
ちょっと遅いですが御入社、ご入学おめでとうございます(^^)!
4月から通勤などでワインディングを利用し始めたドライバーも増えてきましたが、ちょっと今年は危ない動きをする車が多いかも(^^;)?と感じましたので、(ここで発信しても必要な方に届くか分かりませんが…) ワインディングの安全な走り方のようなものを少しまとめてみました。
● 減速と加速のタイミング

ストレートでは速度が出がちですが、カーブの「手前」で十分に減速しておく必要があります。
速度が出過ぎている状態では車体が外側に膨らんでいきます。カーブを曲がっている途中で慌ててブレーキを強く踏むようなことになると「オーバーステア」という状態になります。すると今度は逆に内向きに力が働き、センターラインをはみ出して対向車に接触する危険もあります。
今年はこの状態の車が多い気がします。

コーナーに差し掛かったら、カーブの度合いに合わせてステアリング操作を開始します。適切な速度まで減速できていれば、道路のカーブに沿ってスムーズに曲がれます。

コーナーの先が見通せる位置まで来た瞬間から、少しずつアクセルを踏んで加速していきます。
●ブラインドコーナー
見通しが悪く、先に何があるか分からないカーブをブラインドコーナーと言います。
ブラインドコーナーでのセンターラインはみ出しは非常に危険です。

この場合、透明なパイナップルが邪魔で対向車の存在がよく分かりません。「ブラインドコーナー」になっています。
実際は建物や木が見通しを遮ります。

相手からもよく見えてませんので、センターラインのはみ出しは厳禁です。

前述の「減速と加速のタイミング」を駆使して確実にコーナリングする必要があります。
●速い車が来た時の譲り方

後ろから速度の速い車が接近してくることがあります。そのままにしておくと、貴方を先頭に3台、4台と増え続け、気がつくと大渋滞になることがあります。そうなる前に進路を譲ってしまいましょう(^^)!

ワインディングや峠道には「退避場所」が設けられている場合があります。譲るのが苦手だったり困難な時は、こういった場所を使うのも手です。

やってはいけないのは、コーナーの直前や途中で前を譲る行為。対向車が来るタイミングが分からず、大事故の原因になります。貴方自身も巻き込まれるかも知れません。

見通しの良い直線道路で譲るのが安全で、最も一般的です。対向車が来ていないタイミングで、左ウインカーかハザードを点滅させてやや左に寄りつつ、相手が追い越しやすいように少し減速します。
逆に、前を譲られることもあると思いますが、その際も対向車の存在に気を付けながら追い越して下さい。
追い越し終わったら、2〜3回ハザードを点滅させて(サンキューハザード)感謝の意思を伝えられれば完璧だと思います(^^)b!
※道路の描写が手描きのため、突っ込みどころがあると思いますがご容赦ください(^^;)
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ドライブ | クルマ
Posted at
2019/04/21 22:23:06