私は、「スパリゾートハワイアンズ」の前身「常磐ハワイアンセンター」が成功するまでの物語にとても興味を持っていました。本当は、リアルタイムにスクリーンで見たかったのですが、事情が有り見ることは出来ませんでした。
まだ地球の化石燃料が「石炭」が主流だった昭和40年代、当時の「炭鉱夫」の方々は、掘れば掘るほど自分に帰ってくる(報酬)のをいい事に、従事している方は昼も夜も明け暮れず掘り続けていました。落盤事故や摩擦による引火、爆発事故と隣り合わせ、命がけで男たちは掘り続けました。そんな昭和40年代、化石燃料は、「石炭」「重油」の2つの物質があり、次第に「重油」に移行した点と、石炭を掘りつくし、掘る物が無くなってきた現実に、各地の炭鉱は徐々に閉山を余儀なくされ、それまで、燃料を掘ってきた、お国のために頑張って危険と隣り合わせな仕事をして来たにも拘らず、お役御免で今で言う「リストラ」が問答無用で行われていたようです。炭鉱の町は、次の仕事を見出す事が出来ず、そのまま閉山、過疎化が進む町が多い中、リストラで解雇された人たちの「雇用保障」として、福島県いわき市の「常磐炭鉱」は、社運をかけた大勝負に出ます。「リゾート施設を作る」それで生まれたのが「常磐ハワイアンセンター、現在のスパリゾートハワイアンズ」です。この計画が持ち上がったとき、いわき市の地の利で「常夏のハワイなど出来ない」「潰れたらどうするんだ」と、炭鉱夫やその家族は一斉に反対をしました。山でいつまでも「石炭」を掘れる事を信じていたからです。そんな、炭鉱町で育った若い女性たちが、「トップスターになるチャンス」と、ハワイアンセンターでのダンサーになるべく、東京からやってきた「平山先生」の元でダンスの指導を受ける事になります。
炭鉱町の女性たち、当然踊れる事などできず、先生も教える気が無かったようで、対立の毎日だったようです。ですが、炭鉱町の女性たちは「絶対にスターになる」と言う夢を抱き、練習に励みます。その姿を見た平山先生は、彼女たちのやる気に感化され、指導者として態度を改めていきます。そして、練習の甲斐あって、皆が「プロのダンサー」になる事が出来、初舞台を踏み大成功を収める。と言うものです。
私の祖父は、九州で「炭鉱夫」をしていました。っていうか、そうだったと記憶しています。祖母は、石炭から出来る燃料「豆炭」工場で働き、娘、息子を一人前の大人に育て上げました。
そんな身内がいるせいもあって、この映画は、私にとって特別な思い入れがあります。
残念な事に、炭鉱として栄えた町は、閉山に追い込まれると、雇用援助をされることなく、かつ次の事業も全く無く、町を後にして「過疎の町」になってしまっている箇所が殆どな様です。記憶に新しい「北海道夕張市」も、その町のひとつです。そんな中、唯一社運をかけ、雇用援助の一つになればと新規事業に踏み切った「ハワイアンセンター」作られて30年以上がたつ今も訪れる方が多く、唯一炭鉱の次の事業で成功した例だと思います。
昭和40年代には、第一次化石燃料「石炭」が無くなり、21世紀を迎えた今、第二次化石燃料「石油」がなくなろうとしています。
我々クルマ、バイクが好きな人たちにとって、ガソリンの原料である[石油」がなくなろうとしている今、そろそろ代替燃料を本格的に提供すべき時期に来ているのではないかと思わされました。
ちなみに、フラダンサー姿の「蒼井 優」さん。清楚な感じでとても素敵な女優さんだと思いました。これからもいろんな場面で活躍してもらいたいな~と思いました。
長文スマソ
Posted at 2007/10/07 08:07:00 | |
テレビ、映画などのメディア | 日記
2007年09月30日
家内もこのドラマが好きで、「どうしても観たい」と思っていたようなので昨日観に行きました。私は2回目です。すっかり虜になってます(笑)
2回観ても3回観ても良いとおもう位虜です。こんなの久しぶりです。
DVDがレンタルされると、きっと借りて又観るでしょう。
その位釘付けになる作品です。マジで。
以前書いたあの台詞、又聞きましたが、心にジーンと響く熱い思いがよみがえる様でした。とにかく自分の仕事は100%こなす。究極です。
