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2018年07月08日 イイね!

夏の車中泊の暑さ対策として(2)

 写真が投稿できなかったので写真を投稿します
 (たまにしか投稿しないので、写真の投稿の仕方を忘れていました。)




 ブロアファンの配線部分です
 コルゲートチューブの途中から配線が分かれています





 ヒューズボックスからの引き出しです
 助手席側からの写真です



 

 配線図です





 切替スイッチです
 上に倒すとサブバッテリー、下側だとメインバッテリーになります
 奥に写っているのは灰皿を取った後に付けたETC2です。





 運転席に付けたサブバッテリー用の電圧計と充電電流計測用の電流計です





サブバッテリーの制御盤の写真です。サブバッテリー制御盤のメーターは、左が電圧計、真ん中が電流計(全消費電流 100A)、右がシガーソケットや先ほどのブロアファンの消費電流を見るための電流計(30A)になります。
 インバーターや電子レンジ(12V)稼働時の電流は真ん中のメータで確認します。
 スイッチは上から順に、LEDライト&USB用(サブバッテリーからこのスイッチ経由で給電)、シガーソケット&その他動力用(サブバッテリーから補助リレー経由で給電)、電子レンジ用(サブバッテリーから補助リレー経由で給電)になります。
 サブバッテリーからの給電ラインにはブレーカー、もしくは、ヒューズを入れています。(おかげでヒューズだらけです。)
 インバーターはサブバッテリーからブレーカーを経由してインバータにつにでおり、途中にスイッチはありません。





 最後に1月に投稿した写真を消してしまったので、直近の状態で再アップします。
 テーブルが追加され、カーテン位置も変更しました。
 床下は結構便利に使っています。
Posted at 2018/07/08 10:49:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月08日 イイね!

夏の車中泊の暑さ対策として

 夏の車中泊の暑さ対策として、キーが刺さって無くても、サブバッテーリーからの電力で、ブロアファンとパワーウインドウが動作するように改造しました。

 あくまでDA17Vと同型で、マニュアルエアコン+純正パワーウインドウ車です。
 改造途中の写真が無いので、文章と完成後の写真で見てください。
 誤記などあればご容赦ください。改造は個人の責任で。

 改造箇所は、ブロアファンに行く配線とパワーウインドウのヒューズボックス、また電源を切り替える為の切替スイッチの追加になります。
 電源の切り替えは、従来通りの電源(メインバッテリー)とサブバッテリーの切り替えになります。

 ブロアファンに行く配線の改造は、ブロアファン下部にある黒色のコルゲートチューブの中に入っている黄色と緑の配線(コルゲートチューブを止めているテープを外すとこれらの配線が現れます)のうち、黄色を切断して、切断した部分に切替スイッチを入れます。
 切替スイッチは2回路のON-ONになります。(切替スイッチの端子は縦に3個並び、これが2列あります。縦の3個が1回路分です。)
 切替スイッチの真ん中の端子は、切断した黄色の配線のブロアファン側につなぎます。切替スイッチの残り2つの端子の片方は、切断して残っている黄色の配線(電源側になります)につなぎます。残りの1端子はサブバッテリーにつなぎます。サブバッテリーにつなぐ際には、途中に30Aぐらいのヒューズを入れます。
 マニュアルエアコンのブロアファンには、ブロアファンをOFFする際に発生するノイズ対策部品が入っていないので、先ほどの配線の切断位置よりブロアファン寄りに、ノイズ対策部品であるダイオードを入れます。これが無いと、切替スイッチの接点が壊れます。(私もスイッチを一つ壊してしまいました)
 入れるダイオードは、ブロアファンにつながる黄色と緑の配線間に入れ、カソード側を黄色、アノード側を緑の配線につなぎます。ダイオードは100V、1Aぐらいのものでいいはずです。(ちゃんと見ていないので・・・・心配な人は2-3Aぐらいのものを使ってください。)
 ちなみに、ダイオードが無い状態では、夜間、風量4の時の切り替え時にスイッチのケース越しに火花が非常に明るく見えました(風量1ではほとんど見えなかったですが) ということで、風量3-4のまま電源の切り替えをやらない事をおすすめします。
 ブロアファンの消費電流の実測結果ですが、風量1から4で、約2A、約3.5A、約5A、約7.5Aの電流が流れていました。一晩10時間動作させるとすると、100AHのサブバッテリーの場合、風量3までにするのが適切です。他のファンなどを動かしてい場合は注意が必要です。

