ウォッシャーノズルをZC33S用に変更
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
バレーノXTのウォッシャーノズルは3点噴射方式のノズルになってます
上部のノズル噴射位置がガラスを飛び越えていたので針で治そうとした結果
針が折れて2点噴射になってしまいました
実物がこの写真
左がバレーノのウォッシャーノズル(上のノズルがふさがってます)
右が交換するZC33S用のウォッシャーノズル
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バレーノ純正のノズルに交換するのもあれなので、ZC33S用のノズルに交換することにしました。
本来、左右で部品番号が違うのですが
どちらも「助手席(左)側」のパーツを購入しました。
パーツ番号は「38480-52R10」です
運転席側のパーツはこれにホースが付いているだけです。
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バレーノのウォッシャーノズル交換ですが
簡単ではあるものの、手順が多いです。
1.ワイパーブレードを外す
(すでにパネルのクリップが外れてますが、これは次の作業)
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2.ウォッシャーノズルが付いているパネルのクリップを外す
このクリップ5か所あります。
3か所はボンネット中心部の3か所ですが
残りの2か所はボンネットのヒンジ近くにあります
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このクリップですが、どう外すのかな?って悩みました。
答えは簡単、真ん中のポチを「押す」だけです。
マイナスドライバーで押していますが
なんでもいいと思います。
押すと真ん中部分が少しへこんで
クリップそのものが手でとれるようになります。
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3.2のパネル左右にある部品を外す
この左右の部品、手でとるのが厄介です。
多少力任せに取りましたが、爪が折れることはなかったです。
ただ、経年劣化で割れる可能性があるので爪には気を付けましょう
(大きい爪が2か所あります)
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4.2をひっくり返してウォッシャーノズルをラジオペンチで挟んで押す
何気に、この作業が苦行です
ひっくり返すことができないのです
理由は、左側に沿われているウォッシャーホースが壮絶に邪魔なこと
最悪ひっくり返さなくても
ウォッシャーノズル部分に狙いを定めてラジオペンチで挟んで外側に押しましょう
ウォッシャーノズルが上に外れれば成功です
ホースが邪魔だったら、最初に外してしまうのも手です
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5.ウォッシャーノズルを交換
ウォッシャーノズルが飛び出たら
新しいウォッシャーノズルを交換します。
ウォッシャーホースは事前に外してしまったほうが楽かもしれません。
(飛び出させるときにホースが干渉しますし)
交換したら、ホースをつけることを忘れなく。。
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6.パネルを元に戻す
あとは、外した時の逆をやっていきます。
ちなみに、左右のパネルの取り付けが一番めんどくさいのと
2で外したパネルを戻す際
左側からきている、ウォッシャーホースを挟まないように気を付けてください
(ボンネットのヒンジに絡みついているので注意)
なお、クリップの取り付け方ですが
今度は、真ん中のポチを出した状態でクリップをつけていきます(画像)
クリップを全部付けたら、真ん中のポチを押せば終わりです。
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7.ワイパーブレードを戻して確認
ワイパーブレードを再度はめなおして、確認します。
ノズルの調整はマイナスドライバーを使いました。
バレーノのウィンドウは小さいので
調整幅がすごく狭いですが・・・
(ウィンドウ下部↔屋根に飛ぶを繰り返しました)
ウォッシャーノズルがボンネットについていないタイプなので、
自動後退や黄色い帽子などで売っている汎用品は使えませんが
こうやって他車種流用ができるのがいいですね。。
ってか、ZC33Sのパーツが普通に使えてしまうのがバレーノの一番面白いところなのかもしれません。
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