2010年11月16日
血液型シリーズが続きます。
”愛されB型嫌われB型”です。
同じ出来事に対して、B型の光明面(ライトサイド)と暗黒面(ダークサイド)の
違いを比較したような本です。
ダークサイドはかなり笑えるというか、”あ、そんな風にしてる”見たいな感じが
よく描かれていて笑えます。
身近にB型がいる方は、その本とB型本人の行動を照らし合わせると、
”そうそう”となること間違い無しです。
暇つぶしの一冊としてお勧めします。
Posted at 2011/04/05 14:26:36 | |
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読書 | 日記
2010年11月15日
今更ながら、B型自分の説明書を読みました。
(我が家はそろってB型なもので・・・。)
かなり、笑えました。
しかも、結構”そうそう”と思える部分があり、説得力がありました。
これを書いたのはB型か、それともかなりリサーチした結果か、
まあ、どっちでも良いですけどね。
暇つぶしには良いですよ。
なんか、肩の力が抜けました。
Posted at 2011/03/29 15:59:51 | |
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読書 | 日記
2010年11月08日
NHKのドラマの原案になった麻生幾の小説です。
題名の通り外事警察を取り扱った小説です。
ドラマにもなり結構話題になったので、あらすじは控えますが・・・。
正直、他の外事警察ものと代わり映えがない・・・。
違うといえば、映像化が前提なので、SATが登場したり、
爆破シーンがあったりと、公安・外事を扱った麻生作品の
なかでは派手ですね。
私の中で瀕死のライオンを越すことはできなっかた・・・。
残念・・・。
ドラマ見てみようかな~。そっちの方が面白かったりして。
Posted at 2011/03/10 16:15:55 | |
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読書 | 日記
2010年11月05日
麻生幾の小説です。
今回は警察官僚が主人公です。
結論から言うと消化不良というか・・・。
まあ、私の読解力の無さが原因だと思うのですが・・・。
あらすじは、自尊心の塊のような警察官僚が、洞爺湖サミット直前に
”特命”を命じられる。
同僚はサミットに向けて自己栄達に邁進している中、一人地道な調査を
開始する。
その調査とは、成田空港の入管で、不正入国をしようとして死亡した男が
残したメッセージの意味。
しかし、調査が進むにつれて、色々な妨害が発生し、意外な展開を迎えていく・・・。
謎が謎を呼ぶというのにはふさわしい作品なのでしょうが、
”瀕死のライオン”の壮絶さにくらべて、ちょっと間延びした感じがしたのは私だけ?
ちょっとがっかりした感じです。
Posted at 2011/03/10 15:50:35 | |
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読書 | 日記
2010年11月02日
麻生幾の小説です。
主人公は警察所属で中東で大使館の駐在員として勤務していた際、
現地で暮らす日本人と接触し、諜報員として運営していた過去を持つ
退官間近の警察官。
国内である異変が起こり始めた・・・。
中東、日本を舞台にしたテロとの戦いが始まった・・・。
諜報活動の防止だけではなく、テロとの戦いを描く小説です。
とある集団が引き起こそうとしていたバイオテロで得た情報を元に
書かれたのだろうなぁと思えた小説です。
色もにおいもなく気がつかないうちに進行するバイオテロその恐怖が
ありありと書かれています。
けど、ラストの方はうーんちょいと苦しい設定かなぁと思えるところもしばしば・・・。
ボリュームもあり中だるみもあるので、気軽にお勧めはできないかなぁ。
この本。
Posted at 2011/03/09 16:00:31 | |
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読書 | 日記