 パワーウインドウの改造は、ヒューズボックスの48番(パワーウインドウ用でキーのONに連動)のヒューズを抜いて、(ヒューズが入っていたところに端子が見えるので、) ここに平形端子のメスを差し込み、この平形端子間に切替スイッチを入れます。(以前、ダイソーにも平形端子のオスメスセットが売っており、私も買いました。)
 ヒューズ向かって左がパワーウインドウのモーター側になります。(確か・・・)
 ヒューズボックスの左側(パワーウインドウのモーター側)に付けた平形端子を先ほどの切替スイッチの残った回路の中央の端子に、残る2端子のうち、サブバッテリーにつなげる配線はサブバッテリーにつなげる端子が隣同士の端子になるように、残り1端子はヒューズボックスの右側(残りの平形端子、ブロアファンの黄色の配線をつないだ端子の隣側)に30Aのヒューズを追加してつなぎます。(元のヒューズを取っているのでここに追加します。)
 元はスローブローヒューズが付いていた場所なので、同じ種類のヒューズが理想的ですが、同時に3箇所以上動かさなければ通常のヒューズでも持つと思います。これはサブバッテリー側ヒューズでも同じことになります。
 運転席側のパワーウインドウはCPU制御となっており、電源は常時給電され、パワーウインドウの動作可否はヒューズNo48(キーON連動)の電圧で判断しており、よって、この改造により運転席も動かせます。

 切替スイッチの端子を見ると、ブロアファン系統が縦に3つ、パワーウインドウ系統が縦に3つ並び、サブバッテリーにつなぐ端子は隣同士になります。
 電流容量の大きい切替スイッチがない場合はリレーを使うこともできますが、私はサブバッテリー動作時の消費電力を増やしたくないので、切替スイッチで直接入り切りするようにしました。

 使用した切替スイッチは、2回路入のON-ONスイッチで、接点定格は15Aのものを使いました。(【S332T】小形トグルスイッチ ON-ON、端子タイプ。オンラインマルツで購入できます。)
 ブロアファンが回転している最中にこの切替スイッチを切り替えると、一瞬ブロアファンの電源が切れブロアファンの端子間にノイズが発生し火花が飛びます。このノイズはかなり大きく、ノイズ対策しないと切替スイッチの接点間に火花が飛び、すぐに切替スイッチを壊してしまいます。(私も最初中華製の切替スイッチをダイオードなしで使っていたら、すぐにスイッチが壊れました。夜スイッチを見ていると、切替スイッチ内で火花が飛んでいたのが見えました。交換する際、中華製から日本製に替えました。)
 このダイオードは、ブロアモーターの端子側に近い方が良いですが、配線を切断した位置付近でも十分効果はあります。

 これらの改造により、キーを抜き、運転席から後ろに移動しても、パワーウインドウが動かせ、また、換気の為のブロアファンも動かし続けられ、非常に便利です。
 日中1-2時間車を離れる時もブロアファンを動かしておけば、車内温度が上がるのを抑えられます。

 この他に後席の窓用網戸も作りました。また、センタドアロックスイッチを後ろから切り替えやすくするため、スイッチも
追加しました。(標準の運転席のドアスイッチが遠く、後ろから入切するのが大変でした。)
 これらの話はまたの機会に。

 最後に、改造は個人の責任で。
Posted at 2018/07/08 09:04:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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