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この独特の赤みを帯びたウッド色に憧れ、E90、F36の内装はウッドトリムにしていました。

ところがG20系B3トリムの標準装備は漆黒の＜ピアノブラック＞に＜シルバー＞のメタルエンブレム。

これはこれでシックなスポーティー感があって悪くないのですが、長年の憧れを捨てきれず 『 ＜ミルテ・ウッド＞にできないか？ 』 営業に聞いてみましたが、完全否定はしないもののあまり勧められませんでした。

シートはブラックレザーと思っていたので、トリムも黒、シフト周りも黒となるとかなり地味な印象は否めず、もう少しメリハリが欲しくなっていました。

そんな時、試乗したB3のシートが、ブラックと赤のツートンで目が釘付けになりました。一眼ぼれはしたものの、自分の年齢と10年は乗るつもりなので10年後を考えると派手すぎないか？　

　→　自分へのご褒美の 『 赤いちゃんちゃんこ 』 と思えばまあいいか〜（笑）

トリムのブラックとシートの赤の組み合わせは全く問題ないものの、外装のアルピナブルーとシートの赤の組み合わせが喧嘩しないかな〜

　→　アルピナブルーは光が当たる角度では紫っぽく見えるので、おそらく色的には問題ないだろう
　→　そう考えていると、アルピナのエンブレムが頭に浮かびピッタリやん！　

と自分に言い聞かせ、かなり勇気がいりましたが＜赤＞と＜黒＞のツートンのシートに決めました。




こうなってくると、差し色として赤のステッチ等が欲しくなり、レザーダッシュボードが気になり始めるという＜レザー沼＞にはまり込むことに。。。。💦

結局、アルピナの罠にまんまとはまり＜フルレザーメリノ＞オプションを選択。

めでたくダッシュボード（インパネ上部）と

ドアトリム上部に＜赤のステッチ＞が入りニンマリといったところです。




この＜フルレザーメリノ＞を選択すると、フロアーマットもシートカラーに合わせたパイピングがされるというおまけ付き！　＜シルバー＞のメタルエンブレムと＜赤＞のパイピングがいいアクセントになっています。





これでめでたく、内外装含めアルピナエンブレムのカラーコンビネーションがまとまりました。



今回のB3は、あまりいじることはないと思いますが装飾系のプチモディーでは、スポーツ色の強い＜カーボン＞と、アルピナに敬意を表して＜///Mマーク＞系は封印しようかと思っています。


そう思っていた矢先、納車時についてきたデジタルカードキーは、思いっきり＜///Mマーク＞！　しかもカーボン調！

こだわりのアルピナらしくないな〜（笑）

ではまた。。。。。