2011年03月21日
停電対策のためにローソクを入手したのですが、
細く短いため、3時間は持ちません・・・。
そこで、ローソクのリフォームをすることにしました。
用意するのは、
ローソク、
タコ糸、
カッター、
溶けたローソクを入れる容器(紙パックでも可)
湯煎するためのナベ、
湯煎する際に使用する耐熱容器
割っていない割り箸。
我が家では、湯煎に使う耐熱容器と溶けたローソクを入れる
容器を兼用して、厚手の蓋付きのビンを使用することにしました。
(ジャムなんかに使われているビンです。)
まず、ローソクから芯を取り除きます。
・・・カッティングボードなどを利用する場合、砕いた蝋がくっついてしまい、
取れなくなることがあります。紙などを敷いて作業すると楽です。
芯を全て取り除いたら、細かくして、湯煎します。
(湯煎じゃなくても大丈夫です。)
しばらくすると砕いた蝋が溶け始め、透明な液体になります。
・・・伝熱性が高いほうが早く溶け始めます。
割っていない割り箸に、タコ糸を通し、溶けた蝋を入れる容器の
中央部分に来るようにおきます。
我が家では、蝋が溶けたところで、タコ糸を中央へたらしました。
溶けた蝋を用意した容器に流し込み冷えて固まれば終了です。
紙パックを利用した場合は、固まった後でカッターを使いパックを取り除けば、
OKです。
クレヨンを粉状にして溶けた蝋に混ぜれば、色をつけることも出来ます。
ガラス製品を器にする場合は、急速に熱したり、冷やしたりすると割れる場合が、
ありますので注意してください。
私がつかったビンには蓋があるので、消火する場合は、蓋をすれば消えます。
・・・あまり口が細いビンなどを使うと、燃焼のための酸素が足りずに消えてしまう場合が、
あるので注意してください。
芯が燃えきってしまったローソクのカスなどもこの方法で再利用できますよ。
刃物や火を利用するので、火事や怪我に注意してくださいね。
Posted at 2011/03/22 10:32:35 | |
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