いくつかの銘柄で利益確定しましたので銘柄数が減っていますが、一部銘柄で増配されているため配当金合計としては昨年とほぼ同じです。WOWOWの損切りで被った損金は他の利益確定した分で相殺しています。
今回はキンカブの配当金の入金に時間がかかりましたね。
THEO+docomoの積み立てを10月からはじめました。その中で配当がつくものが細々と組み込まれていたようです。
《追記・更新》
売却で利益確定したNTTの配当金が入金されました。忘れてた。。。
《追記終わり》
5019出光興産
■『会社四季報』2022年3集夏号記事 (2022年6月17日発売)
【反 落】油価上昇で売上高膨らむ。上流の資源が石炭価格の高騰寄与。が、油価上昇一服で燃料油がマージン縮小に加え、前期膨張の在庫評価益減。石油開発子会社の持分会社移行もあり営業益反落。記念配剥落。【不適切試験】子会社の東亜石油や四日市製油所で製品の不適切試験が相次ぎ発覚。経緯調べるため特別調査委設置。給油所収益多角化策では超小型EVを22年投入へ。
■『会社四季報』2022年4集秋号記事 (2022年9月16日発売)
【上振れ】期中平均油価は一段上昇、製品価格に反映で売上高膨らむ。燃料油マージン縮小だが、上期に多額の在庫評価益発生。資源高騰で上流の石炭開発生産が利益拡大。営業益上振れ、前号より減益幅縮小。【E V】欧ユミコア社とEV次世代電池と目される全固体電池の材料で共同開発開始。材料事業での脱炭素分野を強化。東南アで屋根設置型の太陽光発電事業を推進。
7270SUBARU
■『会社四季報』2022年3集夏号記事 (2022年6月17日発売)
【急回復】世界販売94万台(28%増)。半導体不足の解消進み、操業度上昇。柱の米国がSUV等の需要強く販売拡大、値上げ効く。国内も回復。円安追い風。原材料高や金利上昇での販売奨励金増こなす。営業益急回復。【EV投資】27年メドに群馬県にEV専用ライン新設、既存工場改修も含めEV生産に2500億円投資。国内主力3車種向けエンジンに不具合、7月央まで出荷停止。
■『会社四季報』2022年4集秋号記事 (2022年9月16日発売)
【急反発】半導体不足影響が緩和、世界販売94万台(28%増)計画。主戦場の北米は「フォレスター」等の増販に値上げが加勢。国内販売も堅調。円安押し上げで原材料高と販売奨励金負担を埋めて、営業益急改善。【米 国】中核車種で今年2月と4月、合わせて500ドル以上の値上げを実施。国内で主力の「レヴォーグ」等5車種・計約27万台を7月末リコール、業績影響は軽微。
8316三井住友FG
■『会社四季報』2022年3集夏号記事 (2022年6月17日発売)
【増益続く】貸出金は頭打ち続く国内を海外が補う。有価証券が株売却益一服でも、外債軸に運用益復調。役務は預かり資産関連や法人向けが伸びる。与信費用もロシア向けが一巡し経常増益続く。連続増配。【スマートシティ】NECとコンソーシアム設立、25年までに200団体と連携へ。ベトナムの現地商業銀行と業務提携締結、リテールや中小企業向け融資を開拓へ。
■『会社四季報』2022年4集秋号記事 (2022年9月16日発売)
【好 調】貸出金は利回り底ばいだが、米州軸に海外の資金需要が伸びる。有価証券は米国債軸に実現損あるも運用益底打つ。法人向け軸に役務堅調。ロシア向け一巡で与信費用が平準化。経常増益。連続増配。【米 国】個人向け金融に参入。現地子会社が実店舗持たないネット銀行設立、23年から個人向け融資を展開へ。企業の脱炭素支援で米独立系投資銀行と資本業務提携。
◆◇業績は相対的に良好。自己株取得も予想通り再開され還元は高水準に
「上期利益は高進捗に。当研究所の利益予想を増額」
23/3期上期連結純利益は前年同期比15%増加し、 会社の期初通期目標比72%の高進捗に。会社は通期連結純利益目標を400億円増の7700億円に上方修正。企業価値研究所も23/3期連結純利益予想を増額 (7500億円→7800億円)。上期は相対的にみても順調な決算となり、外債損失やSMBC日興証券の収益悪化等のリスクはあるが、順調な本業収益や円安等を踏まえ予想を増額。会社修正目標を上回る利益を見込む。24/3期、25/3期の利益予想も円安効果等勘案し増額。連結業務純益の伸長を主因に利益水準が徐々に高まる展開を見込む。
「資本活用フェーズ継続。 株主還元は高水準続く」
同社は株主還元成長投資を強化し得る資本活用フェーズに移 行済み。CET1比率は直近も会社運営目標を上回り、懸念の少ない状況が続く。会社は今般23/3期の配当計画を増額。当研究所は当面増配基調を見込む。自己株取得はSMBC日興証券の相場操縦問題を受け見送られてきたが、今回取得枠の再設定と追加設定の形で2000億円の取得枠が設定され、ほぼ当研究所の予想通りの展開となった。株主還元は高水準が続く見通し。
「リスクファクター ~外債損失、 与信費用増加等」
「アナリストの投資判断 ~相対的に堅調な株価推移が続くと予想」
株価は直近で約4年振りの高値圏に浮上し、相対パフォーマンスも良好。現状の当研究所の23/3期予想PERは約8倍、実績PBRは約0.5倍。同社の過去5年平均に対し、PBRは平均並みで、PERにはやや割安感がある。世界経済の減速懸念の浮上などで外部環境は良くないが、 日銀の金融政策の修正への期待や、相対的に良好な決算、株主還元への期待等を背景に、当面の株価は相対的に堅調な推移が続くと予想する。
9836オートバックスセブン
■『会社四季報』2022年3集夏号記事 (2022年6月17日発売)
【停 滞】国内店舗純増2(前期4)。海外事業がコロナ影響から回復で赤字縮小。柱の国内も消耗品販売増。が、値上げ控えた前期後半に販売大きく伸ばしたタイヤが反動減。人件費や設備費負担も増え、営業減益。【整 備】車検指定店舗全店で特定整備認証取得。急増する安全支援システム搭載車の整備が可能に。カーカスタム手がけるファトラスタイリング(本社・静岡)を買収。
■『会社四季報』2022年4集秋号記事 (2022年9月16日発売)
【小幅減益】国内店舗純増2(前期4)。既存車両のメンテ需要が引き続き旺盛。レジャーなど車での外出が活発化し、消耗品好調。タイヤは値上げ後も直営店販売が想定以上。FC向け卸売りで駆け込み需要の反動あり営業減益だが、前号より減益幅縮む。【新業態】超大型店舗「アピット」の2号店を9月に京都でオープン。日本最大級の品ぞろえを誇り、関西で新規顧客を開拓へ。
Posted at 2022/12/14 23:18:39 | |
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