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信州ドライブもいよいよ最終日。

部屋の窓から覗いてみると...
本日も快晴！

朝食前に宿泊先のポエティカルさんで朝風呂。

四角い湯船の小春の湯。



満天の湯よりも大きめの露天風呂で、見上げた感じも開放的。


和洋選べる朝食は、優しいお味の雑炊が楽しみでいつも悩みながらついつい和食。

今日も変わらぬ美味しさで、白米のおかわりまでいただきました。


名残り惜しいですが、オーナーパパさん、ママさんと恒例の記念撮影。


次回は家族揃って遊びに来ます！


青空のせいか紅葉のせいか、稜線と空の境目がはめ込み合成のように見えます。

乗鞍岳はと...


振り返ると、山頂までくっきりと姿を見せてくれていました。


ということで記念撮影(笑)


最終日は、乗鞍高原から奈川木曽線を南下し、＂奈良井宿＂へ立ち寄り、R16を南下し＂寝覚の床＂で昼食後、＂赤沢森林鉄道＂へ。
更に南下して、中央自動車道/中津川IC-小牧JCT東名-名神-新名神-山陽自動車道/備前ICを降りて帰着するルート。





木曽の大橋駐車場に車を止めて、大橋を渡って宿へ。


お目当ての木曽檜の漆器を物色。
普段使いのお箸や茶碗なら、第1有料駐車場近くの堀田漆器店さんが良心的な価格でオススメ。

木曽檜のお箸と茶碗は軽くて手放せません。
スプーンも軽くて口当たりが良いのでお気に入り。
ストック分も含めて購入。


駐車場間を行き来するレトロなバスも運行。


駒屋さんでだんごと五平餅をペロリ。


素朴な醤油味のおだんごと、3種類のお味の五平餅が楽しめます。
五平餅がふろふき大根みたいに見えます(笑)


ぶらり立ち寄った＂山の市場かわかみ＂さんで、ナイアガラワインの一升瓶を発見！
迷わず購入(笑)


寝覚の床へ。
ここは初めて。


寝覚の床の見晴らしと絶景トイレで有名な＂ねざめ亭＂さんへ。


せっかくなので昼食はテラス席へ。
この奥に絶景トイレがあります。


何故か女性専用(笑)


テラスからはこんな感じに見えます。


ちょうど日陰になっていて、写真だと見え難いのでアップ。


昼食は、私が山賊焼定食で、妻は日替り定食をチョイス。
衣はサクリと香ばしくて鶏肉は柔らかく、とても美味しかったです(^^)


赤沢森林鉄道へ。
近づくにつれて道幅が狭くなり、途中、バスとのすれ違いで停滞。


30分おきに発車の鉄道を逃すまいと乗車場へ駆け込み、13:30の便に滑り込みセーフ。


しゅっぱーつ！


渓流沿いをのんびり走ります。


片道10分ほど。


折り返し地点。


5分間停車。
先頭の機関車輌を進行方向になる後ろへ付け替え。


渓流沿いに遊歩道が整備されているので、時間があれば帰りは歩いても気持ち良さそう。

往復25分ほどの乗車を楽しみました。


資料館もありました。


森林鉄道から降りて来て、視界に飛び込んで来たのは木曽山脈でしょうか？

ということはその向こう側が千畳敷カール？
今回、木曽に立ち寄るか、駒ヶ根に立ち寄るか散々悩みましたが、ソースカツ丼食べたかったなぁ(笑)
やはりもう1泊は欲しいところです。



帰路の途中にて、連休の影響か名神高速で2ヶ所程自然渋滞がありましたが、予定していた21時過ぎに無事帰着。

帰ってトランクから荷物引っ張り出してみると...
ついついアルコール類を買ってましたf^_^;

井筒ワインのナイアガラ種ぶどうの一升瓶(右端)がゲットできたのが1番の収穫でした(笑)

この時期の信州方面は初めてで少し紅葉には遅かったですが、快晴に恵まれたこともあり、やや強行スケジュールながらも十分楽しめました^ ^

過去に歴代MPVやデリカスペースギアで訪れた時は、奥さんに運転を交代してましたが、今回は然程疲れることもなく約1,300km交代なしで完走(笑)

