2024年06月12日
先日、ミニキャブバンが17万kmを超えました。
今年の3月、フロント右のコイルスプリングが2箇所で破断しました。
2箇所と言うのは1箇所目の破断があって、修理待ちの間に乗っていたら2箇所目が破断。その間2週間程度。
1箇所目の破談はコイル上端で、コイル端から半周ぐらいの位置。破断面に錆はなく、応力による破断特有の鱗状の模様が付いていました。2箇所目はコイル下部でこちらはコイル端から3/4周ぐらいの位置。こちらの破断面には錆が確認され、錆も徐々に濃くなっていた事から、徐々に亀裂が進んだ様に見えました。
これらの破断の修理が終わった直後に、メーカーから補償延長の話が出て来ました。
補償延長の記載では、錆ができる事によりそこから亀裂が広がり、コイルが破断するという内容でしたが、錆が無くても破断する可能性がありそうです。
破断しなかった左のコイルスプリングですが、修理の際に交換して見てみたら、破断したと同じ箇所の塗装が剥げ、錆が付いていましたが、コイルに亀裂は入っていなかったと思います。
私の車は雪道も走ることから車下部に防錆塗装を塗布していました。
コイルスプリングにもある塗られていたと思います。
また、リアのコイルですが、やはり右後ろのコイル下部の塗装が剥げていて、錆が出て来ていました。
リアのコイルスプリングはまだ交換していないので、どこかで交換しようと思います。
リアのコイルスプリングの錆が出ている場所は、フロントのコイルスプリングと同様な場所だったので、コイルスプリング自体に問題が有りそうです。
私の車は16万km後半でコイルスプリングの破断が起きたので、補償対象外との事でした。ただ、今まで乗った事がある車でコイルスプリングが破断した事は無く、コイルスプリングが破断したとの話も聞いた事が無いので、不信感を持っています。
同車種を乗っている皆さん、ミニキャブバンやエブリィバンのコイルスプリングには注意してください。
Posted at 2024/06/12 20:46:48 | |
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