
#今回も長〜い検討過程の備忘録なので、興味がない人は読み飛ばしてください。
アルピナのオプションは、大きく分けると以下の3つに分類される
① アルピナ専用プション
② BMW共通オプション
③ 内装関連オプション(共通から専用フルカスタムまでピンキリ)
オプション選びの基本コンセプトは、カーライフの総仕上げとなる車を買うのだから、435i に比べて機能ダウンは避けたいし、スポーティ&ラグジュアリーな憧れのアルピナ、内装にはある程度拘りたいなぁ〜と言う思いでオプション選びの妄想をスタートしました。
まずは、アルピナらしさを決定づける①を決めてから、予算枠内で基本方針である機能維持を図りつつ、どれだけ内装にお金をかけられるか! この辺りが妄想のポイントになりました。(笑)
① アルピナ専用オプション
(オプション検討の基本の基)
まずは、ボディーカラーとアルピナデザインの一部であるホイールサイズとデザインを決めることが基本中の基本だと思います。
『 いつかはアルピナ 』と思い始めた頃からの憧れであった
<アルピナブルー>は絶対に譲れない。最初で最後になるであろうアルピナなので、アルピナにしか許されてないこのボディーカラーは、私にとって必須オプションでした。
次はアルピナデザインの一部といっても過言ではないホイール検討。標準装備の
<19インチ(鋳造)>か
オプションの
<20インチ(鍛造)>でだいぶ悩みました。
『 20インチはいろんな場面で気を使うので、ワインディング駆け抜けの楽しみが半減するかなぁ〜 』 、でも最初で最後のアルピナだと思うので
『 やはりアルピナデザインのアイコン的存在でもあるアルピナクラッシックは譲れないかなぁ〜 』 とだいぶ迷いつつ、まずは両ホイールとも試乗して比べて見ました。
鋳造と鍛造の違いで、インチアップしても14kgほど軽い20インチの方が明らかに脚の動きがしなやかで、いなし方にアルピナらしい上品さを感じたこともあり、かなりの出費になりましたが
<20インチ>の方に決めました。
ハンドルを右にするか左にするか!(これがオプションであることは納得いかないが。。。)
以前に左ハンドルのケイマンをレンタカーして1日運転した事があり、思ったほど違和感を感じる事なくすぐに慣れたので、
『 わざわざ高いオプション代を払ってまで右ハンドルにすることもないか〜 』 とも思いましたが、
『 駐車場の入り口や非ETCの料金所でわざわざ降りるのも大変だし、☂️雨多めのキャラも考え合わせると、やはり<右ハンドル>かなぁ〜 』 ということになりました。(笑)
まさかこの3つのオプションだけで諭吉さん120人ほどに出動頂かないといけないことは、相方には絶対言えないな(笑)
② BMW共通オプション
まずは、ベース車340i の標準装備から引き算されオプション化された機能の復活検討です。
オプション化された装備を以下の通り【必須】【不要】【要検討】の三つに分類してみました。
【必須】
<ドライビング・アシスト・プロフェショナル(自動運転や安全機能装備)>
<BMWレーザーライト>
<ヘッドアップ・ディスプレイ>
<ランバーサポート>
★ 最初の3つを選択するなら、<セーフティパッケージ>を選ぶことで<アダプティブプロテクション><パーキングアシストプラス>が、諭吉さん11人分を2人分ほどの価格でついてくるのでかなりお得です。
【不要】
<harman/kardon サラウンド・サウンド・システム>
→標準でも205W 10スピーカーなので十分だし、もし音質が気に入らなかったらトレードインスピーカーに変えればいいので問題なし(いじる楽しみもできるし)
<地上波デジタルテレビチューナー>
→435で一度も使ったことないので機能ダウンにあたらない(笑)
<ジェスチャーコントロール>
→使うような気がしない
【要検討】
<ヴァーネスカ・レザーシート>
<センサテック・フィニッシュ・ダッシュボード(合成皮革のダッシュボード)>
これは重要な内装検討にはかかわるので、以下でじっくり検討!
基本方針の沿った機能維持オプションを考えると、
<オートマチック・トランクリッドオペレーション>と、今回決め手の一つとなった
<ALPINAパドルシフト>も必須かな!
★パドルは後付けもできるらしいけど工賃を考えるとかなり高くつくらしい!
現行Mパフォーマンスブレーキをつけているので、性能的にも見栄え的にもドリルドディスクである
<高性能ブレーキ>は是非装着したい!
