2010年02月20日
  
				
				今話題となっている某社のハイブリッド車のリコール問題。北米ではそれ以前に、アクセルペダルやフロアマットといった問題も浮上し、波紋を呼んでます。
盛り上がって数週間が経ってますが、社長の会見を見て、「それはあかんやろう…」と思った方も多いはず。
「お客様の感覚と、クルマのセッティングにずれがある」
社長自らセンセーショナルな発言をしてくれましたね。
一番言ってはいけない事を、トップ自らが進んで発言してくれる、ユニークな会社だと思ったと共に、この人、「品質も営業もわかんない人」と思いました。
言い換えれば「買ったお前たちが車に慣れてないから、ブレーキが効かないと言う風になるんだ」ってことになります。
リコール問題が出た場合、たとえお客様の取り扱いが悪くてリコール問題のトリガーを引いてしまったとしても、絶対に「お客様が悪い」と感じ取れる言葉は言ってはならない事を皆さんご存知かと思います。
私も過去、製品開発の立場として、品質の悪いものがフィールドに出た際は、「絶対にこんな事を言ってはいけない」「たとえお客が悪くとも、すべては自分たちの品質が悪いから」と言う思いでお客様に説明し、納得してもらうスタンスでした。
日本のトップ企業の経営者は、所詮そんなものなのか~と残念な思いをしたのと、同社の生産技術は日本のさまざまな製造業に取り入れられ、統一化されつつある昨今に、「こんな事を言う社長がいる会社の真似をして本当に良いのか?」とも考えさせられました。
アメリカでの記者会見で、「改善だ」とも言っておられましたが、この問題、「改善」で済まされるんでしょうか?
(この「改善」と言う言葉も、某社グループの製造技術で使われ続けた言葉で、私の勤める会社でも当然のごとく良く耳にする言葉です。)
自分の認識では、「改善」とは、「とりあえず可能だけど、別の方法にする事でもっと効率よく可能にする事が出来る」時に使う言葉であって、明らかに製品側の「ミス」をリカバリーする時に使う言葉では無いと思いました。
皆さんはどのような印象を受けられたでしょうか?
				  Posted at 2010/02/20 07:54:54 |  | 
乗り物全般 | 日記
 
			 
			
		
			
