のり太のブログ一覧

今日は二度目の小湊や特殊健診用採血と
盛りだくさん（？）でしたが
前回同様今のところ無反応・・アカン体やー
あるいはPEGが仕事がらみで30年選手なんで
そっちに無反応なのを祈っております。
下手すると３度めなんて話もチラホラで
まだまだ人類は自然に到底及ばず
逆に伸びしろを垣間見てほくそ笑んでたり。
その進化発展に関われる1-10%でありたい。
アリ物使って喜んだり泣いたりしてるうちは
人間じゃないからねー

にしても今日はとてもポカポカで
といって暑すぎず過ごしやすいとてもいい日で。
空にはその空間めいっぱいに
かば焼き？白身魚フライ？チーズチキンカツ？
みたいな美味しそうな雲が２つドーンとあって
空を埋め尽くしてるいい感じの大きな絵で。
さらに雲の端っこは彩雲になってたりで
採血を彩さんにやってもらったのは偶然かな。
大きさで言えば建設工事中の現場も似てました。
こういうの見ると、圧倒され感動を覚えます。
新しいものを見たときのこの感覚、
多分自分が最も好きなのはこれなんだろうな。
自分が何をするために生まれてきたのかに
やっと気づいた今日このごろです。

昨日気になって調べ感銘を受けたのですが
『educate』とか『教育』と聞いて何を感じます？
どちらかというと受けるもの、な感覚なんじゃまいか。
でこの語の語源・分解形を知りたくて調べたのですが
なんと、全く違う意味だったんです。
ex (外へ) + duco (引っ張る) 、つまり
何かを誰かに教えること自体もそうなんですが
それを聞いて思う何かをその人なりに考え
表現することも同時に当てはまるわけです。
少し前から有機的に英単語を理解しようとしつつ
インド・ヨーロッパ語族は結局ラテンだなーと
漠然と意識していますが、今回かなり感動です。
いずれにしても受け取るというより発する表現で
このへんの発想にラテンの哲学の深さや重み、
その根源的な平等博愛精神を感じますね。
個々人に輝いてほしい、という思いも
こういう言葉の作り方に感じます。

元々思い浮かんだのは
映画ダイ・ハードの中のハンスのセリフで
" Benefits of a classical education. "
こんなのがきちんと吐ける社会にいたいもんです。
ちなみにBenefitは
bene (良い) + faire (行い)　affairも同じかな
おフランスだとbon/bonneとかで方言やね
classは最上階級からみたいでまあこれらは
単語の意味が推測しやすいですね。