窓枠モールの腐食防止コーティング

　車両へのガラスコーティング施工の際に、輸入車に特徴的な窓枠モールメッキ部分の腐食の磨きと保護用のコーティングを同時に行なってくれました（サービス）が、効果は半年ほどとの説明でした。

　何となく腐食が出てきた感じだったので、ひどくならないうちに対処しておこうと、towaさんがブログに書かれた記事を参考に、KUREのシールコートを吹き付けてみる事にしました。

研磨に何を使おうか迷いましたが、ホームセンターで画像のようなものを見つけました。
　3000番相当のサンドペーパーの粗さとの説明でした。

使ってみると、比較的簡単に腐食を取り除いていくことができました。

　コーティングからあまり日が経っていないので、腐食の程度が軽かった可能性があります。

towaさんの情報では、タオル等に吹き付けて塗っていけば良いとの事でしたが、塗布後に乾燥を始めるまでが比較的短時間であり、一度やってみると、塗り方によってはスジ状に乾いてしまう感じもあったので、思い切ってマスキングして吹き付けてしまえ、と方針転換しました（笑）。

　なかなか笑える見栄えではないでしょうか。

笑いついでに、こんなモールのクルマだったらギョッとしてしまいますよね（おい）。

吹き終わってマスキングを剥がすと、これだけでもかなり引き締まった感じがしてしまうのが不思議です。
　後はどのくらい持ってくれるか経過を観察していきたいと思います。

　ちなみに、このコート剤はシンナー系の溶剤で簡単に取れてしまうので注意する必要があります。

towaさんはじめ、情報提供いただいた方々に感謝いたします。ありがとうございました。