アーク溶接 その1 電力準備
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
オフ車のステップをワイド化したいので、
アーク溶接 欲しくなりました。
15年程前にも欲しくなったのですが、賃貸の為、200v使用には高い壁があって、断念したままでした。
今の住まいは、単相200vが来ている為、これはやるしかない!!
※ちなみに、溶接は、感電死と隣り合わせなので、ドキドキしますね。
2
溶接機について調べる。
DIYのみ使用なので、アセチレンなどのガス系は除外。
被覆アーク、半自動系の二択。
最初は、半自動で調べる。
初心者はこちらが良いらしい。
溶接がやりやすいと。
ワイヤーとか、スパッタ防止剤とか、ちょろちょろ必要らしい。
ランニングはコストが気になる、ワイヤー高い、スパッタ防止剤も高い、、そもそも、ワイヤー自動送り機能とか、いろんな仕掛けが多くなると、壊れた時にめんどそうな気がする。。その為、手動は(?)ってことで考える。
交流は本体が安い。構造が単純らしく、10年はもつらしい。
が、本体重い。入力電源200vは欲しい。スパッタ多い。10分間の使用率が低い。
直流は本体ちと高い。基盤があるので壊れる箇所によったら再起不能。
本体軽い。100vでも力強い。スパッタ少ない。10分間の使用率が高い。
溶接機は、家庭の電力環境からも考えないと、、、
仮に4000VAの溶接機だとして、家の契約アンペアが40の場合を例にすると、
100vは、40A流れる。※家の契約アンペア全部使ってしまう。
200vは、20A流れる。※20A分余力がある。
よって、200vのがブレーカーも落ちにくく良い。
とりあえず、200vコンセント作ろう。
学生の頃、電気工事2種とったので、せこせこ自前工事で考えます。
うちの場合、100vコンセントは、vvf1.6ケーブルで取り回しされてて、
許了電流は約15A〜18Aまで。
200vは、vvf2.0ケーブルの許了電流は20A〜23Aで、2階のエアコンのみ。
通常の100vコンセントだと入力1500VA前後までの溶接機が可能。
外で溶接したいので、1階に新規に線引こう。
溶接機いろいろ選べるように30A許容で、線を引きたい。
家の分電盤はPanasonicの
コスモパネルコンパクト21的なやつ。
追加できる分岐用ブレーカー枠に4つ空きがあるので、そこに追加しよう。
全体の配線計画的は、
今回のように、後から壁の中での配線は難しいので、
とりあえず分電盤直下にコンセントを増設配線。
部屋間はぶっとい延長ケーブルで取り回しする作戦にします。
3
分岐用コンパクトブレーカーSH型 BSH2302 30A AC100/200
モノタロウ 全品1割引日に税込¥1,574にてゲット。
4
c3の2.6vvfケーブルは個人売買で、3mをゲット、¥1300
アース線が、分電盤まで来ていないので、アース線をホームセンターより、IV2mmの線を3mゲット¥300。
コンセントは、ホームプレート用のが安かった、
コスモシリーズ 小型接地2P30A埋込コンセント(250V) WTN3730W ¥1475
未来工業のパネルボックス(あと付はさみボックス) ¥200
後はちょろちょろ雑費がかかっかかな。
c3の2.6は線が太くて硬くて(*´ω`*)ボックスの中に入らない入らない。。
5
外枠カバー¥100
6
一応通電テスト。
テスターを、V〜(交流)750のレンジにして、、、
コンセントにテスターぶっこむとテスターのコンデンサとか、破裂しないかドキドキするなぁ、、
よしよし200vだぞ
7
他も確認。
よしよし100v
8
完成。
感動!
、、、あらあら、分岐ブレーカーちょっと曲がってますけど、大丈夫ですか??w
分岐ブレーカーは、使わないときは、オフにしとこうっと。。
ざっと、作成費用¥5000くらいかな、、
でも、話に出てきてないが、コンセントなど、当初買ったものの外観が大きく没にした材料とか、リングスリーブとか、裏で雑費が¥4000程、、、(´Д` )
全体で、計1万円くらいかかりましたね。
30Aは、コンセント、ケーブル、コネクターの単価が地味に高くなってくる。
20Aで良かったかもorz
これから、ぶっとい延長ケーブルも自作するので、さらにかかりそう。
近場の電気屋さんに20Aで引いてもらうのと、
費用変わらないかもしれないっす(´Д` )
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