ルノーは7月5日
秋のパリモーターショーで国際披露予定のコンセプトカー
『DeZir』(ドゥジール)の概要を先行発表した。
全長4225mm×全幅1968mm×全高1163mmのボディサイズ
2582mmのホイールベースを持つ2シーターボディはケブラー製でCd値は0.25に抑えられている。
そのフォルムはルノーの新しいブランドメッセージ「ドライブ・ザ・チェンジ!」を具現化したもので
「ライフサイクル」という概念を基本としている。
フロントのエアインテークとリアエンドパネルのルーバーは、バッテリーの冷却に貢献しており
ドリル加工によるルーバーを備えたボディサイドのアルミパネルもバッテリー冷却に寄与しつつ
ライトウェイトとアドバンステクノロジーを表現する。
ドアは左右が逆方向に開くガルウィングタイプで、タイヤサイズは245/35R21となっている。
モーターはリアミッドシップ搭載で、他のルノーEVに使われているものをベースに
150ps/23kgmにパワー/トルクをアップしている。
24kWhのリチウムイオン電池はシート背後に立てて置かれ、160kmの航続距離をもたらす。
充電時間は家庭用200V電源で8時間、急速充電で80%まで20分で
電池交換式の「クイックドロップ」にも対応。車名のZはゼロ・エミッションを示している
スティールフレームはワンメイクレーシングカーのメガーヌトロフィーを発展させた構造であり
メーカー発表の加速性能は0-50km/hが2秒、0-100km/hが5秒。
なお回生ブレーキはF1のKERSと同じように
ステアリング上のボタンでパワーブーストに使うことができる。
これまでルノーのデザインは、長きにわたりパトリック・ルケモンが牽引してきたが
昨年秋にフォードやマツダで活躍したオランダ人、ローレンス・ヴァン・デン・アッカーにバトンタッチした。
DeZirは新体制下での初のコンセプトカーであり、
近未来のルノーデザインの方向性を示したものでもある。
とくにフロントまわりの造形は、今後のルノー各車に反映されるという。
確かにカッコイイんだけど・・・
な~んかアウディR8にデザイン似てない?って言うか
フロントマスクなんて思いっきりパクリでしょ!!
オランダ人デザイナーのローレンス・なん・デ・ッカーですか(´艸`;)
かぶるのもココまで似過ぎちゃうとパクリと思われちゃうから
もう少し上手くやろ~よ(ノД`)ヽ(´Д` )ナンデッカ~ガンバレ~!!
Posted at 2010/07/11 08:45:26 | |
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