旧国道１１３号　宇津峠・赤芝峡

国道１１３号線は旧道の遺構が多くまた時代が多岐に渡ります。前回取り上げた綱取の片洞門や明治の石橋もその一つです。

写真は旧宇津トンネルです。比較的新しい遺構です。トンネルのサイズが時代に合わなくなったのが廃止の理由でしょうか。

直前の線形も悪いことが災いしたのでしょう。突然直角に曲がるのは、現在の国道としては不適格ですね。旧愛車のレガシィB4。

次に赤芝峡に場所を移します。ここは荒川の狭窄部分にあたり度々水害によって橋が破壊され続けています。