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ワテのブログ一覧

2012年12月23日 イイね!

ワテ等 最近の動向

ワテ等 最近の動向ワテは10月まで、コレと言ってなんか新しい事やらなんやらは無いまま過ごして来ました。
しかし10月初旬からはガラッと変化して来ました。

友人二名+ワテ=三人衆が9月から毎月末に一人5,000円ずつ×3=月額15,000円でとある倉庫を借りる事になりました。
筆頭借主はマイミク・めろん氏(みんカラネームはにゅむたん(みんカラでの活動休止中))。
この三人が借りた倉庫はただの「倉庫」の筈がありません。
ワテ等がハタチの頃から長年構想して夢見ていた「趣味部屋」として借りる事になりました。
三人衆はこの倉庫を「アジト」と呼ぶ事に致しました。
アジトって言うとルパン次元五ヱ門が身を隠している場所が思い浮かばれるでしょう。
ルパンたちのアジトは実に閑散としていて、ソファーとベッドがあるくらいですね。

借りる事になったアジトは、元々地元建材業者の倉庫として使われていた場所でした。その業者の看板も健在です。
しかしその業者の主人は数年前に他界と共に廃業。それ以降は使われる事は皆無のまま、主人宅の固定資産として税金だけが納められていた物件なのです。
めろん氏等が「勿体無い。ウチ等が借りれれば素晴しい場所にしてやりたいんだよなぁ…」といつも嘆いていました。
そう思っているところに、ひょんな事からめろん宅近所に住む年配ハロー乗りの方と交流するようになりました。ハロー乗りの方はめろん氏の發動機やラビットに魅せられて付き合うようになりました。今ではアジトの一員も同然です。
そのハロー乗りの方がその倉庫の持主とは知人であるではありませんか!
早速口利きで商談がめろん氏の下で始まりました。しかし持主の奥様が中々いい返事をしてくれません。
要は月1.5万では安過ぎると思ったのでしょうか。そう考えるのは難しくないですよね。
長年主人が仕事で使っていた倉庫を赤の他人にポンと貸してしまうのも不安であったに違いはないでしょう。
その後春頃には半ば諦めムードで、めろん氏の親所有の土地にイナバの倉庫みたいのを建てる構想に切替てみた。それも悪くはない。しかし電気が灯せないのがネック。そうなったらエンジン発電機を購入しなければならない。
そんな中ハロー乗りの方が放った「15,000円だったら年間180,000円じゃんよ?簡単に税金払えるぜ!」の言葉で奥様が納得されたようです。居住物件ではない建物の固定資産税って高いんですよね。
そしてやがて8月の終わりになって貸してくれる事が決まり、不動産屋を介さない直接取引きで契約。
二十年来の夢が叶ったのです。

ワテ等のアジトはこんな感じです。


先ずはめろん氏所有のマシンから入居。10月初旬ながらまだ残暑も厳しい時でした。建物自体は40年以上経過しているのかしていないのかは不明ですが、所謂昭和30年代チックなイメージです。

小上がりを造ろうというアジトメンバー・ペクティブ氏の提案で、めろん氏がささやかな小上がりを造りました。


なかなかいいモノです。
しかし製作はめろん氏。このままでは終るはずもありません。


アジト計画は計画通り10月から着々と進みました。
アジトはめろん氏のダイハツミゼット(MP5)・物凄い希少なミゼット輸出車のダイハツトライモービル(MPA)の他、ペクティブ氏のマツダK360も移転してくる事は構想段階で決定済みでした。
その構想どおり10月4日に秩父地方の山間の家(ペクティブ氏の元上司宅)にて10年以上もの間、疎開保管されていたK360の引越しを実施。


ワテはこのK360に会うのは、この時で実に15年ぶりであった。




倉庫内保管のおかげで車体は殆ど傷みや劣化が見られません。
自走もできる状態ですが、4年ほど前に車検が切れており公道は走れません。


こうして秩父を離れ、アジトへと移動しました。


僚友・ミゼット(薄緑)と約10年ぶりの対面。トライモービル(青)は初対面でした。
めろん氏の奥方から「動かさないのは不動産!そんなのは売りなさい!乗って楽しむならミゼット(トライモービルの事)買ってイイよ!」と究極の選択を迫られてR34GT-Rと引き換えとなった経緯で購入したトライモービル。実に・・・という額であります(Rが・・・で売れたので・・・はトラモビ、・・・は住宅ローン繰上げ返済に充てたとの事)。トライモービルのカラーは当然ながらノンオリジナルで、アメリカにいた時代に塗られたと言う。元々の塗装を探ると、くすんだグレーである事が濃厚との事。いつかはその「くすんだグレー」にオールペンしたいとの事です。
まだこの時点ではアジト内部も余裕がある。その後大清掃で見るも見違える事となったのは、その内解る事でしょう・・・


ラビット軍団。右から二番目のはペクティブ氏のラビットジュニアS301スーパーフロー(トルコン車)で、他はめろん氏所有。左二台は希少(左からラビットスカーレットS102、ラビットマイナーS201、ラビットS601スーパーフロー、一番右はラビットジュニアS301)。