			
				2010年02月19日
  
				
				年末に、今年の目標にこんな事を書きました。
「大型自動二輪免許取得」
但書きに「やる、やらないは別として」を付加して。(笑)
な、なんと、それが今日達成しました。
実は、何気にバイクショップに足を運び、幾つかのバイクを見ているうちにその気になってしまい、ついにトントン拍子で免許取得の話が進んだのです。
で、その結果、
「免許取る前に、バイクを買い換えちゃった」んです。
理由は色々あるのですが、一番の決め手は「免許とってすぐバイク買ってくれたら数万円まけまっせ」って所。値引きする事で教習代をサポートしてくれるって所でした。
「まけまっせ」に弱いあたし…(笑)
しかも順番逆やし…(笑)
なのでCBRとの別れが来た。と言うことでした。
先日のブログで、「一部フィクション」だったのはこういう理由だったんですよ。別にそうする必要も無かったのですが、昔、プリいじりしてた頃の「大技は水面下で…」的なことを久しぶりにやってみようと思い、つい…
やっぱり「普通二輪」のみでは満足いきませんでした。(笑)
1月31日から教習が始まり、会社の休みや、仕事帰りにちまちまと教習所に通いつめました。
普通二輪を持っているので、技能最短12時間(第一段階5時間、第二段階7時間)の練習で卒業検定に合格すれば、免許センターで学科、技能試験免除で資格を与えてもらえます。
早々にCBRを渡したので、教習所へは「RZくん」で通いました。教習で乗るバイクは「ホンダCB750」、所謂「ナナハン」って奴で、教習が終わって帰るときには「70ccのRZくん」なので、そのギャップの大きさにちょっと…的なことがあるのと、大してテクニックの無い私には教習についていくのがやっとで、この寒い時期なのに大汗をかくこともしばしば、ですが何とか最短12時間で卒業検定にこぎつけられました。
タイミング的に、近々開催予定のあるイベントの為に、それに何とか間に合いたいと言う気持ちで…(謎)
2月に入り、第二段階に入った後の7時間の教習は、全時間「雨」「雪」で、検定の朝は「積雪あり」と言うとんでもない状況にもかかわらず、毎回合羽を着て悪条件下でがんばりました。
先生には「スノーマン」とか、「君が来ると必ずなんか降って来る」とか言われてましたが、本当に自分の行く日はすべて悪天候だったので、「なんか悪いもんでも付いてるか~」と思う事もシバシバ(笑)
あと、今まで乗っていた「CBR」は250ccで、とてもとても「軽い」しか経験が無い、そこにいきなり+100Kg以上の750ccに乗る訳ですから、「車両に慣れる」のに苦労しました。教習車はアップハンで乗りやすいはずなのに…
段階が進んだ時点で課題走行「急制動」で400ccとの比較乗車をする機会がありましたが、「CB750」に慣れてきてたせいか、
「異様なまでに軽く、スピードが出ない…」
良くあの400ccで3速40Km出せてたな・・・止まるのは当然やりやすいけど…と思ったほどでした。
で、いろんな事があったのですが、昨日卒業検定を受け、なんとか「合格」を頂きました。
自己採点ではかなり危なく、「不合格でも仕方ないかな」と思うような走りだっただけに、合格を頂けた時は本当にうれしかったです。
そして、今日、免許センターで新免許証を交付してもらい、帰りに新しい相棒を家につれて帰りました。
今度の相棒も、CBRと同じく10代の頃、憧れてた1台のうちの「750cc版」で、年式の割りに外装、機関ともとても程度が良く、かつカスタムてんこ盛り状態だったので、実物を見て、またがって、エンジンかけてみてとても気に入りましたが、別の店で見ていたバイクも捨て難く悩みに悩んだ結果、別の店の1台は諦め、そこのお店で「購入」しました。
まだお店から家までしか乗ってないんで、殆ど慣れてない状態ですが、ポジションはかなり前傾で、「これが本当のレプリカか」「CBRは楽すぎる」との思いと、幅も大きくなった分、ステップに足を乗せても常に「リアブレーキ踏んじゃう」状態ではなく、自然に両足をペダルにかけられるようになった点、タンクが大きくなったので普通にまたがってても自然に「ニーグリップ保持」出来るところになったところから下半身に関してはCBRに比べ自然な姿勢でいられるゆえある意味快適を感じました。
バイクになれるために、明日もどっかに乗りに行こう…楽しみ!!
				  Posted at 2010/02/19 20:45:26 |  | 
バイク編 | 日記
 
			 
			
		
			
			
				2010年02月13日
  
				
				スクーターがYAMAHAから出てるんですが、あれは良いなぁとカミさんと話してました。
私は、バイクはあるけど、タバコ買いにとかに使えるちょっくら乗れるスクーターがあればなぁと思ってます。
50ccなんで、4輪の免許しかもたないカミさんも乗る事が出来ます。
でも、いいなぁと思うポイントが、やはり二人でずれてました(笑)
私:大柄で原チャリに余り見えない所、フロントサスは倒立タイプ(?っぽい)な所。でも本当は30Kmや二段階右折はウザいんで90ccとか、125cc版が出てほしいと思ってる。
カミさん:見た目とカーゴスペースの大きさ。そういう意味ではZoomer(ホンダ)も良い。
そういえば、こんな本があります。
「話を聞かない男、地図の読めない女」
男と女の見る所などの違いを挙げた事が書いてあったと思いますが、2人のポイントのずれは、まさにこれだと思ったのは言うまでもありません(笑)
				  Posted at 2010/02/13 02:16:51 |  | 
バイク編 | 日記
 
			 
			
		
			
			
				2010年02月13日
  
				
				10代の時に、貧乏くさく外観を気にせずボロボロでも走ればいい!ってな感じでやる事を、
アラフォ~になってからやってる俺って…
当時は親や学校がうるさかったのよ。その時出来なかった事を、今やってるだけ。
今思えば、歯向かってでもやって良かったのかな~と思うけど、キャリアも何も無い時にこんなことすると、
ヘマこいて今ここにおらんかも知れない…
良いんだか悪いんだか…
				  Posted at 2010/02/13 01:19:58 |  | 
バイク編 | 日記
 
