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ワテのブログ一覧

2010年07月07日 イイね!

御別れ準備 (マイ原付)

ワテが二輪乗りになるきっかけはみんカラ友人であるにゅむタン氏の旧車二輪趣味開花の影響でした。

原付第1号は「ダイハツハロー」。
   第2号が「ホンダ ランナウェイ」。
   第3号が「ホンダ エクスプレス」。
   第4号が「ホンダ バリエ」。


その中でこの度7月7日午後をもってランナウェイは「引退・廃車」となりました。
(同時に「バリエ」も落札譲渡のため同じ廃車手続きした。)
まだ自賠責は残っていますが、間もなく期限。

故障も無い個体なのに「何故廃車?」と思われる方もいるでしょうが、普通二輪免許所有となった現在はどうしてもDREAM125&ベンリィCD125Tの稼働率が高くなりました。
言わば冷たいようですが、「原付趣味の終焉」と言う訳です。

市役所へはDREAM125で向かいましたが、帰宅途中で豪雨(物凄かったのでゲリラ豪雨でしょう)に遭ってしまいました。家に着いた途端小降りになりましたので、もしかしたらランナウェイが逆恨みの念で降らせたのかも…しかしあんな豪雨の中バイク走らせたのは初めてだった。

「乗らなくても手元に置いておけばいい」と思っていましたが、自動的に毎年軽自動車税として課税されますね。課税対策で標識返納(ナンバー)したらホラ、乗る機会なんて当然皆無ですよね。

以前当ブログでは「前オーナー様(故人)の遺志を継いで大切にしたい」なんて言いました。
このままワテの元に置いてあればそんな「遺志」を継げません。

情けないですが、原付所有趣味は一過性のものでした。
確かに70~80年代はホンダに限らず各メーカーは、現代とは比較にならないほど数多くの個性的・野心的な原付一種の車種を送り出しました。
今も物欲をそそられる車種を見ると欲しくなります。
でもそこはグッと抑えて^^;

比較的ワテはランナウェイを駆っていろいろ遊びに行きました。
まだまだ乗りたいのですが、交通事情もあり…やはり原付二種を優先してしまった。

平成20年5月、にゅむたん氏の今は無きブリヂストン チャンピオンホーマーと一緒に乗り回した荒川河川敷。
後ろに写るツェッペリンNTも、名探偵コナンのPRを最後に所有会社(日本飛行船)の破綻・解散。
今後の動向が気になる...
(22年7月7日現在、ホンダエアポートに係留中)


ランナウェイはナンバーを外され、事実上「引退・不動車」となりました。
仙台まで遥々ワテ自身がレンタカーで運んで仕入れたランナウェイ…
しかしワテの元での活躍は短く終ってしまいました...

より良い新たなオーナーの元へ旅立てる事を祈っています。



下記の関連情報URLはmixi登録者のみ閲覧可能。
mixi マイ日記「御別れ準備 (マイ原付の「ランナウェイ」)」
Posted at 2010/07/07 19:28:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ランナウェイ | 日記
2010年07月02日 イイね!

休眠=放置=見直し

最近クルマに関する動きがなく、毎日もただ仕事とかやる事ない日々を迎え送るワテ。
趣味が移行しているのですね。

二輪趣味に移行&老朽化著しいコスモのリニューアル優先で長いトンネルに潜りたい日々を…送ってます。
ルーチェ白紙状態&不要原付とフロンテ売却企画…

何かどうにでもなれやってのよ。
ワテ自身自分で察しがつかないや。
2010年06月29日 イイね!

昭和39年の乗物【再掲】

昭和39年の乗物【再掲】 【2009年08月31日のブログ再掲】

1964年
昭和39年ですね。

この年は東京オリンピックが開催された年。
この年までに日本は戦後復興で急成長の発展途上。
首都高速と東京モノレールも羽田空港へ伸び、国鉄は東海道新幹線が東京~新大阪間を一気に開業し、交流電化した北陸本線には481系が疾走を始め、山手線は103系が新鋭として活躍を始めた。
営団地下鉄は日比谷線全通と東西線高田馬場~竹橋間開業。
小田急ロマンスカーは名車NSEが前年デビューしたばかり。

