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ひらひら。のブログ一覧

2009年06月29日 イイね!

あった!!!

あった!!!あった。

ダイレクトイグニッションへの手掛かり。
ECU 31Pコネクタの、4番ピンに『CYP P』信号。
クランク角判んなくても、これで、1/4が分かります。
何故って?
EXカムのポジションが分かるので、最大で4回実験すれば、どれか、エンジン掛かったことでOKとできるからです。
この信号と、ICM信号を入力にして、各気筒ごとに、PULSEを作れば、良いわけです。
わ~。結構、簡単。

大切なこと忘れていたために、遠回りしました。

クランク2回転しても、カムは1回転しかしないこと。
4サイクルでは、排気工程は当然1回しかないので、このCYP(シリンダーポジション)のみで、点火しないといけない気筒が、判定できます。
デスビ内に、ポジションセンサー内蔵しているって、ホンダさん素敵黒ハート黒ハート黒ハート

これで、プログラミングが進められます。
ダイレクトイグニッションコイルは、K20A用でも、使えるといいんだけど・・・。

一気に、道が開けました。
\80のPICでいけそうですよ。
Posted at 2009/06/29 22:40:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | PIC工作 | 趣味
2009年06月28日 イイね!

プレリュードのダイレクトイグニッション(DI)化って可能かな?

プレリュードのダイレクトイグニッション(DI)化って可能かな?最新の車では、ダイレクトイグニッションが、当たり前になっています。
点火プラグに近いところで、高電圧を発生させるため、ロスが少ないとか。

デスビの動作を調べていくと、無接点で、放電によって、高電圧をプラグに送っているようですが、放電を介しているため、ロスが発生しているとのこと。

PIC使って、DI化できないかな?

デスビは、カムと直結させているので、回転角が、簡単に分かりますが、それ以外での方法は?というと、CKPという、クランク角ポジションセンサーを使うしか無いかな?

少なくとも、最初のクランク1回転目で、カムの位置が分かるはず。
これが分かると、最初に点火させれば良い気筒(?)が、判別でき、点火タイミングは、ICMでわかるので、順次、点火順序を変えていけば良い筈です。
点火時間は、そのまま、ICMのON時間を吐き出せばいいので、以外に、簡単にできるかも。

タイミングチャートは、添付図のイメージでいいかな?
だとすると、2入力4出力のPIC(12F629や、12F675で充分か?)で足りそう。

車の世界では、1uSや、2uSの応答遅れは、致命的では無いんですよね。

また、面白いネタ見つけたうれしい顔うれしい顔うれしい顔

※追記 上記CKPでは、1番と、4番の区別がつきませんね。もうひとつ、何か足りません。
Posted at 2009/06/28 22:56:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | PIC工作 | 趣味
2009年06月27日 イイね!

【PIC】PowerFCとのドッキング完了黒ハート

【PIC】PowerFCとのドッキング完了PowerFCの2度目の改造も、無事に終わり、完璧な動作を確認しました。

いや、ほんと、うれしいです。
約1ヶ月、PIC(というより、『C』)と格闘し、目標達成です。

例によって、整備手帳にも、アップしてあります。

思っていた以上に楽しい世界ですので、常に、『何か作ろう』と、モチベーションを維持したいな。と、思います。
Posted at 2009/06/27 12:24:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIC工作 | 趣味
2009年06月21日 イイね!

【PIC】できた。エンジン回転数検出黒ハート

【PIC】できた。エンジン回転数検出ついに、完成しました。
PICでの回転数検出。

周波数の検出方式には、2種類あって、『直接計数方式』と『レシプロカル方式』と言うんだそうな。
前者、直接計数方式は、例えば1秒間に何PULSE通過したかをカウントして、周波数を得る方法です。ところが、この方法は、周波数が高ければ、測定時間も短くし、精度も取れますが、車の回転数計測には不向きです。