まぁそのお陰で「おかしく」なっちゃったんですが…今でも「究極」を求めて仕事をしたいと思えるようになって来ました。そのさじ加減も随分勉強させられましたし、きっとやり直せると信じてます。
この気持ちが何にも頼らずに維持できる事を目指して…
Posted at 2007/09/30 08:07:02 | |
テレビ、映画などのメディア | 日記
2007年09月14日
夜、食事を終え、何気なく「映画見に行ってくるわ」と言い、「HERO」を観て来ました。何だか例の如く「観に行けずにハイ終了~」となりそうだったのと、連日の「TVCM」。これが影響したのでしょうか…
カミさんは、夜の部なので「寝ちゃったらどうするの!」と反対気味でしたが、「大丈夫」と思い行った次第です。
で、実際行って始まりだすと…「寝る暇など一切なし」久々の「久利生公平」の事件に対する真剣さに釘付けでした。
観に行っていない方のために詳細は書きませんが、とにかく「観応えあり寝る暇無し」でした。
最後は意外にも予想通りと言うか、予想に反してと言うかでしたが…
彼が言ってた台詞でとても印象に残ってるのがあります。
「俺、出世とかそういうの興味ないんですよね。」
カッコ良過ぎです。今の自分に充実感を得、小さなことでも全力投球する彼はとてもカッコいいものがあると思わされました。又、昔の「自分」を見ているようでした。(恥…でも昔は本当に興味が無かったんです。)
今、小さなことでくよくよしている自分がとても「小さく」感じました。
「初心忘れるべからず」
ある意味色々気づかせてくれた映画だったと、観に行って本当によかったと感じてます。
興味のある皆さん、「絶対観るべき!」マジでお勧めします。
Posted at 2007/09/14 05:46:00 | |
テレビ、映画などのメディア | 日記
2007年09月09日
フジテレビの人気ドラマ(だと思ってる)「HERO」(ヒーロー)
木村拓哉演じる検事、久利生公平が主人公の「地方検察庁」を舞台とした1話完結方式のドラマ。私も「コレは面白い」と毎週欠かさず見てました。(殆ど録画したものですが)
それと、DVDも1話~11話まで収録された「完全版」がなぜか「私の実家」にあったので譲ってもらい、テレビを見る気になった頃に一気に1~11話まで見直した位面白く、且つ難しい見ごたえのあるものでした。
「踊る大捜査線」に匹敵するんじゃないでしょうか?
コレの映画版が昨日、封切されました。絶対見に行こうと思っている映画の一つです。ただ、昨日、今日は休みで混んでそうなので、レイトショーか、平日昼間のすいてる時間を狙って行こうと思ってます。
TAXY4も見たいし、ロッキーファイナルも見たいし、ダイ・ハード4.0も見たいし…見たい映画がたくさん有ります。間に合わなかったのが殆どなので「レンタル」で見るしかないですかな…
ちなみに、私が今まで見た映画の中の最高傑作は…
「バックトゥ・ザ・フューチャー」
1,2,3のトリロジーボックス。もちろん持ってます。
80年代から見た21世紀はこういう生活になるのかと言うところと、随所に見られる「日本製家電製品」代替燃料が「家庭の生ごみ」と、推測ながらもそうなって欲しいと言う期待感がとても出ていて、又、未来で考えられそうな新しい物ではなく現代にもあるものを「再生利用」をして何かを得る事を考慮している点。
とても夢が有り、且つドラマ性では「決して諦めない」ところが随所に出てて、とても良い映画だと思ってます。
裏話として、タイムマシンは「デロリアン」を使った「車型」ですが、当初の企画では「冷蔵庫」だったとか…でも、子供が真似して危険だと言うことでボツになり、「どうせなら車にしたほうが現実味が有りカッコも良いだろう」と車になったそうです。
それちゃいましたが、「HERO」絶対見に行くぞ!!
Posted at 2007/09/09 10:39:56 | |
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