「火の玉アテンザ!マツ耐で躍動!!」
でございました!
今回のマツ耐はチューンドクラスが土曜日、ノーマルクラスが日曜日の開催となりました。
ノーマルクラス合計41台、ロードスター以外は9台ということで、アテンザ、マツダ3、デミオ、キャロル、RX−8の激突。リーダーの気合も入ります。
マツ耐の朝も早い。
やっぱ受付が0600ってのは早いなぁ。
昨日に続いてこの日も濃霧が立ちこめる岡山国際サーキット。
エイトリアンカップが予定されていましたが、やはり第一ヒートがキャンセルされてしまいました。
これじゃマツ耐の予選もあぶないな。
予選の時間には霧も晴れアタック開始です。
リーダーによると一周だけクリアラップがとれ、しっかりアタックできたとのこと。
予選順位は41台中26位。ロードスター以外ではポール・ポジションとなりました。
今回はリーダーのお兄様家族が応援に駆けつけてくれました。
イヤ綺麗な義姉様とお母様によく似て綺麗な娘さん。長男さんもいい顔立ちしてます。
和やかな雰囲気とは裏腹に、間もなく始まるアツいレースの緊張感。私の好きな瞬間です。
いざ、ローリングスタートによるレース開始です!
リーダー曰く、
「ライバルチームは車両のポテンシャル、運転技術、士気どれも高いので思い切った作戦で前半に勝負をかけよう」
とのこと。前半から積極的に飛ばしてリードを稼ぎ逃げ切る作戦です。また経験上イエローフラッグやセーフティーカーの可能性が高い事も考慮していました。
今回最も注目していたのがマツダ3です。
実は前回の富士スピードウェイでのエコマツ耐3時間では最後の最後に抜かれてしまいました。リベンジに萌えます?燃えます。
ハイペースでラップを刻むリーダー、
そして私の出番です。
私は今回30分の掩護ドライブです。
30分のドライブを終え再びリーダーに交代。
ここで物語が大きく動き出す!

(画像はイメージです。実際とは異なる場合があります)
私がピットインする直前、ロードスターの1台がクラッシュ!
交代したリーダーがコースインした直後セーフティーカーが導入されピットレーンがクローズドに、そこにマツダ3が巻き込まれ大きく後退することに。
セーフティーカーランが解除になった時には一周近い大差が付く。
大差をつけてラップを重ねるリーダー。
これで勝利を確信したと思いきや、またしても物語が大きく動く!
またしてもロードスターの1台がクラッシュ!再びセーフティーカーが導入、ピットレーンがクローズドに、今度はリーダーが巻き込まれました。これで2分近くあった差が一気に4秒まで縮まる。
2回のセーフティーカーランで全チーム燃費の心配が無くなり残り30分のスプリントレースへ様変わり!全車飛ばす飛ばす。
ライバルチームの追い上げも厳しかったのですが、なんとまたもやロードスターの1台がクラッシュ!
残り10分で3回目のセーフティーカーランとなり、そのままチェッカー・フラッグ。
見事ロードスターを除く車両部門で優勝となりました。
走行終了後のリーダー。疲労困憊(笑)
岡山国際サーキットで3年連続の表彰台です。そして悲願の初優勝です!
私は昨年はただ居ただけでしたが、今年は少しは力になれたかと思うと嬉しいです。
表彰式ではマツダ3チームの皆さんをはじめ皆健闘を讃えてくれました。
素晴らしい1日を皆さん本当にありがとうございました。
なるほど、こりゃ参加者増えるわ。
今回の優勝賞品です。
シャンパンファイトのシャンパン、賞品のもみじ饅頭、キャップが2種類、クラス優勝のトロフィーとロードスターを除く車両部門での優勝トロフィー。マスカットも頂きましたがうっかり画像撮る前に食べちゃった。
(優勝チームにはガソリン満タンの特典がついてましたが、何気にリーダー、それが一番嬉しそうでした。)
最終結果
総合41台中20位
オープンノーマルクラス2台中1位
ロードスターを除く9台中1位
リーダーは8戦連続完走、無事故、ノーペナルティ
となりました。
この2日間、マツダファンフェスタ、サーキットトライアル、マツ耐と参加させて頂きましたが、マツダの方達、Bスポーツの方達、岡山国際サーキットの方達、サーキットトライアル参加の方達、マツ耐参加の方達、皆さんには大変お世話になりました。
来年もまたぜひ参加したいと思います。
皆さん本当にありがとうございました。
いやぁ、マツダファンフェスタって本当に!いいもんですねぇ!!
Posted at 2023/11/08 20:02:01 | |
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