納車からそろそろ1年。
1年で10000kmくらいのペースになりそうな今日この頃。
マメなタイプじゃないですが、1ヶ月に1度くらい洗車してます。
最近洗車をしても、落ちきらない汚れが増えてきました。
特にリア面に。
ボディーに残った黒い点。
よく見ないとわからないレベルだが俺には見える。
北斗七星の横で不吉な輝きを放つ死兆星のように。
俺には見える！
これがウワサの"teppun"なのか⁈
あるサイト曰く
"鉄粉を付着しにくくするとは可能だが、付着させないことは不可能だということ"
ふぅ、これがウワサの鉄粉か。なかなか手強そうじゃないか。
しかし！時は201X年。
俺たちにはインターネットという奥義伝承システムがあり、密林カスタマーというお師匠さまがいる！
お師さん！俺におススメのアイテムを！
ん、これと…
これ。
どちらもコーティング対応品じゃ。
名もいらぬ 光もいらぬ
この俺が望むものは グローブ&粘土の勝利！
グローブ&粘土。
どちらもお師さんの評価高めです。
あとはひたすら鉄粉との闘い…
水で濡らしながら、こしこしこしこし……
こしこしこしこし……
こしこしこしこしこしこし…
地味過ぎるww
こしこしこしこし……
ちなみに納車以来はじめての鉄粉取り。
我が生涯でも初の体験です。
素人なので、"力を入れずに汚れの上を滑らすだけ"と言われても消しゴム感覚でこしこししてしまいます。
"みるみるうちに鉄粉が取れます！"
みたいな製品レビューをたくさん読んでたわけですが、
"どこがやねーん！"
と言いたくなるレベルです。
でもこちらは初心者トーシロー。
伝承者となるべくフィアット愛を支えにひたすらこしこしします。
塵サイズの鉄粉は10〜20こしこしと比較的楽に取れますが、
大きめの鉄粉は200〜300こしこし(体感値)くらいやってやっと落ちる感じでした。
頭の中でKANが"愛は勝つ"を歌いはじめるレベルです。
そもそも粘土クリーナーにすぐ鉄粉がくっついてくると思ってたのが間違いでした。
こしこししてると、すこ〜しずつ薄くなってくる。
その積み重ねです。
しかし何事にも終わりはあるもので、2時間弱の作業の末、
リア面の鉄粉は除去されました。
おかげで手首から先がだるんだるんですが、フィアット愛の勝利です。
1年ほっとくとえらい事になるといういい教訓になりました。
次回は、クリーナーで溶かせるやつは溶かしてから…とか楽な方法を考えてますw
我がリアに一片の鉄粉なし！
Posted at 2018/09/08 23:47:14 | |
トラックバック(0)
