HBA有効化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
突然の出向で勤務地が片道17km→51kmとなりました‥…
この季節にもなると会社をスタートした時点で既に真っ暗。
峠越え×3の通勤路ではHBAは必須となり、いまさらレトロフィット。
アメリカより3週間かけて昨日着弾。
仕様が色々とあるので、型番検索は慎重に‥…
2
まずはバッテリーの端子を外し‥…
万が一にもトランクが閉まらない様に、気休めのテープでガード。
プラス側のターミナルも硬くて横に避けきれないので、端子をテープで絶縁。
3
ちょっとお高い割りばし?の先をカッターで真っすぐ切断。
4
ハンドル裏の“穴”より真っすぐ差し込めば、スプリングみたいな感触があるのでぐっと押し込む。
するとエアーバッグの片側がポコッと浮きます。
5
反対側は手で少しアシストしながら押すと、簡単に外せます。
6
ここで注意するのはエアーバッグの配線が意外と短く、黄色の矢印スペースは5センチ位?
配線を傷めない様にカプラーを抜きます。
爪は上側(赤矢印)小さなマイナスドライバーでも突っ込めば簡単に抜けます。
7
外したエアーバッグはショックを与えないように保管。
8
コネクター2か所を外します。
各赤矢印の所に爪がありますが、意外と外しにくい‥…
9
超硬いと噂のセンターのボルトは‥…
インパクトで一撃!
10
0.5秒で外れます。
電動インパクトでは少し厳しいかも?
ソケットは16mm又は5/8インチ。
どちらが正しいのかな?
11
ボルトの取り外しさえクリア出来れば、ステアリングは簡単に外れます。
12
位置も全く気にしなくてOK。
ちゃんと位置合わせのマーキングがありますし、ずれていれば入りません。
13
上下のコラムカバーを内装剥がしで取り外し‥…
完全に取り去らなくても大丈夫ですが、特に下側は配線にダメージを与えない様に気を付けて。
14
エマージェンシーコイル?の配線が短いのでココにドライバーを突っ込んで軽くこじれば上に引き抜けます。
15
7mmのソケットで4か所のビスを外せば、コラムスイッチは手前に簡単に外せます。
16
ただ、コラムスイッチの裏側にはカプラーが2か所(ステアリングヒーター付きは3か所)あるので外します。
17
後は逆の手順で組み立てれば、HBAスイッチ付きコラムに換装完了。
18
スイッチの換装だけではHBA機能は有効になりませんので、コーディングを実施。
まずはVOコーディングでHBAのオプションコード5ACを追加。
19
後は通常のコーディングですが、HBAの動作速度とか感度とか反応速度とか‥…
このあたりのコーディングは実際に使って調整してゆくので、今回はHBAを有効にする基本のコーディング。
20
待望の表示が出ました!
微調整はこれからですが、明日からの通勤路が少し楽しみです!
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