いよいよ年末年始の休みも今日まで、あっという間の9日だった気がする。
んで明日からいきなり出張で長野に向かうという・・・寒そうだなぁ。
それはそれとして、昨日は午前中だけ予定が入っていて昼から暇だったので突発でカメラ持って撮影に行きました。
出かけ先は広島県の竹原。
自分は見たことないんですが「たまゆら」というアニメの舞台となった町らしいです。
実は長年広島に住んでますけど記憶上初めて行きます・・・多分。

竹原市の町並み保存地区。
古くから瀬戸内の交通の要衝として発展した。室町時代より港町として知られ、江戸時代後期は製塩業で栄えた。現在は 『安芸の小京都』 と呼ばれ、2000年に国土交通省によって、町並地区が「都市景観100選」に選定された
昔の町並みが今も残る落ち着いた雰囲気の町並みです。
仏閣も数か所あり竹原の町並みを見ることが出来ます。
自分の撮った写真とアニメ「たまゆら」の画像を探して比較してみる
こんな感じらしいです、どんな感じなのか時間があるとき見てみようかなぁ。
気を取り直して、ほかの写真を。
最近は日が落ちるのが早くて回っている内に暗くなってきて好きな夜の風景へ。

竹のアーチから漏れる光や路地を照らす灯りが良い雰囲気を醸し出してました。
あと、この保存地区にはホテルもあるみたいで日が落ちる前に撮影したのと落ちた後に撮影したのを比較。

やっぱ夜は良いですね!
この竹細工から漏れる灯りが最高すぎ!

各所にホテルっぽいのがありましたが全部同じ系列っぽかったですね。
ただ作りも場所も違うのでそれぞれで楽しめそう?
同じ広島なので泊まることなんてないんですけど・・・

最後に車を停めてた無料駐車場がある道の駅たけはらへ。
昼間とかは多いかもしれませんが今回は結構空いてました。
あと竹原は秋くらいに「町並み竹灯り~たけはら憧憬の路~」というものをやってて竹のなかにろうそくを入れて町並みを照らすというイベントがあります。
もし泊まるとしたらその時期が良さそうですね。
今度はその時期にでも来て撮影したいと思います。
流石に三脚は必要かな。
さて、竹原での撮影も終えて最終目的へ向かいます。
今回の目的は昨日少し写真を載せましたが星の写真を撮りに行くことです。
目的地は呉市の蒲刈というとこにある天体観測所。
安芸灘大橋を渡り2つ目の島の端にある場所です。
初めて行ったんですが、橋が有料なの知らずに慌ててETCカード挿したらまさかの現金手渡し方式でした^^;
実はこの天体観測所は毎週土曜日に定期観測体験が催されており、その日は丁度営業?開始で土曜日だったので丁度良いってことで向かったわけです。
望遠鏡や観測体験は200円で出来ますが撮影は観測所の屋上が解放されてるので無料で出来ます。
てことで三脚立ててYouTubeで勉強した知識をもとに撮影開始!

右下のは天体望遠鏡があるドームです。
この写真では冬の星座をメインに撮影してます・・・分かるかな?
中央少し右に「オリオン座」で左の明るい星がペテルギウス。
ドームの少し上にある明るい点が「おおいぬ座」のシリウス。
そこから左にいって雲の上にある少し明るいのが「こいぬ座」のプロキオン。
これが冬の大三角と呼ばれる星々です。
他にも冬の六角形と呼ばれるものもあるみたいですが撮影しきれませんでした。

オリオン座を拡大。
オリオン座の中央の3つ並ぶ星々が写真の中央くらいになるよう撮影。
その3つの右下に一際明るい星と星が密集した感じになってるのが分かりますかね。
これがM42と呼ばれるオリオン座の散光星雲:オリオン座大星雲だそうです。
人の目では星の密集は見えないらしいんですがカメラだと光を集めて見えるそうです。
ちなみにその右にある明るい星はオリオン座のリゲルと呼ばれる星です。
天体観測では専門の方がこれらを丁寧に教えてくれてとても勉強になりました。
観測体験が終わった後も撮影中にその方と色々話をしました。
その中で、星の明かりをもっと明確に判別できるようにするソフトフィルターが良いですよと教えてもらいました。
光の芯を捉えてぼかした淡い感じにして明るい星をより強調して星座とかを見やすくするフィルターがあるみたいです。
今度撮影する時までに準備してまた撮影しに行こうかと思います。
・・・橋渡るのに往復で1500円くらいしますが^^;
Posted at 2020/01/05 23:13:36 | |
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