
前回2002年に交換したと思われる我が家のビルトインコンロ(ハーマン製)。
17年選手ということになりますが、タイマー調理や自動温度調整の機能も現在で、実用上の不具合はなく、年数の割に天板(ガラスコート?)もまだ綺麗。

細かいところでは、かなり前に点火スイッチが1つ破損して無くなっていたり(笑)、天板に反りが出て角が浮いていたり、天板、五徳、バーナー周りの焼き付き、汚れやキズなど、歳相応の痛みは当然ながらでています。
現行のハーマンは、新築時の1991年に取り付けたものを11年で交換したもののようなので、そろそろ替え時かなあと思いながら、きっかけがないまま1年以上経ってしまいました ^^;

そんな折、先日のAmazonプライムセールで1万100円(約2割)引きでしたが、手頃な値段で高機能な型落ち品が目にとまり、ポチリ♪

本日着弾♪ デカイ!
散らかした工具類が目立たなくなってgood (^.^)
買換えにあたり、現行品と同等の機能は譲れないところですが、両面水無グリル、タイマー調理や自動温度調整機能はやや利便性アップ。
安全機能や天板の材質(スーパーガラストップ)はグレードアップ。

ガラストップかなり重いです。
明るくてとてもキレイ。

グリル専用調理容器(ラ・クック)同梱で39,800円は激安。
天板の幅が現行60cmから74cmに広がるのでどうなのかと悩みましたが、実質調理スペースが狭まるのは片側の7cmのみ、左右バーナーの間隔が少し広がるメリットがあるので良しとしました。
前置きが長くなってしまいましたが、本題は設置工事。交換工事込みで本体を買っても2万円くらいの工賃相場なので、DIY交換で節約したいところ。
今回の本体価格だと、工賃の割合がたかすぎ君(泣)

あくまでもネットの情報では、ガス可とう管(元栓からコンロまでの配管)の取り外しから、本体の交換取付までは無資格でDIY可能。可とう管の再接続だけは有資格者(民間資格)でないとできないという意見が多いようです。
一方で、無資格で可とう管の接続をしても罰則がないのも確かなようで、オールDIYで交換したとう事例も結構存在します。
オールDIYの場合も、硬化型のシール剤、ガス漏れ検知剤、自己融着テープなどの資材をAmazonで揃えると2.6千円ほど。
接続だけの工賃相場は5千〜1万円といった感じ。
我が家のガス種は都市ガス13A(天然ガス)。
いざ、可とう管接続工事の見積もりを取ろうとガス供給元会社の担当エリアのサービスショップへTEL。
接続工事のみは不可で、本体一式交換工事2万円なり。なんと工事の時間帯指定も不可という。
足元を見られたという感じでしょうか、交換一式費用としては妥当なところですが、これでは話になりません。
ならば隣エリアのサービスショップへTEL。
こちらは可とう管接続のみの工事でも快諾。
足は出るかもしれないが6千円程とのこと。
しかしながら業務多忙で担当エリア外にはなかなか行けそうにないとのこと。
困りました (泣)
ガス供給元に相談した方が無難なのか。
可とう管接続工事のみの引き受けはオッケーとのことで、見積もりの折り返し電話を待ちます。
掛かってきた電話は、最初に問い合わせた担当エリアのサービスショップから。
「先程の方ですよねー」と気まずい雰囲気 ^^;
可とう管の取り外しと接続で2回伺うようになるので1.5万円です、と。
隣接エリアのサービスショップの対応を説明して、接続だけやってもらえないかと念押しすると、どうぞ安いショップでやって下さい的な回答。
やはりここは足元みられてます。
日をあらためて、供給元ガス会社へ再度TEL。
経緯を説明し、可とう管接続のみ工事を手配してもらえないか相談。
今回の担当者の説明では、対応のチグハグを謝罪した上で、やはり安全上、有資格者による可とう管の取り外しと接続(可とう管の交換費用含む)が必要で、費用は税込1.2万以内に収めるとのこと。
どうやら電話対応してくれた本人が朝一番で家に来て可とう管を外した後、私が本体を交換し、昼頃にサービスショップが接続にやって来るという苦肉の策で費用を抑えてくれた模様。
隣接エリアのサービスショップに無理をお願いして6千円であげる手も残されていましたが、電話対応してもらった方には誠意ある対応をしてもらったので、来週月曜の交換工事をお願いすることに。
あとは交換のみ。
私も料理はちょくちょくするので待ち遠しいですが、奥さん嬉しそうで何より(笑)
Posted at 2019/07/19 02:50:58 | |
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