			 
			
		
			
			
				2010年02月13日
  
				
				リアが激しくロックしちゃいました~(涙)
今のがシリンダー3個目なのに…
ちなみに、1個目は激しく焼いたのでオーバーサイズピストンとシリンダボーリングで復活をし、それでもやっぱり焼けたんで、今度は別のボアアップキットを入れて、実質3個目の腰上でした。
ボアアップ後、水温上昇が早いんで、容量約2倍の別の車種のラジエターをつけてたのですが、逆にオーバークール気味でよろしくなかったので、ノーマルに戻し、颯爽と試運転に…
キャブセッティングの見直し(どうも上が伸びなかった)もしたので、もう良いだろうと封印をといてスロットルを開け気味で走ってみました。
幹線道路でも交通の流れにフツーに乗れていい感じでした。水温もそこそこいい値が出てました。
幹線道路を離れ、交通量の少ない場所に入った時、各ギアで引張り気味で走り、さて、6速入れますかと左足をチェンジアームに入れた、まさにその時です・・・
メーターは・・・貧弱フレームに対してかなりの負担を強いるほど。の表現にしておきましょう(笑)
タコは…レブギリギリにちょっと入ってたとおもいます。
サー…
お尻フリフリ・・・
ん?タコが0rpm!!…
マジで?…
あーケツロックしてるやーん。
とりあえず一旦クラッチ切って…
もっかい繋いだれ~!!・・・
お、なんかタコが動き出したぞ…
イケるかな~・・・
あーやっぱりストールした…
家から直線距離で、5,6Km程離れてるところで、止まっちゃいました。(涙)
RZくんが止まっちゃう場所って、いつも家から遠いところばかりなんですよね~(涙涙)
セッティングも濃い目にして、なおかつ潤滑方法も分離+混合ガソリンの2段構えで、且つオイルは1L4000円もするMOTULの2stオイル「710Ester」を使ってるのに、なんでこうなるんだ~と心の中で叫びながら、電源を切ってトボトボ歩きました。
「何時帰り着くかなぁ」「愛車セレナがトランポセレナに変身する時がついに来たか」などを考えながら、
わずかな可能性をかけて、とりあえずセルを回してみました・・・
エンジンがかかる兆候まるでなし。チャンバーからは白い煙がモクモクモク…
水温は…80℃…こんなもんやろう…警告灯つくの100℃位やろう…(実際はサーモスイッチが110℃位でONして点灯する)
で、結局何度やっても状況は変わりませんでした。
でも、あれ?と思いました。
完全に焼き付けば、ピストンとシリンダーは永遠の愛を誓うかのごとくくっつき、セルが回るはずがありません。でも、キャブからポンポンポンといつも始動する時と同じような、なんか圧を感じる音がしています。ピストンは確実に上下しているはず!
もしやと思い、ギアを3速にいれ「GPライダー始動」を試みました。するとどうでしょう…
「パパンパンパンパン…」エンジンがかかるではありませんか・・・(嬉)
軽い抱きつきだけで助かったのか、はたまた惰性で走ってクラッチを切った後強引に繋いで抱きつきを離したせいかわかりませんが、一応息を吹き返しました。
「確実にピストンリングが偏磨耗して圧縮が落ちてる」を認識しつつ、ストールさせないよう丁寧に家に帰ったのは言うまでもありません。
さてそんなRZくんの現在は…
以前と変わらずパワーバンドに入ると2度目の加速と一気にレブリミットまで吹き上がり、それなりの速度が出ます。バッテリが弱いんで毎回「GPライダー始動」ですけど(笑)
なんだったんだあれは?とおもいつつ、このままでは不安なんで、ちょっとづつ小遣いを貯めて4個目のシリンダーとピストンを買おうと思ったりしてます。全く懲りてません(笑)
リスキーだけど、試行錯誤が続くこの「最後の2stミニ」RZくん!
絶対に手放す事は無いと思います。
原付、面白すぎです!!
				  Posted at 2010/02/13 01:07:26 |  | 
バイク編 | 日記