私が採用したのは、レシプロカル方式です。その検波方式を用いての、プログラムを作成しました。

レシプロカル方式の利点は、低い周波数(エンジン回転数等)で、長時間(こと、エンジンの回転数検出は1secも計測に必要だと致命的です。)測定しなくてもよく、2PULSEの入力があれば、その時間を、PIC内部のカウンターを回すことで、測定することができます。
カウント値が、あるカウント値に達したかどうかを判定し、バルブを制御するPORTをON/OFFするだけの簡単なものですが、その理屈や、割り込み処理、TMRの設定。これらを、理解し、尚且つ『C』で組むのが、途方も無く、素人には大変でした。

1個パラメータを替えれば、回転数の判定を変えられるので、例えば、純正CPUに、このPICを入れ、VTEC ON/OFFの回転数だって、簡単に変えることができます。
ま、市販のVTECコントローラみたいに、任意に設定したりすることはできません(やる気になればSW2個追加でできます)が、わずか、\100足らずのこのPIC(12F629)という、マイコンで、できちゃうんだから、すごいな。
とにかく、参考になる文献も無いし(本買ったけど)、PIC C LITEという、開発ツールも今一つ、WEB上で盛り上がっていないので、困った時には、とりあえず、プログラミングしてみよう。との、トライ&エラーになってしまいます。

簡単なフローは、
1.CONFIG設定
2.変数の設定
3.内部OSCの出荷補正値有効化(内蔵4MHzの校正)
4.PORT設定
5.INT PIN エッジ割り込み待ち
6.割り込み処理
  ①エッジ検出フラグOFF
  ②TMR1 ON
  ③再エッジ検出フラグON待ち⇒ここがPOINTだった!
  ④TMR1 OFF
  ⑤TMR1のカウント値を、3,600rpm時の点火タイミング(0x208D=8.333mS)と比較
  ⑥比較後、小の場合(回転数が高い)バルブ信号ON。同時に、目標を3,500rpmに修正(ヒス取り)
  ⑦比較後、大の場合(回転数が低い)バルブ信号OFF。同時に、目標を3,600rpmに修正(ヒス取り)
7.5への無限LOOP

あとは、またまた、PowerFCを外し、このPICを仕込んで、実際、3,600rpm付近で、バルブが開閉するかどうかをチェックすれば、本当の完成。
TMR1カウント中には、ほとんど、それ以外の処理は入れていないので、ずれていても、数uS程度の精度(1rpmに満たない)で検出できるはず。

今日は、仕込むのは、やめ、来週以降の天気の良い日にでも・・・。

期待通り動くかどうか、楽しみです黒ハート黒ハート黒ハート
ヒスを少し与えようと、改良中です。(済み)

※途中で起きたトラブル
 ・発振器からの配線間違いで、入力にPULSEが入っていなかった。(きゃ~うれしい顔
 ・MP LAB経由でPIC kit2に書き込んだ際、0x3ffの校正値が、0000になってしまい、動
  作していなかった。PIC kit2同梱ソフトで書き込むとOK。また、再校正もできた。(???)
 ・TMR1は、2Byteなので、そのままだと、最大65,535(OxFFFF)までしかカウントできず、
  オーバーフローしてしまいます。(457rpm以下の低回転時)その場合、カウント値を固定し、
  出力値を固定するように工夫しました。
 ・切り替え付近で、ヒステリシスをもたないと、ハンチングしてしまう恐れがあるため、さっき、
  ヒステリシスを100rpm程追加しました。
Posted at 2009/06/21 14:37:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | PIC工作 | 趣味
2009年05月30日 イイね!

【PIC】入出力

PICもちょっとずつ、慣れてきたので、

VR(ボリューム)から、電圧入力し、LEDの点滅周期を変えるプログラムを作りました。
(まだ、初心者なんで)

以外や、コンパイルが1発で成功。
P12F675 という、AD入力付きのPICに書き込んで、
『おっ!点滅してる』
VRくりくりっと。
『点滅周期が変わった!』

と、あっさり、OK。
これができると、PIC2個使って、自宅の中で、IGパルスのシミュレーション入力が可能になる(1個は、IGパルス発振器、1個は、規定の回転数でバルブON信号出力)ため、次に、回転検出に移ります。
こっちは、割り込み、TMR制御が、必要になってくるので、ちょっと、理解が難しい。

次回のアップは・・・。いつ?
Posted at 2009/05/30 18:35:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | PIC工作 | 趣味

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