タペットカバーパッキン交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
昨日、エンジンルームを清掃した後 スーパーへ買い物に行った際、知り合いの整備工に会いました。
おぉ久し振り~😄なんて盛り上がって話をしたついでに、オイル漏れを見てもらいました。
「あ~ おそらくタペットカバーのパッキンでしょ❗ ヘッドが寝てる車は良くあるんだよ。
エンジンKFでしょ? たしか会社にパッキンあると思う。ちょっと待って‼️」
と職場に確認してくれて📲
「あるよ😉 使うんなら譲るよ」
となんとありがたい対応😢 しかも今朝わざわざ届けてくれました。液状ガスケットも一緒に。
モノが目の前にあるのにやらずにおけるかい😠
勇んで作業開始😁
清掃前の写真ですが、ヘッドの汚れが良くわかります。
2
エアクリ外して、イグニションコイル外して、邪魔なハーネスをどう避けたらタペットカバー外せるか…
下の方のボルトはどうやって外す?どうやって締める? など色々考えながら隙間に手を入れて確認します。
そうしてる間にも腰が痛くなる😰
アトレーは乗り降りしやすい高さなんだけど、整備するにはどうも塩梅が悪い😥
果たして俺にできるのか 不安が走ります。
3
そんなこんなで写真撮るのも忘れ作業に没頭🔧
かろうじて撮ったのが右下 タービンに近いとこのボルト。 ネット上では遮熱板が邪魔だという投稿もありました。
たしかに微妙な位置ですが、自分の場合小さめのラチェットがここから入りました😄
結構時間かけてやっとこさカバーが外れた😅
4
この作業はいつかやろうと以前からネットで調べてたんですが、私のは内部がまずまず汚いような気もします。特に上側は焼けてるような…
自分がこのアトレー乗ってからは大体3000~4000キロでオイル交換してます。
150000キロ近いとこんなもんなんでしょうか?
5
カバー裏側も汚れてます。
やはりパッキンは切れてました
一旦カバーを清掃してから組むことに。
6
と、譲ってもらったパッキンが合うのも確認しなきゃ💦
良かった😄 バッチリ合います👍️
カバー清掃して、今一度ハーネス類をどう逃がすか考えて 左側上下の段差に液状ガスケット塗って、カバーをヨイショ❗ うまくはまりました。
見えないとこのボルトは手探りでボックスはめてなんとか締め付け。外したホース、イグニションコイル、エアクリなんかを元に戻して完了‼️
あれやこれやでここまで3時間くらい😅
7
ついでにアンダーカバー外して清掃するか💡
これが強敵でした。
昨日は活躍したマジックリン君が歯が立たない😨 オイルと埃がタッグを組んで樹脂のようになって嘲笑います
クソー負けないぞ❗
その時思い出した、たしか小屋になんかの溶剤みたいなのがなぜかペットボトルに入って置いてあったのを… 灯油に似た匂いなんですが、もしかしてペイント薄め液かもしれません。
試しにその溶剤をかけて歯ブラシで擦ると 頑固な油の塊が溶ける やった〰️👍️ さすがなんかの溶剤😁
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まあ火には火を 油には油を ってことですかね
その後マジックリンで洗い、仕上げはクレンザーと錆び落としでこすってヌルヌルを落として取り付け。
今回のタペットカバー脱着は、皆さんの投稿を見るとチャチャっとやってるように感じますが、自分としてはかなりの大仕事でした。
作業後、気のせいだとは思いますが、なんとなくエンジン音が静かになったような👂️
とりあえずしばらく様子を見ながら走ってオイル漏れ再発しないことを祈ります😅
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