H･Sakaiのブログ一覧

ＦＣのブーストコントローラーをナイトスポーツＥＢＳ３からＨＫＳ　ＥＶＣ３に正式に交換。
こっち参照。
理由はここまでのブログに書いたとおりＨＫＳ　ＥＶＣではうちのＦＤのブーストを制御できなかったから。
ＦＤのコントローラーを近いうちにＥＢＳ３に戻します。（物理的な課題がいくつか解決できてないのだけれど・・・・。）
あー、欲出してわざわざ交換しなきゃよかったと後悔。
ＦＤの方は１ＤＩＮの取り付けパネル含めてどうするか見直しじゃ・・・・・。

会社から帰宅して早速ＦＣ３ＣへＥＶＣ３の取り付け。
配管は元々のＥＢＳ３で使っているものに対して延長とかするだけ。
配線もとりあえずでいいから室内へ入れ込んで、電源はシガライタより取り出し(^_^;、余った配線類はじゃまにならないようにタイラップで固定しただけ。
３０分で終わった。
テストだからいい加減なんだけどね、画像の通り。

で、時間もなかったのでちょい乗り。
Ｌｏｗブースト０．７ｋｇ／ｃｍ２、Ｈｉｇｈブースト０．９５ｋｇ／ｃｍ２
、オフセットはどちらも１００で補正なし。以上の設定値。
まずはＬｏｗブースト。うーん０．９くらいまで上がってるぞ・・・・・。
次はＨｉｇｈブースト。１．１へ。
０．２くらいのオーバーシュートならばオフセットの調整で何とかなるのかも。
なんか微妙だ。
ＦＤの時みたいに大幅なオーバーシュートではないけど、いろいろ違うから何ともいえない。

けど、ＥＶＣは壊れてないのかな？
とりあえず明日の通勤時にオフセットの調整をしてみて、もう少し確認してみよ。

しかし、ＥＶＣにてピーク時のブーストが小刻みに上下しているんだけど、なんかＥＢＳの安定した状態とは違って不安を感じるものがある・・・。

ＥＶＣを検査に出す予定だったけど方向転換。

ナイトのＫさんと電話で話したところ、自己学習機能を持つブーストコントローラーはＦＤのシーケンシャルターボのブースト変化で学習できなく、結果としてコントロールできずに大きくオーバーシュートするのかもしれないとのアドバイスをもらった。また、現在のＥＶＣをうちのＦＣに付けて走らせてみれば正常かどうかの判断が出来るとも。そういやそうだね、気づかなかった。
それと、先日友人のＫ君と話したりした中でもＦＤのシーケンシャルターボに対して、プライマリーでは純正のブーストコントロールソレノイドを使って、セカンダリーのみＥＶＣを繋いでいたという話も聞いた。

いずれもブーストコントローラーとシーケンシャルターボの相性の問題。

ということで、まずはＦＣにＥＶＣを繋いでみることに方向転換。とはいえ、週末しか無理かな・・・・。

こういう話を聞くと、ナイトスポーツから以前発売されていたＥＢＳ３又は４＋シーケンシャルアダプター＋アップグレードバルブは純正のシーケンシャル制御を活かしつつ制御精度を上げた優れモノなんだと感心。
今となっては、元々うちの車に付いていたアップグレードバルブキットを売り払ってしまったことが悔やまれる。取りあえずＥＢＳ３はＦＣで使っていて、シーケンシャルアダプターは売らずに手持ちでいるからバルブさえあれば元に戻せたのに・・・・。
また、ＥＶＣ５はＦＤのシーケンシャルターボが制御できるって聞いたから心動かされるけど、やはり新品は高い。

ヒールアンドトゥって、ＦＤでやる場合ブレーキペダルは結構端の方を親指付け根付近で踏み込んだままアクセルペダルは小指の下の方でやるのが自分のやり方。
たぶんロールケージのフロントセクションのバーが足下にあることで、文字通りかかと付近でアクセルペダルを踏むのができないからこうなってきたんだと思う。
それもあって純正オプションのアクセルペダルカバーはできるだけブレーキペダルよりに取り付けていた。ほんとはもっと近づけたかったけど市販のペダルたちはなんかデザイン重視で俺の好みに沿わないものばかりなんで、自分の操作で補っていた。けど幅の狭いレーシングシューズを履くと最初注意しなければミスることもあり何とかしたかった。

少し前にロータリーチューニングフェアに行ったときにナイトスポーツの車を見ていたらアクセルペダルが変わっていて、聞くとサーキットを走るときのドライバーの要望に合わせてジュラルミンの板から作ったとのこと。
俺も作ろうかと思っていたところ、思い出したのがジムカーナ屋さんがシンプルな作りだけど幅を広げた感じで製品化していたと言うこと。もともと自分のドライビングポジションとクラッチペダルの関係の補正のためにクラッチペダルのかさ上げ部品を取り付けていた（画像のクラッチペダルを参照）ことを思い出して、早速ネットで探して注文。

取り付けはペダルに穴を開けてナイロンロックナット＋ねじでの締め付け。
画像のような感じになりました。
ナイトのよりは幅が狭いかな。
けど次これで走ってみよう。

って、こんなことする前にほんとはブーストコントロールの件を終わらせなきゃいけないのだけれど・・・・。
とりあえず本体やバルブをＨＫＳに送ってチェックしてもらおうか・・・・。

オークションで手に入れたＥＶＣ３のステッピングモーターに交換、念のため本体自身もＰｒｏから３に差し替えることが出来るように準備してＩダムへ。

ＥＶＣ　Ｐｒｏにてブースト０．８ｋｇ／ｃｍ２設定にて走り始める・・・・・変わらない(T.T)オーバーシュートは相変わらず。

本体を３に差し替えて再度走行。最初は１．５程度、学習したのか１．２くらいに制御しているようだけれど・・・・・ダメだな。

なんか根本的な原因があるはず。
昨年末にナイトのＥＢＳ３ではオーバーシュートもほとんど無く制御できていたのが、１年経ってブーストコントローラーを変更したらオーバーシュートが収まらないなんて・・・・。配管や設定は間違いないんだけど・・・・。

とりあえず、ＥＶＣ自体をＨＫＳで検査してもらいます。
まずはそこから始めよ。

実は、今月はリハビリ開始として２回のサーキット走行を予定していたの。
けど、この件が直らなきゃどうにも出来ないな・・・・。