バレーノのオールマイティな走行性能とドラポジ&シート、オートクルコンのお陰かな。

バレーノさんロングドライブお疲れ様でした！

タイトル画像は本日メインの安曇野、北アルプス牧場直売店にて。


2日目の宿泊先＂旅館焼乃湯＂の客室から眺める朝の景色。

朝日に染まる紅葉と日陰のコントラストがとても美しかったです。

3日目も珍しく快晴！
今回、雨女の次女を置いてきたお陰⁈かな(笑)


今日は安曇野観光がメイン。


宿泊地の岐阜県奥飛騨温泉郷中尾温泉から、安房トンネルを経て長野県側へ。
時短のため、行きは長野自動車道松本ICから安曇野ICまで高速利用。
安曇野観光後、下道で安房トンネル方面へと引き返し、沢渡の手前、途中の前川渡を南に折れて本日の宿泊地乗鞍高原へ向かうルート。


大王わさび農場へ到着。


大のお気に入りのわさびコロッケがお目当て。


農場チラ見(笑)


冷凍品の販売がないので、娘のリクエストで揚げたてを持ち帰り用に3ケ(笑)
生わさびも滅多に買えないのでお土産に。


安曇野といえば常念岳。
何とものどかで美しい風景が広がります。

山麓の安曇野アートヒルズミュージアムへ。

ガラス製品も素敵ですが...


何と言っても＂りんごソフト＂でしょう(笑)

信州が誇る“りんご３兄弟”の１つシナノゴールドを使用した程よく酸味の効いた一品。


少し敷居が高そうで入り辛い店構えでしたが、駐車場に隣接するアップル&ローゼスでは、ローズとりんごのスコーンを買ってみました。


すぐそばの北アルプス牧場直営店。

貸し切り。


これもまた毎回外せない牛乳(笑)


余りのコクと旨さに、牛乳大好きな娘用にボトルでお持ち帰り決定！

この牛乳を使ったソフトクリームも美味しいに決まっていますが、りんごソフトを食べたばかりだったので次回へ持ち越し(泣)


昼食は道の駅アルプス安曇野ほりがねの里へ。


施設内の食堂＂かあさんのおむすびの店＂は、どのメニューも良心的な値段でしかも満腹になりそうで目移りしました。


やはり狙っていた信州サーモン満腹御膳をチョイス。

信州サーモン丼(単品600円)に、おろし蕎麦と天ぷら3品が付いてなんと税込900円。
まさに満腹御膳。

物産品売り場では、新物のナイアガラ種ワインを2本ゲット。


北アルプス牧場直営店で入手したガイドブック＂安曇野スタイル＂に載っていた＂小さな工房どんどん＂さんに、妻のリクエストで急遽お立ち寄り。




籐の鞄やカゴ、小物類を製作している小さな工房。




やはりバッグはなかなかのお値段で、インテリア装飾が気に入りお土産に2点購入。
置き場所はこれから考えます^ ^


安曇野を後にし、朝も通った新島々まで逆戻り。
このあたりはりんごの直売所がちょくちょく目に入ります。


農産物を買うために、いつも立ち寄る＂こばやし＂さんへ。


諦めかけてた季節外れの＂ナイアガラ＂ぶどう見切り品に奇跡的に遭遇！

クーラーバッグを開ける度に、正にナイアガラワイン独特の甘〜い香りで満たされます。



実は安曇野へ向かう道中、モーニングコーヒーを飲みにたまたま寄ったセブンイレブン信州波田町店さんにて、お買い得なのかなと思しきラ・フランス1パックと訳あり特価のりんご＂名月＂(最近人気らしい)を1袋買っていました。
今日色々なところで値段を見てきて、やはりそのセブンさんがお買い得だったため、少し引き返してお土産用に名月3袋を追加購入(笑)


更にりんごを求めて沿道の直売所＂アップルファーム＂さん？(だと思います)にも立ち寄ってみました。

「店頭に無い品種は裏のりんご畑でちぎって来てね」と対応してくれた優しそうなおばあちゃんが言ってたので、おそらく＂安藤りんご園＂さんの直売所なんだと思います。


こちらでは、何と8種類ものりんごの品種を食べ比べできます。

向かって右側のケースから酸味の強い順に並んでいて、「自分で好きにカットして食べてね。決して甘い方から食べないように。」と、おばあちゃん(笑)


