ガラスコーティングの施工ムラの除去

DIYガラスコーティング後の参考になれば幸いです。
( 美コートガラスコーティングの場合 )

マスキングを行わずにガラスコーティングを施工すると、写真のように、塗らなくて良い部分にコーティング剤が付着し、ムラになります。
また、余剰成分もムラになりやすいです。

こうなると、水垢ストロングバブルでも落ちない頑固な汚れとなり、コンパウンドで物理的に削り落とすしかないと言われています。

しかし、美コート ガラスコーティング においては、カーピカイズムのステイン&スケールクリーナーが有効です。

こちらは、ph.1 の超強力の酸性クリーナーで、素手で作業すると、手を痛める程。

シリカスケールの除去に強いのですが、これがガラスコーティングにも効くのです。

(どうやら、美コートガラスコーティングは酸性に弱いようで、他のガラスコーティングも耐性を持っているのは少ないらしいです。)

数滴のクリーナーをコットンに落とし、
ムラの部分をささっと拭き、

キレイなクロスですぐに拭き上げます。

1回でダメなら、2回、3回と、ムラの除去状況を見ながら施工すると、コンパウンドで削れなくともムラは消えます。

左右ともムラはあったのですが、本当にキレイになりました♪


今日の仕上げはグラスターゾルオートです('ω')