6/16〜17日
八ヶ岳の赤岳、阿弥陀岳、横岳へ行ってきました。
久々の自前テント山行です。東京の友人と二人で行って来ました.美濃戸口へ集合して7:00に出発、ワインやら鍋、食材やら色々担いで25㎏写真を撮りながら南沢を4時間で行者小屋到着。自前のGore-Texテントを張って、横岳へ向けて12:00に出発です。霧も出てきてちょっと怪しかったですが、地蔵尾根を登り地蔵の頭へ今年の1月中旬に来た時は、赤岳からの下りで使ったのですが雪が無いと雪崩走路が良く判りますね。ここは冬は雪崩が多いので本当に緊張します。雪が無い分安心して通行出来ます。写真も載せましたが雪崩走路にある太い木が曲がってます。真ん中のは折れてますね。無雪期に山を歩くときは周囲を良く観察して歩くと雪崩の起きそうな地形かは判ります。やはり傾斜にや積雪に依存するので一概には言えませんが・・・。霧の中何とか横岳へ到着。眺望全くなし、次回はオーレン小屋からテント泊で硫黄経由でリベンジかな。帰りは来た道を戻り17:00にテントへ到着。テント場も霧で寒い中、豚キムチ鍋を作って宴会の予定だったのですが、フリースを持ってきてダウンを置いて来たのですが、大失敗。外気6℃寒くて宴会どころでは無く、さらに豚肉の脂身で具合悪くなってかなりグロッキーだったので早々にテントへ避難して薬を飲んで休みました。翌日4:00に起きた時はお天気と共に体調も回復、朝食を済ませ5:00に阿弥陀岳へ出発、中岳のコルへ到着した時は絶景な雲海
に浮かぶ富士山、阿弥陀岳の山頂では360°絶景が広がっていました。正直、赤岳山頂よりも阿弥陀の山頂の方が綺麗でした。ひとしきり写真を撮って、景色を堪能しつつ赤岳へ流石に八ヶ岳の主峰、人気があります。岩場渋滞を潜り抜け山頂へ、でも阿弥陀の山頂のがやっぱり綺麗でした。サクッと写真を撮って頂上山荘でコーラをやっぱり
山頂コーラだよね。400円?別に普通だよね?山だもん。
今度は来た道を戻って文三郎尾根を通りマムート階段
を見ながら行者小屋へ、小屋で缶バッチとTシャツ買って
赤田鉱泉のTシャツもまだある聞いてみたら電話で確認してくれて、全サイズあるとの事で、下山はマムートTシャツを求めて赤岳鉱泉へ無事にTシャツGETです。遅れてきた友人を待ちながら休憩して、合流。北沢経由で下山しました。沢が清々しくて北沢もいいですね。下山後は美濃戸口のyatsugatake J&Nへ、前回1月に来た時は激混で断念したのですが、今回はお風呂にも入れて、夕飯にステーキプレートを頂きました。
看板犬のmaroくんにも会えて日曜は天候にも恵まれ楽しい山行でした。初日の夕方に具合が悪くなった事を除けば。あ〜っ体調と天候が回復して本当に良かった。素晴らしい雲海に出会えました。ちょっと心配でしたが翌日は無事に仕事出来ました。やっぱり山はいい。綺麗な物しか無い。下界の煩わしさも無いし。山って本当に素晴らしい。
山行工程
装備重量 25㎏
美濃戸口〜行者小屋
合計距離: 6.71km
累積標高(上り): 909m
累積標高(下り): 62m
行者小屋〜地蔵〜横岳〜地蔵尾根〜行者小屋
合計距離: 3.88km
累積標高(上り): 428m
累積標高(下り): 424m
行者小屋〜文三郎尾根分岐〜阿弥陀岳〜中岳〜赤岳〜文三郎尾根〜行者小屋
3.94km
累積標高(上り): 601m
累積標高(下り): 580m
行者小屋〜赤岳鉱泉〜美濃戸山荘〜美濃戸口
合計距離: 7.84km
累積標高(上り): 66m
累積標高(下り): 925m
1泊2日
総合計距離: 22.37km
累積標高(上り): 2,004m
累積標高(下り): 1,991m
美濃戸口から出発
この日一番の景色 かも!
我が家 完成(*^▽^*)
雪崩で曲がってしまってる。(@_@)
横岳山頂 何も見えん( ̄(工) ̄)
山頂でコーラが飲める幸せ(*^▽^*)
赤岳鉱泉 アイスキャンディが無いと寂しいな。
やっと戻って来た。あと1時間(@_@)
ハスキーのマロくん
赤岳鉱泉 限定200枚 右
行者小屋 オリジナル 左
これ、中々面白い。
Posted at 2018/06/25 16:05:21 | |
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