もうひとつのランボルギーニ

この世にもう一つの自動車メーカーであるランボルギーニが存在することを知りませんでした

今回はその"もう一つのランボルギーニ"が往年の名車"Miura"の名称を復活させようという計画のお話


その会社の名は"Lamborghini Latinoamerica SA"

その名の通りラテンアメリカのメキシコに存在する正当なランボルギーニの製造を許可されたメーカーである

どういう事かといえば、話はVWがランボルギーニを買収する以前の1995年に遡る

当時、ランボルギーニの大株主であったインドネシアのメガテック社が

メキシコのこの会社にランボルギーニ車の（おそらく域内での）製造販売権を与えたようなのである

その契約が現在も生きており、VW側には異論があるようだが

その制作した車両は南米では正当なランボルギーニ車として販売出来るということになるらしい


計画のミウラは上の画像のような車両となっている

詳細はまだ不明・・・

また、ディアブロベースの新型車"Coatl（蛇）"の生産計画もあり（下画像）

更には"Great Bull"と名付けられた4輪駆動車のコンセプトモデルも製作中だという





販売までには曲折がありそうだが、意外に現在のゲルマン系のカッチリとしたランボよりも

ラテンのノリのこちらの方がランボルギーニらしかったりするかも!!(≧艸≦)