2009年09月12日
原付強化月間 その2は私の自慢の1台、「すーぱーちゃいにーず」改め、「Cha-BR125RR」(ちゃーびーあーる125だぶるあーる)です。
「まだ走れねーの、ずいぶん時間かかってるね」という意見は、却下(笑)
いまだかつて写真にしたことが無いのですが、カッコはすごく良いです。でも、良く見ると…突込みどころ満載な1台です。
オリジナルは意味不明なところが沢山あり、それを何とか国産パーツに交換することでその意味不明をなくし、オリジナルに近い「形状」まで持っていけました。
ステッカーなんかは本物をわざわざ購入し(これも結構お金がかかった、何で純正ステッカーごときでこんなに高いんだと何度も思った)、本物と同じ位置に貼り付け。こだわってます。偽者を本物のミニチュアに見せることに(笑)
購入から2年。走行距離3Km。なんだか「新古車」として売れそうですが、売っちゃうと自分の良心が痛む…そんな乗り物。乗るより弄ってる時間のほうが長い。こうなるともうすでに「乗り物」ではなく、オモチャ?置物?イミテーション?最後のが一番あってるかも(笑)
こいつの課題はキャブセッティングだけです。とにかくセッティングがでない。3Km走った際、1Km足らずで油温が80度を超え、絶対にガスが薄いとチェックしたところ、プラグが真っ白に。こいつも危うくエンジンを焼いちゃうところだった…
現状はエンジンのかかりが悪いと困ったちゃんなんですが、かっこよく走れる日を夢見て、今日もキャブを弄ってはキックでエンジンスタートの繰り返し。でもエンジンがかかったのは、たったの2回。後はいくら蹴ってもエンジンかからず…
エンジンかかった時は良い感じだった。(プラグも良い色してた。)
ちゃんと火花飛んでるかテストしたらバッチリ火花も飛んでてエンジンがかかってくれても良いはずなんだけど…プラグの頭を見るとなんか混合気がシリンダーに行っていないような…負圧が低い?
実は既にエンジン焼き付いてて圧縮が落ちてたりして(笑)…だったらキックが降りるのはおかしい。でも抱きつき程度ならキックは降りるか?でも走ってる時抱きつき現象は感じなかったし…考えれば考えるほど分からん???
ま、最悪はエンジン載せ変えれば良い話。フライホイールとジェネレータとかはモンキーの純正が入ってるから、それは交換しないといけないから結構面倒やな~タペットキャップからオイルブリーザとか付けてるし。
とりあえず今回は電装系の見直しと、いかにも効率の悪そうな異様な形のマニホールドをまともなのに交換して、まずは「エンジンがスムーズにかかる」ようにするのが課題。
ストックパーツから適当なマニホールドを探して交換。電装系見直しのための部品取り外し、配線のやり直し等、課題は山積。又じっくり腰を据えてやるかな。
やっとしのぎやすくなったこの時期にこいつを弄るタイミングになったのは正解かもしれない。
何度も何度も「蹴って」エンジンかけないといけないから。
本当はセル付エンジンだったのに、ミッションが4速までしかない事に嫌気がさしてさっさと外して5速のセルなしエンジンに載せ変えたが、エンジンがかかり難い今、そうした事にちょっと後悔を感じる。
ハンドルについてるセルボタンは…押してる間ハザードが出るボタンにでもしよう(笑)
早く公道を走れる日を夢見て…
Posted at 2009/09/12 21:12:39 | |
バイク編 | 日記
2009年09月12日
原付強化月間、その1は退役するはずの「RZ50」を再度生き返らせる事から始まりました。
相当な時間放置していたRZ君。休みの殆どはエンジン、チャンバー等走る為のチューニングパーツを除いた部分、特にパーツ取りされた部分のノーマルパーツへの交換、外観のリフレッシュ、ガソリン、エンジンオイル総入れ替え、キャブレタの整備、電装系の修正など、休みの度に炎天下の中身体が真っ赤になるほど日焼けをしながら徐々に元の姿に戻していきました。おかげで今年も良い色に焼けました。(笑)
特に電装系はどのように配線してるのか、全く持って忘れており回路図とにらめっこしてる時間が長かったです。線色も適当な色を使って配線したりしてるので展開できるまでとても苦労しました。
ボアアップしてるので、通常の潤滑油給油(2stなんでエンジンオイルもちびちび混合気に混ぜて燃やすのです)だけでは間に合わず、ガソリンにエンジンオイルを混ぜた「混合ガソリン」にしてようやくパワーアップ分の耐久性を維持できるようになります。出先で給油できない(ガソリンタンクにオイルを入れてバイクを揺さぶっても全く持って混ざらない)デメリットがありますが、それはそれで自分も気に入っているところです。可愛いの程手がかかるって言うじゃないですか(笑)