都電杉並線はトップを切って前年廃止されたものの、都心にはまだまだ都電が全盛(衰退は昭和40年代に入って)。
そしてモータリゼーションの始まり時期であった。
名阪間の名神ハイウェイバスは国鉄バス(現:西日本JRバス・JR東海バス)・日本急行バス(のちに名古屋観光日急→現:名鉄観光バス)・日本高速自動車(現:名阪近鉄バス)の伝説的なデッドヒート開始。
本田技研はホンダS600を発売。二輪マーケットではジュノオがやや苦戦だったがドリーム・ベンリィ・カブなど既に数あるラインナップ。
富士重工はスバル360・サンバーと二輪のラビットS301・S601・S202などがラインナップ。
東洋工業(マツダ)はファミリアやキャロル360が好評販売中で、「夢のエンジン」であったロータリーエンジンを搭載したコスモスポーツ(プロトタイプ)が完成したものの、まだまだK360やT2000などのオート三輪が人気でした。
鈴木自動車(スズキ)はスズライトフロンテが当たり前に市場に出回って「スズキ2ストサウンド」を知らしめました。
日野重工業(日野自動車)はコンテッサ1300が華麗な姿でデビューした頃か?
ダイハツ工業はまだまだ三輪商用車が幅を利かせつつ、大衆車コンパーノが市場に乗って来ていたのかな。

クルマのパワーヒート競争が起こるのは昭和40年代に入ってからだが、プリンス自動車は各社の先陣を切り、ボンネットを無理矢理延長してグロリアスーパー6用G7型直6SOHC&ウェーバーキャブレター×3基を搭載したスカイラインGT(翌年スカイライン2000GT-Bへ進化)をホモロゲーションモデルとして少数販売されている。

近代の象徴が数多く登場した昭和39年・・・ワテにとっては憧れの時代。
行ってみたい時代である。
…しかし
クーラーの効いた場所は図書館、ボウリング場、特急列車、喫茶店、映画館、デパートくらいなものだったのだろう…
風呂桶は良くてホーローバスで、概ね木枠タライ風呂が主流(ワテがモノ心ついた頃の団地は木枠タライ風呂桶でした)。
電車は関東ではまだまだ冷房なんか夢の話。それでも巷の電車の窓を開けて夜の風を感じたい。
テレビはモノクロが当たり前で、夜も11時過ぎれば終了…
個人商店が極当たり前。コンビニが無いから夜7時8時になんかになりゃ何も買えやしないだろう…
ジュース自販機がないんだよなぁ…
あ、缶ジュースなんてモンもない時代。
つうか、焼酎がメジャーじゃない時代じゃん…ワテ、ウイスキーなどの洋酒はあまり嗜みませんの事あるよ。。。缶ビールも無いジャン(泣)
ナイトクラブはあるがスナックなんてない時代…裕次郎の映画に出てくる店を想像する…





で、何で昭和39年に関するブログ?



新三菱重工業
現在の三菱自動車工業にあたる。
この年に戦後間もない昭和21年から製造してきた二輪車シリーズ
「シルバーピジョン」
の最後のラインナップを製造販売をしたのです。
銀の鳩…鳩は平和の象徴。

ラビットスクーターを製造していた富士重工業とライバルだった三菱はシルバーピジョンのスクーターを一貫して造っていた。だが折からこの6年前にデビューしたホンダのスーパーカブ人気。二輪界では数あるメーカーが二輪撤退か倒産し、この3年前(昭和36年)はに既に平野製作所(ヒラノポップマンリーというスクーターの製造会社で、現在ある同名会社とは無関係)が倒産した後も両社は徐々に販売不振となりつつあり、スクーターのカテゴリーでは既にラビットに軍配があがり気味ではあった。
むしろスクーターよりビジネスバイクの方が売れてる時代でした。
今で言うスクーターは昭和50年代中半デビューのタクトあたりにならなければ出現しませんでした(富士重工業ラビットは昭和44年撤退)。

三菱シルバーピジョンは4サイクルエンジンで造り続けていたが、最終型のC140型(125cc)とC240型(143cc)は2サイクル2気筒。
当時はおろか現在に通じるまでスクーターによる2サイクル2気筒のエンジンってのは非常に珍しいのです。

昭和40年、三菱は二輪車の生産から撤退したのでした。

ワテより7つも年上のシルバーピジョンC140型に恋をしてしまいました。
7つ上の美人さんの知り合いもいますが、C140には敵わな・・・

/(*_ロ_) ̄θ☆≡≡≡≡≡⊂⌒~⊃_▽_)⊃ひぃー!!

