
初見のようなタイトルですが、
去年末に既に試乗済みです(笑)。
Zが直った顔見せと年末の挨拶を兼ねて日産Dへ行ったら
担当「新型ノート、試乗行きますか」
エ?(・∀・)
店内に入らずに、そのまま試乗へ。
そして今日。
Zの定期点検の待ち時間で、じっくり見てきました。
見せてもらおうか、社運をかけたというE13型ノートとやらを。

まずは、こちら展示車のホワイトになります。

オプションのLEDヘッドランプ装着車でした。
フロントバンパー両端には、空力対策のための穴が開けられていました。
見た目は良いのですが、これ洗車の時どう洗えば良いのかが気になりました。

リヤはどっしりとした感じで、けっこう好みです。
5ナンバーコンパクトとは思えない佇まいで良いと思います。

リヤエンブレムは新しく「N I S S A N」に。
ポルシェっぽいですが、これはこれでスッキリした印象で良いですね。

前後ウインカーは豆球なのが残念。

16インチの鉄ちんが標準。アルミホイールはセットオプションで選べるそうな。

新しい日産エンブレム!ウチのZにもつけたい!

内装です。横に伸びる、水平基調で広さを演出しているそうです。
連結しているナビとモニターは、E51エルグランドを思い出しました。

フィニッシャーは何故か唐突なカーボン柄。
ダッシュボードからサイドに突き出ているのも新鮮な感じです。

2段構えのセンターコンソール。
同じものを30プリウスで見たような気がします。

シフト周り。ッステムONボタンからドライブモード、パーキングレバーがあります。

ドアスイッチ類も安っぽい印象は皆無です。
しかし、パワーウインドウがオートなのは運転席だけなのでしょうか?

マップランプとSOSコールボタン。
同じ仕様のヤリス、フィットと比べ、ここだけは断トツで安っぽいです。

続きまして、試乗車になります。
イメージカラーのビビッドブルー!

良いですね!実に良いです。
私も次は赤じゃなく、こういう綺麗な青にしたいです。
残念なのは、このビビッドブルーのモノトーンは選べないのだそう。

これは年末の試乗の時です。
ヤリスHV、フィットHVと乗り比べると、ノートはクラスが一つ上に感じます。
試乗前は正直舐めてましたが…乗って驚きました。三台中、一番滑らかで静かなHVでした。

モニターにはHVシステムなどの情報が表示され、他画面にも切り替え出来ました。
起死回生で出してきただけあって、なるほど凄いクルマだと思いました。
割高感はありますが、もっと早く出していてくれたら買い替えていました。
今や軽もコンパクトも驚くくらい、進化していますね…。
ですが、ムカつくポイントも。

オプションの自由度が恐ろしいくらい低く、何かを選ぶといらないものが幾つも付いて来ます。
上級グレードくらい、本革巻ステアリングやアルミは標準にして欲しいところです。
ウチのフィットちゃんは中間グレードで、本革ステアリングとLEDヘッドランプが標準でしたけど。
せめて単品で選べるようにする、ユーザーへの配慮は必要かと思います。

フィニッシャーの唐突なカーボン柄ですが、モニター周辺に来ると唐突に途切れています。
モニターへの映り込み回避なのか、コストなのか…個人的にすごく気になります。
以上になります。
偉そうにべらべらレポしてみましたが、百聞は一見に如かず。
是非とも皆様も、新型ノートに興味を持って頂けたらなと思います。
正直、私はこれから納車となるオーナーさん方が、羨ましくて仕方がありません。
しかし、これなら開発中の”新生Z”にも期待出来そうです。
その日が楽しみになってきました。
Posted at 2021/01/04 15:03:05 | |
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