ポリッシャー使ってコンパウンド付いたバフ、綺麗に洗えます。
洗濯用固形石鹸を使えば一発です。別のコンパウンド使って再利用できるレベルにできます。
これ洗ったのは2/12でしたのでウルトラフィーナHGNで削る膜厚測った翌日です。オレンジバフに付いてるのはHGNです。
まずお湯で濯いで落とせる分を落とします。これで半分以上は落ちます。でもこの程度では再利用はできません。
次は洗濯用固形石鹸を塗り込むように付けます。写真の石鹸はウタマロ石鹸です。コンパウンドが付いてると分かる部分に意識的に塗り込んで行くと良いです。
たまたまあったのでそれ使ってますが、ミヨシの石鹸がお勧めです。そして角とかは意識して塗り込んでいかないと残っちゃうので要注意です。
石鹸を塗り込み終わったらよく揉んで泡立たせます。泡で粒子を包み込んで落とすイメージ。
お湯で濯いで石鹸を落とします。この写真は濯ぎ後。その後よく絞って干すと終了です。
コンパウンド落ちてるときの泡と落とし終わった後の泡は濯ぐときの水の色や泡立ち加減が違います。普通は1回で充分ですけれど、心配なら2回やっても良いと思います。
コンパウンドの色にもよりますけれど、残っていればそこが白くなっているので分かります。その場合はその場所に洗濯用固形石鹸を塗り込んでやり直しです。経験上、相当放置して固着しない限りは2回目は要りません。
濯いだ後は強く絞って水気を取って、乾燥させたら再利用可能です。次はプレミアム使っても問題なし。
ガッツリ全部落としてますので次回使う時は最初の1回目はコンパウンドを馴染ませるために多めに付けましょう。
手磨きで使ったコンパウンド用スポンジでも同じです。ドアノブ周りやピラーはポリッシャー使うよりも手磨きの方が早いです。
同じように洗って綺麗になりました。
一般的にはスポンジとコンパウンドはセットで固定、専用スポンジにして他のコンパウンドは使っちゃダメと言われていますが、洗濯用固形石鹸できちんと洗えばコンパウンド変えて使っても問題ありません。
極細使ったスポンジもこの方法で洗えば次回は艶出し用のコンパウンドも普通に使えます。そして地面に落としたスポンジも再利用可能です。
コンパウンドの粒子落とすのであれば砂粒はもっと大きいの余裕です。
洗濯用固形石鹸はコーティング剤でカチカチに固まったり水を弾くようになったMFクロスも復活させるので凄く良いです。粒子系の汚れに強い感じです。ワックスとか油系であれば食器用洗剤です。両方使えば完璧と言えます。