失礼しましま。 。 。

そんなこんなでね、
にゅむタンのラビット再生からにゅむタン一派のシルバーピジョン ゲール10&ラビットハイスーパーが次々と…
そんなこんながワテをそういった道へと手招きしてるんでしゅ____
当然ワテはこちらにも嵌る事でしょう。

シルバーピジョンは中途モデルはマツダの三輪トラックで有名な工業デザイナー・小杉次郎(二郎?)氏によるデザインだが、C140型・C240型の銀鳩は初代デボネアをデザインした元ゼネラル・モーターズのデザイナーであるハンス・ブレッツナーというお方が考案したアメリカナイズなスタイル。
したがって尻下がりが特徴だった歴代のシルバーピジョンとは全く異なり一線を画しています。そのラビットに一見似たスタイルだが全然違う、ワテは先々週くらいから「とっても女性的な美しい近代遺産」と思う今日この頃です。
また、同時期のラビットとも勝るとも劣らない存在・・・だとは思うんですが、結局人気はさほど出ずに終わってしまったようです。
短所として始動用キックがオプションであったため、多くの個体はキックペダルが付いておらずセルダイナモのみに依存していたため、バッテリーのトラブルで対処のしようがないのが一因のような..
自動遠心クラッチを採用しているから押し掛けは体力消耗した事でしょうね。

そもそも当時から現在に至ってもタマ数は少なく、143ccバージョンのC240を含めても滅多に市場には出てきません。
出てきても現状で20~30万以上の値が付くでしょうか。

三菱製二輪最後を飾ったモデル。
心の奥底に居ながら憧れでした…C140。

一瞬でも夢を見させてくれてありがとう。
Posted at 2010/06/29 02:19:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとり言! | 日記
2010年06月02日 イイね!

《テ》あの頃の西武新宿線・・・

《テ》あの頃の西武新宿線・・・









↓サウンドフォトです。
西武鉄道701系のサウンドフォトを作りました。
ワテは赤電時代を含めて、とても馴染みがあった電車でした。

収録列車:西武新宿線 準急 本川越(ほんかわごえ)ゆき
モハ781(昭和42年 西武所沢車両工場)
※列車番号・収録日記録失念...
掲載区間:Aは上井草(かみいぐさ)通過-上石神井(かみしゃくじい)~武蔵関(むさしせき)発車時、Bは狭山市(さやまし)~新狭山 間-新狭山(しんさやま)~南大塚(みなみおおつか)発車時です。
Aは都区部の前列車節制を喰らいながら減速・加速を繰り返すシーン、Bは末端区間の直線高速巡航シーン。

701系列(401・801系含め)は現在も中小私鉄に譲渡された車両が存在します。直線の多い近江鉄道本線では比較的高速で運行されますが、それ以外は往年の走りをあまり期待できませんのでB区間で楽しめるかと思います。

この西武701系のモーターと台車を流用している北陸鉄道7000系のファイルと聴き比べて下さい。
モーターが同じ事が解ります(と思いますが…)。
↓サウンドフォトです。


↓こちらは動画です。


如何でしたでしょうか?
Posted at 2010/06/02 13:48:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄分の想い出 | 趣味
2010年05月05日 イイね!

西武多摩川線…

西武多摩川線…オクで落札したトミーテック鉄道コレクション「西武鉄道571系セット」です。
最近知らぬ間に種類を増やして在庫切れする鉄コレ。
ちょくちょく調べないとダメなシリーズですね。
この571系と同時に発売されたのがコレ←を出自とする三岐鉄道601系クモハ607+クハ1608セットです。

以前西武451系&南海1521系シリーズ(鉄コレ第7弾)シークレットだったクハ1660の金型使って551系なんかも製品化してくれれば嬉しいのですが。ついでに一畑電車と総武流山電鉄1200・1300系も…
…てか何ゆえそんなに少量生産なのかはわからなくもないが、結構その売り方が意地悪だと思います。
オークションで値段がつり上がってるのを楽しんでいる風にも見えますが…そりゃ考えすぎか^^;


実車の571系。
最後の活躍は西武多摩川線でした。
(武蔵境にて)
Posted at 2010/05/05 17:08:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | トイホビー | 趣味

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