2010年08月11日
 
 前のブログで「メインバイク事件発生」と書きましたが、その事件とは…
「またキャブセッティングが狂ってる~」
前のほうのブログで「緑忍者が退院した」と書いてますが、あれを書いて程なくしてツーリングに出かけたのですが、その時も治ってたはずのセッティングが見事に崩れ、ツーリングの帰りにもう一度入院させました。
完璧に直してもらうべく、
「キャブオーバーホール」
をお願いし1週間預け、先週頭に戻ってきました。
勤務形態が勤務形態なので乗る機会は少なかったのですが、戻ってきたときのその足で走りに行ったところ、ちょっとボコツクもののスロットルを開ければ収まるので、こんなもんかな~と思ってました。
先週末、お店のメカニックから電話が入り、「どうですか?」と聞かれたものの仕事が忙しくて乗れていないと回答し、そういえばと気になったので夜勤明けに奥多摩まで走りに行きました。
その結果たるもの散々でした。
前に、自分のよりもずっと古いカワサキの1000cc「Z1000」が走っておりついてく感じで走ったのですが、ちょっとした登坂路で前が空いたとき、普通ならシフトダウンしなくてもスロットルを開ければそれに追従してモリモリとトルクが出るはずが、ボコボコという音とともに4つのシリンダーのうちのどれかが死んでいるような感じになり、ついていくことができない始末。
Z1000は何事もないように軽快にワインディングをクリアし、また登坂路でも力強く登っていく姿に…
「やる気十分なフルカウルのバイクやのになんで登らへんねん」
と悔しさと悲しさを一度に味わいました。
そして駐車場に着いて止まってから数回空ぶかしすると、
「なんかボコボコ言ってるし」
「煙吐きまくりやし」
「生ガス燃えて「パン」とか言うてるし」
周りにライダーが結構いたのですが、恥ずかしかったことこの上なかったです。
そして今日出勤で乗ったら、またもや低速でボコボコボコボコと不快な振動とともに加速をする始末。
正確には、昨日の夜中に帰宅するときにまたかぶり気味の現象が出始めました。
ソッコーでショップのサービスへ電話。「やっぱりあかんわ、今度また預けるからちゃんとして」ととりあえず電話で整備予約連絡。合わせて担当にも今度持っていくことを連絡しました。
サービスは一体何をして「キャブオーバーホール」したことになってるんでしょ?
帰ってきたときに色々話聞きましたが、今となっては信用できない感じ。
ええ加減にしてくれ。金払ろてるのに何でなおらへんねん。ってか正直言うたら納車時から煙吐いてたから初期不良を直しきってないんちゃうんか!!
気に入って買ったバイク故、手放したくないしそんなこと考えられないから不具合があっても穏やかな気持ちで、治るならいいやという思いで接してましたが、ここまで来るといい加減苛立ちが出てきました。
これまで入庫して治ったと出てきても、マフラーからの黒煙(煙)はどうしても出ると言われ、結果セッティングが崩れてるので、今度は「マフラーから煙が出たらセッティングが出ていない、出ていてもすぐに崩れる」とみなし、修理は出来ていないものとして、きっちり直すよう強く言う事にしました。
プロでしょ、ちゃんと修理してよ。金払ってるんだから!!
頼むよ、赤男爵
そういえば、最近ツーリングに出てトラぶっても30分で現場に急行するシステムが出来たとかCMしてるけど、これって、
「すぐに壊れるバイクばかりを売ってるから直ぐ修理できる様にしないと客が怒る」
ってのが理由だったりして(笑)
直ぐに来ても来なくても「壊れた」ら誰でも腹立つでしょう。
絶対は無理だからなるべく壊れない物を選りすぐって売ってればそんな30分で客のもとに来れるシステムなんかいらないはず。
「壊れなきゃ呼ぶ必要がない」訳だから…
買い替えるか~???金ねーぞぉ(涙)
こう思わせる事が本当の店の策略かも知れない(笑)
クルマと言いバイクと言い「赤」のつく店では良い思いしてないな、俺(笑)
				  Posted at 2010/08/11 01:20:47 |  | 
バイク編 | 日記
 
			
		
			
			
				2010年08月11日
 
 仕事でちょっとミスって、そのリカバリーのために変則勤務、夜勤が続いていました。
いや、盆明けからも夜勤なんでまだまだ続くんですがね。
7月末に会社のお祭りがあったのですが、その日も変則勤務故にお祭りに参加できず、工場の中で花火の「オト」だけを聴いてました(涙)
ビールがうまかったんだろうなぁ(笑)
ですが意外と悪くないものです。人が少ない中で黙々とやれるので集中できますし、仕事明けで朝帰る時などまだ日が昇って時間がたっていないのでひんやりして涼しいですし。
ただ、昼や夕方の出勤時は暑くてうざいので会社まで大した距離もないのにも拘らずバイクで通うことに…(防犯も兼ねて)
それに味を占めた私は、日勤でもバイクで通おうと、会社に駐輪許可を出すことに…(笑)
メインバイクでは燃費が悪いので原チャリで通ってましたが、電気系統の故障で1日2個ずつヒューズが切れてしまい(出社時と帰宅時にそれぞれ1個ずつ(笑))在庫がなくなるので今はメインバイクで通ってますが…今日メインバイクで事件発生!!これについてはまた別に書くとします。
原チャリはバッテリが小さいので発電量も低いだろうと負荷を軽くする目的で灯火類をすべてLEDにしてたんですが、それが仇となり「レギュレータ/レクチファイア」という部品(半導体のモールド部品、レギュレータとダイオード整流回路の塊)がパンクしてしまい、結果過充電現象が出てしまい過充電保護のためにヒューズが切れるというのが原因。
ヒューズ以外でも、たとえばヘッドライト/テールライトの球がすぐに切れるなどの症状が出たら間違いなく「レギュレータ/レクチファイア」の故障と判断してもOK。
確かにヘッドライトの球が新品なのにもかかわらず理由もなく切れていたことがあった。
この部品はもともと抵抗、消費電力の高い「電球」を使用することを前提に選定されているが故、負荷をLEDに変えて軽くすればするほど、この部品に負担がかかることとなり、最後はパンクしてしまうということ。
なのでやみくもにLEDにするのが良い!という訳では無い事を思い知らされました。
部品はオクで落として今日届いたんで休みの間に交換して動作確認の予定。ついでにそれなりの負荷を作り部品の寿命を延ばすためテールライトをLEDから電球に戻すべく、なんかのバイクの純正テールを物色することに。(余ってる純正に戻そうかと思ったが、シートカウル部を加工しちゃってるんでつけられない)
最後の国産2st原付、朽ち果てない様に通勤に使って、まだまだ乗りまっせ。(笑)
				  Posted at 2010/08/11 00:32:42 |  | 
バイク編 | 日記