'79年から始まった富士スーパーシルエットレースで
長谷見昌弘がドライブしたマシン'82年2勝、'83年5勝
エンジン型式 LZ20B
ターボ排気量 1,998cc
最高出力 570ps/7,800rpm
最大トルク 57kg-m/6,400rpm
当時のスカイラインの雄姿を知ってる方ってココでどれだけ居るんだろう~・・・
↑前期型
↓後期型(通称⇒鉄火面)


当時爆発的人気を集めたスカイライン
79年のレースシーンには、ほぼ無制限改造を認められている
グループ5規定に則った「スーパーシルエット」というカテゴリーが誕生
すでに‘76年、マンガ『サーキットの狼』の影響を受けて
国内にスーパーカーブームが起こっており
このカテゴリーに投入された
6代目スカイラインの迫力にあふれるレースカーも大人気を博したんだけど
その人気のレースになるまでの苦悩が感動しちゃうんです!!(><)
当時グループ5のレースを始めようとしたのが今のハセミモータースポーツの総監督長谷見 昌弘なんです
玩具メーカーのトミー(現 タカラトミー)は長年に亘る長谷見のスポンサーであり
長谷見の乗るマシンには同社の販売するミニカーのブランド“トミカ(TOMICA)”のロゴが必ずというほど
貼られていたスポンサーなのですが1社だけでは成り立たないのがレースの世界・・・
スパーシルエット(グループ5)維持をして行く上で新しいスポンサーが必要になる
そこで一般のユーザーからの応援を貰って成り立ったのがこのR30スーパーシルエットなんです
Tシャツやステッカー「
NISSAN PDC」販売の援助でレースをすることでスカイライン=ニッサンの応援・・・
一丸となりその応援を得て当時のグループ5(A)レースは
今のスーパーGTより盛り上がりを見せたてた気がする?!・・・^^

そのレースシーン・・・
ハコスカGT-Rがサーキットから姿を消して約13年間スカイラインはレース界から遠のいてました
そこに
「スカイラインがサーキットに帰って来る」って大盛り上がりしたのがこのR30(スーパーシルエット)なんです
今じゃ~その事を知ってる方達って・・・
今のアラサー&アラフォーの現役中堅社員=現役企業戦士じゃないかな?!プッ(※థэథ)∵.*.∵
当時は6気筒を積めなかったスカイラインとか
赤バッチが貰えなかったGT-Rみたいに批判の嵐だったR30だったけど
TVドラマで「西部警察」(大門軍団)の爆発的ヒットでR30も大ヒットしたよね♪^^
↑当時は何も考えず「ヤッ!!すげぇ~!!」って観てたけど
「アフターバーナースイッチオン」マフラーから炎って・・・今観ると笑えるwww
ソランも当時「西部警察」観て赤/黒のスカイラインに憧れて♪
アルミはSSRのゴールドメッシュ履いて自慢げに走ってました(^0^)
スカイラインの歴史・・・
スカイラインが無かったらソランの思い出は語れなかったっす(^^
今でこそスカイラインGT-Rはスカイラインから離れニッサンGT-Rと独立した車になっちゃいましたが
スカイラインが無かったらココまで飛躍した車はニッサンからは出なかったと言いきっちゃってもイイよね♪^^
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最後までお付き合い?読んでくれてありがとう♪(^0^)/
ソランの思い出の1台のお話でした?^^
Posted at 2011/08/28 22:32:49 | |
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