DEAD・OR・ALIVE
(デッド・オア・アライブ)
英国でも(いや世界中でも)1・2位を争うほどの
ナルシシズム爆発男・ピート・バーンズ率いる
デッド・オア・アライヴは、84年にアルバム『美醜の館/Sophisticated Boom Boom』でデビュー。
その後、バーンズの黒髪のロングヘアーとボディコンシャスなファッションで話題をふりまきながら
着々と両性具有なポップ・グループとして過剰なるアイデンティティを確立していった。
彼らの人気を決定づけたのは、言わずもがな2ndアルバムの『ユースクエイク』であり
この作品でいわゆるユーロビート/ハイエナジーの中心人物的立ち位置をものにしたといえる
(当初は"バンドサウンドとテクノロジーの融合を標榜したグループ"であったのだが)。
そして、影の立役者であるストック/エイトキン/ウォーターマン・チームのプロデュースによって
「ユー・スピン・ミー・ラウンド」「イン・トゥ・ディープ」「ラヴァー・カム・バック・トゥ・ミー」と立て続けにヒットを放つに至ったのだ。
以降、80年代におけるデッド~の疾走ぶりは凄まじく
「ブランド・ニュー・ラヴァー」「サムシング・イン・マイ・ハウス」「ターン・アラウンド・カウント・2・テン」と
世界的ヒットを飛ばし続けたが・・・
その転調を駆使したトゥー・マッチ・ドラマティックな楽曲構成と
大仰なシンセ・ワーク、セックス至上主義なポエトリーが、奇しくも日本における「ボディコン・ブーム」と
時を同じくして失速していった事実は否めない。
――しかし、長い沈黙を破って、2000年に復活!
ストレート・ボブでイメチェンをはかったバーンズの起死回生なるか……?(リッスンジャパン)
一番好きな「YOU SPIN ME ROUND」
(ユー・スピン・ミー・ラウンド)の画像が取り込めない何で~?・・・。・゜・(ノД‘)ヽ(´Д` )ヨシヨシ
ねっ!イイ~声してるでしょ(*´∀`*)ポッ!
Posted at 2009/09/06 09:59:04 | |
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