
ネット上では賛否両論のターボカーの吸気温度&エアクリーナー。
多くの方はパワーアップのためにムキ出しタイプのエアクリーナーを装着されている事と思います。
かくゆう私もHKSのリローテッドです。
・冷たい外気を吸い込んでも、タービンで圧縮されれば温度が上がってしまう!
・暑い空気を吸っても大容量インタークーラーで冷やされるから大丈夫!
・その様にECUセッティングされているから大丈夫!
どれも、一理あります。
参考
① http://recharge.jp/blog/?p=24034
② http://recharge.jp/blog/?p=24057
③ http://recharge.jp/blog/?p=24141
④ http://recharge.jp/blog/?p=24166
参考 https://minkara.carview.co.jp/userid/242406/blog/10195083/
上記の記事を見て、ふと思い出しました。
私がノーマルFC3Sに乗っていた時、一番最初に交換したのはマフラー(HKS製)、次はK&Nエアフィルター(純正交換タイプ)、次にパワーフロー(HKS製)でした。
K&Nに替えた時は、どこから踏んでもレスポンス良く加速するようになり、パワーフローに替えたらレスポンスは悪くなったケド上で伸びるようになりました。
どちらが良いのか、何回も替えては乗りを繰り返したのを覚えています。
NAでもムキ出しに替えた場合、同じように上は伸びるが中間は無くなる(ピークで5PS増えるが、中間は10PS減っている)らしいです。
私の場合も、ムキ出しで中間トルクが無くなったため、上が良くなったように感じたのでは?と言われれば否定は出来ません…。
他のWEB記事でもクリーナー部とインマニ部に温度計を着けて実験した方もおられました。
エアクリ部で10℃下がれば、インマニ部でも5℃くらいは下げられるらしいと…。
70℃くらいのエンジンルーム内の熱気を吸っていたのを30℃くらいの外気に変えられれば、タービンにより加圧され150℃になった空気が130℃に下がる計算ですが…?
悩むだけではラチがあかないので、今はこの様(パワーフローを1mm厚のアルミ板で囲って、純正エアダクトを取り付けてあります)になっております。
実際、走ってみた感じは、吸気温度(サージタンク)は外気温まで下がります。
今までは、吹けてはいてもトルク感が薄かったのが改善されているように感じました。
Posted at 2017/10/06 21:21:57 | |
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