ただP様ほどではないがディスクだけの値段の割には非常に高く、予算枠を考えると次の内装オプションへのインパクトかなりででかい
『 アルピナは標準装備のディスクでもMパフォブレーキよりもサイズが大きく、性能的には十分と思われるし、キャリパーがアルピナ専用なのでデザイン的にもまずまずか。。。。我慢するかなぁ〜 』
③ 内装の検討
まずはインテリアのレザーをどのグレードにするか?レザーは、以下の3種類
1. ヴァーネスカレザー
2. メリノレザー
3. ラバリナレザー
3.の最高級ラバリナレザーは、フルカスタムとなる為拘るには文句なしのオプションですが、お値段も拘りの価格(諭吉さんが3桁オーダーで必要💦)である為完全に予算オーバー、早々に選択肢から外れ、ヴァーネスカかメリノの2択に(笑)
『こんなカスタム仕様にしたかったなぁ〜』
<バーネスカ・レザー・インテリア>
ダコタレザーに変わる、3シリーズの標準レザー(当然アルピナメタルエンブレム付き)
<エクステンド・レザー・メリノ・インテリア>
このオプションを選ぶことで、もうワンランク上のメリノレザーに変えることがきます。
★このオプションを選択するとフロアマットにシート同色パイピングも付いてきます
『 435iは標準のダコタレザーだったので、最後の趣味車だし1ランクアップのレザーを体験したいなぁ〜 』
次にどこまでをレザーにするか?
<センサテック・フィニッシュ・ダッシュボード>
このオプションを選ぶと、ダッシュボードが樹脂からステッチ付きの合成皮革に変わります。
合皮では満足できない場合、
<レザーフィニッシュ・ダッシュボード>を選択することで、本格レザーにアップグレードできます。
ダッシュボード上部(ウォークナッパレザー)に加え、ダッシュボード下部(メリノレザー)もレザーになる。
『 本格レザーダッシュボード、憧れるよなぁ〜。ステッチが目立ってかっこいいし。。。 』
さらに
<フルレザー・メリノインテリア>を選べば、
<エクステンド・レザー・メリノ><レザーフィニッシュ・ダッシュボード>に加えてドアトリム上部もレザー(ダッシュボード同様ウォークナッパレザー)になります。
『 ダッシュボードが本格レザーなら、ドアトリムもレザーでないと釣り合わんよなぁ〜 』
やばいやばい!悪魔の妄想連鎖で、アルピナの
『 レザー沼 』 にはまりかかってる。(笑)
ここで一つ問題が。。。
先の
<高性能ブレーキ>と
<フルレザーメリノ>との両立は、予算枠的に無理。
内装を優先するか、それとも足回りの性能と写真映えを優先するか、夜も寝れないほど悩んでいたら、営業から
『 高性能ブレーキは、鳴きが酷いので、あまりおすすめできないです 』 との呟きが。。。。。
ふと我にかえり価格比較をしてみると、高性能ブレーキをあきらめれば
<フルレザーメリノ>でも予算枠に余裕がうまれるやん!
#<バーネスカ・レザー・インテリア><センサテック・フィニッシュ・ダッシュボード>を選択する前提での差額比較です
そうなると余裕枠をつかって
<サンプロテクションガラス>をどうしようかと悩んでいる切替えの早い自分がいました(笑)
するとまたまた営業から悪魔の囁きが。。。
『 サンプロテクションガラスにすると熱線が目立たずリアビューがスッキリと上品になるんですよね〜 』
『 上品ね〜 いい響きだ! 』
正にアンダーステートメント!(笑)
■ オプションのアルピナマジック
アルピナのグリルは、G20ラグジュアリー仕様のものが標準になっています。
スポーティー仕様を好む方には、
<ハイグロスシャドウライングリル>が用意されています
ただこのグリルをよ〜く見ると、G20 Mパフォーマンスグリルと同じに見えるが、何故かアルピナのオプションの方が高い💦
営業に確認してみると、同じものとのこと(笑)だったら後からMパフォーマンスグリルを買った方が安いし、ラグジュアリー嗜好とスポーティー嗜好のグリルが両方手に入り、気分によって使い分けられるので断然お得! これぞ
オプション・アルピナマジック (笑)
ショボ!
こんな感じで楽しい妄想タイムを過ごしたわけですが 、オプション検討の前提となる予算枠は、1年後の下取り価格を想定したリスク含みの予算枠なんですよね〜💦
傷つけないよう、超〜安全運転を心がけないと!
ではでは。。。。
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Posted at
2021/10/18 21:52:55