訳ありの新世界2袋とシナノスイート1kg(1つおまけの5玉入り)を各500円で購入。

新島々を後にして乗鞍高原入り。


筒木商店さんでお気に入りの地酒＂大雪渓＂を調達。



ここも御用達のお土産屋さん＂エコー乗鞍＂でお土産購入。
野沢菜漬けと乗鞍温泉の湯の花が我が家の定番。


残念ながら、乗鞍岳は雲の中(泣)


ですが、紅葉と夕陽に映えるバレーノさん。






いがやレクリエーションランド、一の瀬園地で撮影会(笑)


そしてペンションポエティカルさんへチェックイン。

下の娘ができる前に初めての信州家族旅行で泊まって以来ですから20年来ほぼ毎年、長野へ来たら外せない定宿となっています。


今回は眺めの良い正面側のトリプルルームを用意して待っていてくれました(^^)

オーナーパパさんママさんのお人柄に加え、白濁の乗鞍温泉と総檜のお風呂もお気に入りポイント。


丸い湯船の満天の湯。


露天風呂付き。


決して広い訳でも絶景でもありませんが、見上げると切り取られたような空がぽっかりと。
何とも癒されます。

もう一つ別に小春の湯がありますが、こちらは朝湯のお楽しみに♪


更に毎回楽しみな食事。


本日のメニュー。


前菜4種盛り。
鴨肉のロースト，山芋のキッシュ
ウドの煮物，蕎麦サラダ


本日のスープは...
あれー⁈ どうしても思い出せません(泣)
素材を聞いて、確かにアレの味だと妻と驚いた記憶は残ってるんですが...
歳ですね(笑)
明日妻に聞いて更新します。

➡︎ 正解はマッシュルームでした。
素材を聞いて味や風味も思い出せました(笑)



にじますのグリル。
本日のソースはバルサミコソース。


和牛ほほ肉の赤ワイン煮。
デザートは撮り忘れ。

大雪渓を冷酒でいただきながら、ご飯もおかわり(笑)


食後は千葉からのお客さん夫婦やペンションのママさんと長話しをしていたらあっという間に9時。


ポエティカルでのお楽しみ、漫画＂岳(がく)＂を前回の続きから読みながら2冊目で寝落ち(-｡-;

最終回まであと何年かかることやら(笑)



心地よい暖房とふかふかの布団に包まれてぐっすり眠りました。


いよいよ4日目最終回へと旅は続きます。

今回珍しく平日連休がとれたので、久しぶりに信州方面へドライブ旅行に。

正確には岐阜県奥飛騨〜長野県松本地域、木曽地域を回る車中泊1泊＋2泊4日のドライブ旅行。

トータル1,300kmほど走り切り、昨夜無事帰着しましたが、2日目までのまとめ。


最初の目的地は、岐阜県側の＂あかんだな駐車場＂から＂上高地＂を目指します。


山陽自動車道から新名神-名神高速を経て一宮JCTから東海北陸自動車道へ。


30日(水)18時過ぎに自宅を出て2時間と少し、20時30分頃に兵庫県三木SAで夕食。


22時30分頃、多賀SAで休憩。


標高が高くなるにつれガスが出てきてペースダウンを余儀なくされましたが、予定通り0時前には岐阜県郡上市の＂ひるがの高原SA＂に到着し車中泊。

バレーノのシートは、形状、レイアウト共に車中泊にはなかなか厳しいことが分かりました(笑)


明けて31日、6時頃SAを出発。
途中、外気温計が1度まで下がって想像以上の冷え込みに焦りました(汗)



高山ICを降り、7時前に＂あかんだな駐車場＂へ到着。
がらがらの駐車場に安堵。


気持ちに余裕ができたのでバスを1本見送り、貸し切り状態の待合室でストーブにあたりながら、7:20上高地行きのシャトルバスを待ちます。


次のバス停の平湯温泉バスターミナルからの乗車も含めてたったの5組。
こんなに空いているのは初めて。
しかも外国人の方ばかり(^^;;


