
洗面所の電球をLED化してから家の電灯をLEDもしくは、
蛍光灯に置き換えてしまおうと考えている今日この頃。
第二段として、常夜灯のLED化を実行してみました。
テストしたのは、3種類。
某100円均一で売られているLEDの常夜灯。
朝日電器のシーリングライト用の常夜灯。
パナソニックの常夜灯
の3種類。
消費電力および単価は、
上から、
0.3w/105円
0.6w/398円
0.5w/518円
です。(価格は購入時)
消費電力からすると、ELPAの常夜灯が一番多いのですが、
明るさから行くと、パナソニックの常夜灯が一番明るい。
(むしろ明るすぎ?)
そもそも100均の常夜灯はシーリングライト向けではなかったので、
比較する事自体、可哀想なのですが、比較検証のために購入です。
早速検証してみました。
100均の物は、暗くなっても点いているかどうかも怪しいぐらいの
明るさ。シーリングライトでなくても暗すぎだろうと感じしまいそうなぐらいです。
シーリングライトで使うとのカバーにちょこんと黄色い点がついているって感じ。
明るいところで使用すると、全くわからない状態です。
次にELPA製。リンク先を見てもらえばわかりますが、
シーリングライトのカバーにはしっかりと存在感を示してくれます。
が、明るい状態から常夜灯に切り替えた瞬間は、
”ん?点いてる?”
って思ってしまうくらいの明るさです。
目が慣れてくると、ものの位置や形ぐらいはわかる程度の明るさです。
比較のつもりで、寝室にある大型のアナログ式電波時計を見てみると、
時計のある位置と、時計があることは認識できるのですが、
文字盤や針の位置は読み取る事が出来ませんでした。
最後にパナソニック製の常夜灯。
非常に明るいです。
むしろ明るすぎなぐらいです。
時計の文字盤、針もしっかり読めます。
影が出来てしまうくらいです。
シーリングライトのカバーがあってこの感じですから、
カバーが無いとまぶし過ぎです。
で比較検証の結果、我が家ではパナソニックの常夜灯を
寝室で使用することにしました。
ELPAのものは我が家には少し暗すぎで、100均のものは
論外。
(100均の物が全てが駄目と言うわけではなく、
今回購入したものがという意味です。)
しかし、調べていくと、100円で売られているLED常夜灯でも
明るいものは存在しているようなので探してみようかと思っています。
(出来れば普段使用しないところは安く済ませたいですしね。)
今回の検証でわかった事は、
ワット数=明るさではないという事です。
どうしても白熱電球や蛍光灯で、ワット数が上がれば
明るさが増すという考えが定着してしまい、
ワット数が高いものほど明るいのだろうと思ってしまう傾向にあります。
そこで今後は
ルーメン(lm)という全方位に対する光の総量(全光束)の単位に
注目していきたいと思います。
ただ、全てのメーカーがこの単位をパッケージに記載してくれてないんですよね。
今後、業界で統一して、ルーメン(lm)をパッケージに記載してくれないかな。
そうすれば、消費電力以外に比較しやすくなるのに。
ちなみに白熱灯のルーメンは
60W 約800lm
40W 約500lm
20W 約175lm
5W 約15lm(常夜灯)
だそうです。
参考にしてみてください。
Posted at 2012/04/20 12:59:05 | |
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