
翌日に控えた 今年最初で最後の秋田県入りに向けての 腰パン厳禁アピアランスチェックは ラクな道へと流れ下る 安い男が判断した他力本願の図。

夏以外はほぼ他力本願のサボり癖が幸いして? 納車から約3年2ヶ月経過も この洗車傷の少なさには何と言ったらいいのやら・・・

ドラゴンボールのスカウターか!の狙いを定めたナビ画面とは裏腹に 時間に余裕を設けての強烈な飛び石回避は 高速乗らずの下道をのんびり走る行程だ。

途中 コンビニで朝食及び軽く仮眠を経ての6時15分頃 一か所目の目的地は 紅葉の見頃を迎えたみちのくの小京都「角館」 着。

正に こんな写真を撮るためだけに宮城からやって来たと言っても過言ではない♪の自己満足のニンマリは もう誰にも止められない!
早い時間に来たからか ほぼ人の姿が見受けられずの今がチャンス!的バタバタ・・・
相変わらず懲りず 朝っぱらからの荒くれ者や 風景に似合わずの舞台裏?なり。

吉田兄弟の津軽三味線も相まって 思わず息を吞むほどの美しさにゾッコン♪

角館まで来たなら 当然セットの思い出の地は田沢湖へやって来た!
水深423.4mなる日本一の深さを誇るは さすがに想像するまでも無くゾッとする数値だ!
ちなみに 東京タワーが高さ333m・・・
深さ故に凍らない湖らしく たつこ像なる美少女たるや 年がら年中もはや男たちに引っ張りだこ過ぎて 腕の本数が4つに倍増してる可能性も・・・♪

「秋田美人」とはよくテレビで聞くもので 江戸時代に武将が水戸から美人を連れてきた説・海外のDNAが混じってる説なんぞ等あるが 日照時間の短さ日本1がリアルの様に思っている。
その天候不良の多さが精神面に影響しているのかは不明だが 自殺者が多い県としても有名なのだという。
今回秋田県に出向くにあたって だいぶ前から天気予報をチェックしていたのだが 確かに仙台に比べ曇りや雨の日が多くての 紅葉のピーク時期を交えて果たしてどうなる!の中 晴れマークのみのピーカン予報×紅葉のピークという奇跡的な日を逃しては居れぬ!からの 厳選してやって来た流れでした。

写真ではチョイと分かりにくいが コバルトブルーの美しさは必見モン♪

何度も足を運んでいる地にも関わらず 今回初めて発見の詰めの甘さを思い知る!

以前はよくキャンプした思い出の地 今も変わらずが何よりホッとした瞬間でした。

さて 田沢湖を折り返し地点に帰りがてらの初訪問は「抱返り渓谷」 着♪
以前は通行人とすれ違う際に 抱きかかえるように返さなければならない程狭い山道だった事から「抱返り渓谷」と名付けられたの学習も・・・
罰当たりも口角がチョイと上がって来るは 果たして我だけでしょうか・・・♪

回顧(みかえり)の滝は 何度も振り返って見たくなるほど美しい事から名付けられたのだという。
一番の見所という回顧の滝へ三脚を持って行って写真撮ろう♪も こんな案内じゃ ある意味 何度も看板を振り返って見てしまうの意志の弱さは さっ...30分!?なのだ!

1926年(大正15年)完成という 秋田県内最古の吊り橋「神の岩橋」を駐車場から眺めるに留めるスケジュールの変更。

次の目的地へ向かう途中のお土産購入は 長年名前だけは知ってても食べた事は無かった 秋田名物の漬物「いぶりがっこ」(いぶり漬け)を今回こそ逃さずゲット!
秋田の地元民からよく教えられてきたは 定番の稲庭うどんではなく稲庭中華そばを是非食べてみて♪のオススメも 残念ながらどうも見かけず定番の稲庭うどんに。
こういったら失礼だが個人的に昔から思っている事として お店の接客を含め 秋田ではあまり名物のPRに力を入れていないような印象・・・
宮城とのカルチャーショックなのだろうか・・・
今回初めていぶりがっこを食してみたが こりゃ~全国に広めればバンバン売れるぞ!を本気で思った!

夏どころか実は毎月打ち上げている活発な花火の街 大仙市は大曲へ南下してきた。

昼食は 以前より気になっていた当店イチオシという「煮干肉中華そば」のオーダー♪
煮干系ラーメン・・・我がご当地の仙台で食した際に あまりにも味が濃すぎてイメージダウンしていたも それを覆す程の優しいながらもシッカリ煮干の風味が見事にハマってしまった!

帰宅もあえての下道をのんびり走る予定からの 稲庭うどん発祥の地の湯沢市稲庭町にて最終目的地の「佐藤養助商店 別館 養心庵」 着。
お昼12時からず~っと何も食べれてない・・・ からのや~っと食にありつける喜びは14時15分という アンポンタンな自称「断食」と偽っての別腹模様は まさかのハシゴなり♪

オススメされていた稲庭中華そばを当然発見したのだが 何せ前回食したはいつ以来だ?からのまずは定番の稲庭うどんのオーダーに どうしても軍配が上がってしまった!
アドバイス頂いた地元の方々へ・・・ 来年こそは何としてでも食してみますの一つお許しの程!

思い出に残る楽しかった1日の夕暮れ時 さようなら秋田県♪のプチ寂しい帰路。
無事帰宅はすっかり暗くなった18時過ぎのご報告まで。
Posted at 2022/11/20 05:26:16 | |
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