それにしても快晴！

車窓からの焼岳。


冠雪した穂高連峰が見えてきました。
何度見てもワクワクする光景。


今回、大正池、帝国ホテル前のバス停はパスして終点の上高地バスターミナルへ。


河童橋が見えてきました。


河童橋からの穂高連峰の眺め。
8時だと観光客の姿もまばらで、贅沢な気分が味わえます(^^)

何度も来ているので河童橋はスルー。
梓川左岸を1時間程歩いて明神池へと向かいます。


河童橋の方へ振り返ると焼岳の勇姿が。


途中、明神岳(過去名 穂高岳)のビューポイント。

写真撮影に没頭するパートナーの後ろ姿が映えます。


明神館が見えてきたらゴール。


明神橋を渡って梓川右岸へ進みます。


何とも神々しい穂高神社。

いよいよお楽しみの嘉門次小屋へ。

いつもここで岩魚の塩焼きと蕎麦を食べるのが楽しみ。
今回は運良く囲炉裏のスペースも貸し切り。


券売機の前で、蕎麦をざるにするか、かけにするかで議論していたお馬鹿な私たち夫婦 f^_^;

スタッフさんが、「結局ざるにされたんですね」と笑いながら料理を持って来てくれました(笑)


ここの岩魚の塩焼きは、腹を20分、背中を20分、囲炉裏の遠赤外線で焼き、注文が入って両面を10分焼いているそう。
なので頭から骨ごと丸かじりできて、凄く美味なんですよ〜♪


右岸を通って河童橋へ戻ります。


紅葉も大分終わってますが、例年より遅れているらしく、まだちらほら。


河童橋手前から振り返って見た穂高連峰。


河童橋たもとの五千尺ホテルのカフェテリア、トワ・サンク。





山賊焼を挟んだ山賊タコスと信州完熟りんごのパイを頂きながらティータイム。


バスターミナルへ向かっていると足元に異変が...


パッカーン！

年季の入ったトレッキングシューズだったので、今回の旅行を最後に新調しようと思っていました。


これで何とか下山(笑)
残りはほぼほぼバスだったので。


下山バスの待ち時間に、あまりの可愛さに河童焼き(カスタードクリーム)をつまんでしまいました(笑)


下山して、結氷まつりでも有名な飛騨の名爆＂平湯大滝＂へ。

平湯周辺はまだ紅葉が綺麗でした。



失礼ですが想像以上に雄大で迫力ある滝で、冬の結氷した姿も見て見たくなりました。

近くの＂道の駅アルプス街道平湯＂へ立ち寄り。


地元のおつまみを物色。

味噌味の＂鶏ちゃんからあげ＂、飛騨牛ミンチ入りの＂飛騨牛コロッケ＂、豚肉の旨味がたまらない大好物の＂明宝フランク＂をペロリ。

すぐそばの、つるや商店へ。

温泉たまごです。


平湯名物の＂はんたい玉子"をペロリ。
白身が柔らかく黄身が固まっています。
今日は黄身が硬めだそう。


チェックインには少し早かったので、新穂高ロープウェイへ。
鍋平高原(乗り継ぎ駅)へ車で上がって少し散策。


奥に冠雪した山が頭を覗けてます。


ロープウェイには乗らず(笑)


奥飛騨温泉郷中尾温泉の＂旅館 焼乃湯＂さんへ。


タイムバンクで激安チケットを購入できたので、今回選んだお宿。


部屋からの眺めよし。


1つ目の家族風呂。


2つ目の家族風呂。
その他、男女露天風呂がありました。

内湯を含めてお湯がぬる目なこと以外は満足(笑)

笠ヶ岳(おそらく)を臨む壮大な景色が楽しめる素敵な露天風呂でした。


中庭。


夕食はと。


上高地で岩魚を頂いて、夜は鮎の塩焼きでラッキー♪
飛騨牛の陶板焼も美味しく頂きました。


奥飛騨に来たら、ちょっと贅沢に別注で骨酒。

美味いお酒と寝不足で酔いのまわりも早く、8時にはバタンキューで2日目終了。


3日目(安曇野、乗鞍)へと旅は続きます^ ^