
3月4日、卒業式の謝恩パーテイーで久しぶりにギターを演奏しました。
1ヶ月前、招待状が来たのですが、その頃、後輩から、アトラクションに何か演奏して歌いませんかと誘いがありました。いいよってことで、その後忘れてましたが、1週間前から練習するとの電話で久々に愛器を取り出しました。
このギターはモーリスW100です。昭和48年に手に入れた物で、30年以上前のビンテージモノです。
ここ数年、当時憧れだったマーチンやギブソンのギターを欲しいなと、楽器店回りして試奏したことがありましたが、これよりいい音がするのがないのです。
あっても50万~80万モノです。プロじゃないから買えません。デモ欲しい。
そんなこんなで1週間毎日、彼が夜な夜なやってきて、10時過ぎまで練習です。
はじめ僕は歌えるやつ、弾けるやつをやろうと言ったんですが、彼は、
これは卒業式にふさわしくない、何でここで失恋の歌が出てくるんですかと、非常に厳しい叱責にあい、いつの間にかのめりこんでしまいました。
演奏曲はユーミンの「卒業写真」、NHKみんなの歌の「ありがとう、さようなら」、最後は六文銭と上条恒彦の「出発の歌」。
ご存知の方おられます?
僕はフィンガーピッカーなので、ハイコードでアルペジオ。
彼はエレキも弾くとのことでローコードのストロークとアドリブ、ソロで練習しました。
当日は何とか無事に演奏を終了できましたが、やっぱ音響環境が悪く、ちょっと不満です。
ツメが割れるので透明マニキュアを買ったり、マイクスタンドも新調。おまけにピックアップまで買おうかと燃え燃えでした。
またアコギ生活が再燃しそうです。
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2008/03/09 22:22:38