NDSII OBDII Software設定から表示まで

\Scantool software\NDSII 1_3
にNDSII 1_3.exeがあるのでダブルクリックで実行。
この画面が表示されます。

ケーブルを接続した通信ポートをソフトに設定します。
メニューの[setting]→[communication]を選択するとこの画面が表示されます。
COMPortの欄に通信ポートの番号を設定して、[Save]ボタンをクリック。

次に表示の様式を設定します。
メニューの[Settings]→[Preferences]を選択するとこの画面が表示されます。

Speed Unit (速度)
　[Km/h]　か　[Mp/h]を選択します。
Temperature Unit (温度）
　[Celsius]（摂氏温度） か [Fahrenheit](華氏温度)を選択します。
LED
　Turn off cable LED　不明（たぶんコネクタに付いているLEDの点灯方法）
Gauge Design
　[Classic] か [Modern] を選択します。
　後述のデータ表示形式です。

設定が済んだら[Save]ボタンをクリック。

とりあえずの設定は完了です。
ウインドウ下部にある[Connect]をクリックします。

しばらくすると[ECU PART NUMBER]と[SOFTWARE VERSION]の表示が####からそれらしいコードに変わります。
同時にグレーアウトしていたボタンが黒文字に変わり押せるようになりましたが、まだ設定は続きます。

次にどの情報を表示したいかを設定する画面を開きます。
メニューの[ConsultII ECM]→[Data Display Settings]をクリックするとこの画面が表示されます。

最初はあれこれ表示したくなりますがここは我慢。
一部選択するとデータが一切更新されなくな項目があるようなので、選択してはちゃんと表示されるかを確認しながら設定することになります。（面倒くさいなぁ（＾＾；；）
設定後には忘れずに[Save]ボタンをクリック。

いよいよデータを表示します。
[Data Display F1]というボタンをクリックすると目的のデータ表示画面が。

これは3の画面で[Gauge Design]の
　[Classic]を選択した画面です。

これは３の画面で[Gauge Design]の
　[Modern] を選択した画面です。

ログへの出力は
４の画面で[Data Loging F2]を選択するとロギングしたい項目一覧が表示されて選択後に[Browse]ボタンでログファイルの作成先を決定後にウインドウ下の[Start]ボタンで開始します。
気が済んだら[End]だったか[Cancel]だったか[Finish]だったかのボタンでロギングを終了します。

ロギングされたデータは４の画面で[Log Analyzer F8]をクリックすることで表示できます。