( ・ㅂ・)マイレガシィのATにスバル5速ATの回転数センサーの不具合が発生し入院。
そして入院直前に軽いクーラント漏れを発見。
…調査の結果ラジエターからの滲みであることが判明。
やっぱ中古ラジエターはだめだったようで…。
なお修理見積もりは
・ATはコントロールバルブASSY交換で25万円ほど
・ラジエターは本体交換必要
ATの方はレガシィを中古で購入した時に加入していた3年保証の対象部品なので自分の負担は無し。
ラジエターは社外品に交換しているので実費負担と。
もう中古はこりごりなので同じラジエターを新品で購入。
そして、AT修理から戻ってきたレガシィのラジエター交換を車仲間に教わりながらやってみました。
アンダーカバーを外して、ホース類をラジエターから外したりして古いラジエター取り外したのがこちら。
外す最中は写真撮ってないので終了後です。
電動ファンを流用するため古いラジエターから取り外し、追加メーターの水温センサーを外します。
もう使わないラジエターなので雑に地面に置いて作業。
角っこのつなぎ目のあたりから滲んでいたようです。
そして、取り出した新品ラジエター。
新品なのでピカピカ!
…なんだけど溶接が荒い…
というかすごい盛り盛り溶接。
こんだけ盛っときゃ漏れんやろみたいな…
あまりにも荒い溶接なのでパチもの疑惑も出ましたがまぁ付けるしかないのでファンなどを取り付けていきます。
レガシィに収まったペカペカのラジエター。
外したホース類やファンのコネクターなどを取り付けて行きます。
全て取り付けたらクーラントを入れ、漏れが無さそうな事を確認してエンジンをかけエア抜き開始。
このときA/Cオフにした状態で送風モードかつ暖房にしておきます。(レガシィの場合は設定温度を最大)
この時に水温を見ながらエアーが抜ける度にクーラントを補充していくのですが、
追加メーターの水温系は最初役に立ちません。
追加メーターの水温センサーはラジエターコアについてるのでエアーが抜けて循環してきて、ラジエターのセンサーにクーラントが触れるまで正しい温度よりかなりひくく出ます。
自分の場合はOBD2から取得した情報をレーダー探知機で表示しているのでそこで見ています。
写真は無いですが、レーダー探知機の表示が100度位になっても追加メーターは68度とかでした。
そんなこんなで無事完了しましたが、しばらくは抜け切れていないエアーが抜けてクーラントが減って行くのでしばらくは乗る前に必ずチェックして補充していくことになります。
仲間のアドバイスやお手伝いのおかげで自分でも交換出来ましたが、完全1人でやってたら本当に自分のやってる事が正しいのか疑いながらになってただろうなぁ…
そんなわけで完全復活したレガシィですが、実はちょっと楽しみな事がありました。
というのも今回コントロールバルブASSY交換になったのですが、問題のセンサーが対策品になっているのは当然ですが、バルブのソレノイドなども良くなってるそうで、それに伴うAT制御コンピューターのリプロも行われます。
それによってMTモード時の変速レスポンスが良くなる。
というか変速が早くなる。
などの情報を事前にネットの情報で見ていたのでワクワクしていました。
結果からいうと、良くなっていました。
例えばレンタカーなどで乗ったことのある86やBRZなどのAT変速はかなり早い方ですが、あそこまでとは行かないものの、
元々のもっさり変速よりはだいぶ良くなっています。
何が原因なのか、プラシーボなのかはわかりませんが、トルク感も良くなっているしとてもイイ感じ。
これでこれからもレガシィを乗り続けられそうです。
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2019/11/08 02:14:53