で、一通り元に戻したら、今度はキャブレターセッティングです。ノーマルはかわいい奴ですが、ボアアップエンジンには当然の如く「ビッグキャブ」を入れてバランスを整えます。ボアアップと同時にビッグキャブも入れており、今回もそれをセッティングします。
まずはメインジェット、パイロット(スロー)ジェット、ジェットニードル、ニードルクリップの位置を以前のセッティングからメーカーのオリジナルセッティングの番手にもどして、そこから私のRZ君に合うセッティングにしていきます。
その前に、エンジンがかかるかどうか…ドキドキしながらセルボタンを押してセルモータを回すも、あっけなく「ぱぱぱぱぱ・・・」とエンジンがかかりました。最初はチャンバーから白い煙がモクモクモクと…煙いのですがオイルが「エステル」を使ってるんで結構甘くて良いにおいがします(笑)
スロットルを空けて溜まったオイルを飛ばします。でるわでるわキタねーオイルカスが…ビックリするほど飛び出てました。
昔はうるさいと思っていたチャンバーの音ですが、250ccを経験したせいもあり排気音はとっても静か。回すと甲高い「パーン…」って音がするんですが、音量はそんなに無いんだと改めて思いました。
セッティングに戻りますが、実は、ボアアップしてからエンジン焼きつきを2回経験している私、1回目の焼きつきでシリンダーボーリングとオーバーサイズピストンでしのぎ、今度こそ!の思いで乗ってたにも拘らず再度焼きつき。もうオーバーサイズピストンが無いって事で、シリンダーボーリングは諦め、今付いてるシリンダーとピストンは2個めなんです。
なもんで、又焼きつくのが怖くて、今回は慣らし走行を500Kmほどやったにも拘らず、いまだに「全開」にしたことが無いのです。復活した今は尚更です。休眠してたのを起こしたてな訳ですから…
ハーフスロットル且つ7000rpmをリミットにして走ってます。
ということで、スロットル1/2以下、アイドルまでのみセッティングをし、昨日ベストセッティングが出ました。
実はボアアップした当初はセッティングが出なくて相当困ってました。なのに今回はいとも簡単にベストセッティングが出せたのは、やはり経験値が上がっている証拠なのか、単なる偶然なのか…単なる偶然なんでしょうね(笑)
現状でも交通量の多い国道などは全然普通に走れますし、燃費も結構良さそうです。なんか50ccの頃、全開でやっと60Km出てリミッターが効いていたのが懐かしい位。ハーフでフツーに走って直ぐ60Kmに到達しますから、ボアアップによるパワーアップは確実に体感できるんだと。セッティングがでたら尚更感じました。
とりあえず現状で200Km程走ったら、更にスロットルを空けて最終的には安心して「全開」できるようにステップを踏もうと思ってます。
そんなわけで私のRZ君は、予想より早く復活してくれました。流石は国産車。こう書く理由はもう一台の「外車」原付君がいるからです。
ミニでも2stの気持ち良い加速を体感できるようになりとても満足。近所を回るのに大活躍してくれそうです。
3年後、ひょっとしたら手元に残しそうな気がしてます(笑)
相変わらずの長文。国語がとっても苦手なもので(笑)
Posted at 2009/09/12 20:30:43 | |
バイク編 | 日記
2009年09月12日
バイクの今後をイロイロ考え、結果3年後に総入れ替え計画が我が家で可決されました(笑)
先の話ですが、もう一度ホンダにするか、カワサキにするかで既に迷ってます(笑)
その中で、私にバイクのイロハ、面白さを教えてくれた1台、「RZ50」を3年後の総入れ替えまで乗ることにしました。
それまでのRZ君は、部品をイロイロ剥ぎ取られた「盗難車と見えちゃう」ほどの放置車両状態ですので、直ぐには乗り出せません。
そこで自分の中で「原付強化月間!!」と称し所有する原付を全て乗れる状態にすることにしました。
今日も雨の予報にも拘らず弄ってました。雨が降ってきたら手を休め、あがると再開、趣味ばっかり頑張らずに、本職もこの位入れ込んでやらないとね~(笑)
そんな私の原付強化月間を、車体別でブログに上げたいと思います。
Posted at 2009/09/12 19:33:04 | |
バイク編 | 日記