ヘッドライト磨き・コーティング(AQUADROP)

ゼロリバイヴで毎週手入れするのは疲れるので、
思い切ってヘッドライト磨きとコーティングに挑戦。

磨きは何度かやってますが、今回は割とガチな作業です。
(とは言え、手磨きです)

この写真は作業終了後(アクアドロップ2回施工後)です。

さて、作業です。

まずはマスキングから。
普段はいきなりコンパウンドで磨き始めるので、
きちんとマスキングする時点でいつもとは違います(笑)

洗車は朝済ませてあるので、磨き始めます。

まずは、バフレックスブラック！

通常はグリーン→ブラックの順ですが、
そこまで酷い状態ではないので、ブラックから始めました。

バフレックスは水研ぎペーパーなので、
補水しながらシャリシャリと...。
酸化した表面(溶剤？)を削ると、少し黄色っぽい削り汁が出てくるので、
これが出なくなるまで削ります。

すると、写真下の感じに。
白くボケた感じになります。

ルーフを手磨きした際にここから復帰できる事は経験済みですが、
イヤな感じです。

(追記)
ヘッドライト上部はハードコートの劣化を認識していた為、思い切って削りましたが、
下部は新車時のハードコートが生きていましたので、
バフレックス2往復程度しか削っていません。

さて、コンパウンド磨きで透明度を高めていきます。

G-COATのヘッドライト用コンパウンドが残っていたので、
これで磨いていくと、みるみると元に戻っていきます。

ここで、外の劣化だと思っていた一部分が、
中の劣化である事が分かりました。

写真には写りづらいですが、少し白っぽく劣化しています。

内側の劣化は、自分ではどうしようもないので諦めます(^^)

続いて、磨き具合チェック。
一部磨きが甘い部分には、ソフト99のコンパウンド9800で再度磨きました。

満足いく下準備が出来たら、脱脂です。
ヘッドライトは、ポリカーボネイトなので、
直接吹き付け厳禁。
クロスに吹き付けて脱脂します。

脱脂が終わったら、アクアドロップを塗布。

説明書によると、塗布したら
10秒以内に拭き取らなければいけません。

スポンジで薄く伸ばして即拭き上げました。

仕上がり良好です♪

2時間後に2度目の施工を行うようにと、これまた説明書に書いてあります。

途中、雨が降ってしまいましたので、
クロスで優しく水分を拭き取り、
2度目の施工。

夏場は1時間待たずして、乾燥しそうです。

さて、どれくらい持つのでしょうかね。
経過観察開始です。