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今日は小学校6年生の時の、バスで行った修学旅行コースをなぞる旅をやってみました。


既に母校は無いので、便宜上道の駅ふたつい(能代市二ツ井町)を起点とします。

当時は母校→碇ヶ関=国道

碇ヶ関IC(当時の起点)→青森IC=東北道(先行開業区間)

青森市で下道に下りて、最初に向かったのは




県営浅虫水族館でした。駐車場が半分程度埋まっていたので混雑を予想し、約40年ぶりの2度目の入館は断念しました。

免許取得して30年超えましたが、自分で運転して浅虫水族館に行ったのは初めてです。

次に向かったのは




青森市中央文化センターで、当時は青森市中央公民館と称しておりました。

ここは当時、東北で数少ないプラネタリウム上映の施設だった為にコースになったようです。

あれから40年程経ちましたが、建て替えた様子もなく、当時のまんまの佇まいだったように思います。今日は撮影のみwスルーします(棟方志功記念館向かい・NHK青森放送局近く)

宿泊する雲谷(もや)ホテルに入る前に向かった先は、お宿よりも更に奥に進んだ




萱野茶屋(青森市萱野高原)でした。ここは




左下の「長生き鶴亀茶」で有名との事で、泊まる前に向かったのでした。

本来は試飲の大きな薬缶が置かれていた記憶があるのですが…




今日は外で飲めませんでした。コロナが影を落としております。

当時面白がって3杯以上も飲んでしまい、お蔭様で元気に50代に突入し、今日に至っておりますw死ぬまで長生き出来そうな気がします。

今は廃業してしまった、当時泊まった雲谷(もや)ホテルを通過しちまったので、戻らずに2日目の行程に続きます。




ホテルを後に向かったのは八甲田ロープウエーでした。今日は濃霧だったので断念して次に進みます。




プラネタリウムからずっと国道103号線を南下している訳ですが、当時はさほど有名ではなかった酸ヶ湯温泉を通過し




春先の雪の回廊が有名な傘松峠を2年ぶりに越えました(この辺は冬期間通行止)

下界に降りると




途中でバスから降ろされて奥入瀬渓流を散策したのでした。

再びバスに乗って




国鉄バス(現JRバス東北)子ノ口駅前の




十和田湖遊覧船に乗り換え




今日は乗船するとまた子ノ口に戻らなくてはならなくなるので、車で




十和田湖観光の拠点、休屋(やすみや;青森県十和田市)に向かいました。




国鉄バス十和田湖駅近くの食堂で昼食。

付近を散策した後、最後に寄ったのは




本県に戻って、景勝地の発荷(はっか)峠で(鹿角郡小坂町・鹿角市境付近)






十和田湖を眺めて帰路に就きました。

当時は小坂町に通じる大館十和田樹海ラインが無かったので、今日も同じく国道103号線で毛馬内(十和田IC付近;鹿角市)に抜けて帰…らず、途中の大湯温泉からコースを外れて




太古のピラミッドらしい黒又(クロマンタ)山を初めて眺め




約3年ぶりに大湯環状列石にも寄って




判りにくいですがストーンサークルの前




判りにくいですが復元集落でも撮りました

再び国道103号線に戻って、修学旅行では寄らなかった



当時は無かったユニバース毛馬内店で花輪酢を買って



明るいうちに無事に道の駅ふたついに到着




今日の走行距離

そして


車検が通らないので、予備1号機は退役となりました。月末で車検切れです。

つまり、走り納めとしてどうしてもやりたかったのが日帰り可能な「修学旅行コースをなぞる旅」だった訳です。

最後にして


なかなか見つからなかった二階堂先生の本が、今さらながら青森市内のブック○フで見つかりました。誠に皮肉なものでございますw