アジト全景。


なかなか敷地面積は大きい。
屋根瓦も立派。昨年の震災でコンクリート床にひびが思い切り入っているので、歪みが出てしまっている部分があるのが不安です。

蚊遣り豚もアジトのメンバー。

めろん氏所有の蚊遣り。何かの業者さんが来て誤って蹴り割られてしまい接着したので
「蚊遣りハーロック」となってしまったそうです…
でもアジト創成期はまだ蚊が多く、実動して貰っていました。

アジト夜景。


普段はシャッターを全部開けませんが、こういう感じに全開させて照明もフルに灯すと「何じゃこりゃ?」的な視線が目の前の国道に停まるクルマ等から感じられます(笑)

理髪店のグルグルもあります。

灯具は丸いですが、現在は形状が違うものが付けられています。

タイガー魔法瓶とおそばの電飾看板。

二点とも内部が回る完動品です。

大塚グループ 琺瑯看板郡。コレは全部めろん氏所有。


ゴキブリホイホイ看板はまだありません。

ミツワ石鹸 ミツワプラスの缶と「復刻版ナショナル坊や」。ワテ所有。

洗濯石鹸です。中身はカラです。最近コレ等に加え「青蓋小」も入手し、アジト寄贈となりました。
ナショナル坊やは、10年位前にナショナルのお店で家電品購入した人限定の応募抽選で貰えたそうです。

小上がりがグレードアップ。
共同で探した電球傘をオークションで落札。LED電球ですが、何の違和感もありません。
めろん宅で不用だった襖がセッティングされました。明るくなりました。
写ってる人物は筆頭借主のめろん氏です。


テレビは中身のないドンガラですが、早川電機(現在のシャープ)製のテレビデザインは当時斬新であった事でしょう。一応見れます…ネットや動画なら。

めろん氏の液晶破損ノートパソコンと別途購入のモニターを活用し、液晶モニターを上手くテレビ筐体内にオフセット。


ハメコミ写真ではありません。

モノクロ動画を見ていると、本当にテレビを見てる感じになり楽しい^^

小上がりには古い家具も配置。
サイドボードには雑貨。


左上にある人形はワテ所有の東洋水産「マルちゃん」。
箪笥や卓袱台(ちゃぶだい)などの家具類は、めろん氏の先輩の奥様実家不用品をタダで貰って来ました。とてもいいモノばかりで昭和一ケタ~10年代のモノらしいです。でもワテが小さい時、親戚宅にもこういう家具ってあったよねェ…

「マルちゃん」アップ。


ワテん家の部屋に飾ってありましたが、こちらにいた方がマルちゃんにとって幸せでしょう^^

ナショナル 松下電工の店内看板。ワテ所有。


ずっと未使用でした。12月現在、コレを点灯させている事はあまりありません。点灯はできる状態ですよ。

めろん氏所有の大物コレクション。


流石にワテはこういったモノ集めは保管事情で現実的ではないので持っていません。
コレ等はめろんコレクションの中のほんの一部です。

めろん・ペクティブ両氏のマシンが入居していながら、ワテのモノは雑貨ばかりでは月々5,000円払ってる身としては不公平ですよね^^;
そんな中、11月に1台のワテマシンが入居。


新三菱シルバーピジョンC140。
購入以来不具合が多くて滅多に出動しなかったわけですが、北本の旧車イベントに行ったついでにアジトまで自走しました。
相変わらず鈍足ですが、調子いいと60km/hまで軽々飛ばせるのに次の信号をスタートすると30km/hがやっと…
暇な時は弄くってくれとめろん氏に依頼した。

こんな感じでC140は腰を据えました。



購入以来ワテん家でカバーを被せられっ放しであった事を考えると、実に魅力的な保管状態に変わったのでさぞかしC140も喜んでるでしょう。

ナショナル「電球型」店内看板。ワテ所有。


白熱球っぽい光り方ですが、LED電球(電球色)が仕込まれています。つけ始めは暗いんですよね…
上の写真は判りにくいので、ストロボ撮影だとこんな感じです。


なかなかいいと思いません?

小上がりが更にグレードアップ!!
家具を頂いた家からもらった古畳が三畳敷かれ、めろん宅で不用になっていた障子がセッティングされました。



モノも増えてます。

黒電話がこの600型電話機ではなく、前世代の4号電話機(サザエさん宅の電話機も4号をモデル)だったら尚の事いいんですけれど…


サイドボードの置物も変化。

ミツワ石鹸の箱と日立ポンパくん(赤い鳥)はワテ所有。

テレビも四つ脚が装着され、更に磨きがかかりました。


この四つ脚はただ同然で落札した昭和30年代のヤマハ電子オルガンの脚を移植しました。なのでちょっと脚が長すぎかな…

小机と当時モノの雑誌に扇風機。


この机、なんと大正3年のモノなのです!
98年前か…

そして最近ワテ所有の原付達がアジト入りを果たしました。


稼働可能なのはエクスプレス(カブ型スクーター)のみ。しかしエクスプレス、2年以上も野晒し放置していたのに…よくエンジンかかったなぁ^^;



レンタカーを借りて一気に三台積載。

エクスプレスとバリエは倉庫内の小部屋に、ハローはエンターテイメント性が高いので小上がり脇のスペースに配置しました。



あまり見ないタイプのナショナル坊や「パナカラー」も仲間入り。ワテ所有。

でもテレビ筐体はシャープ。実はこのナショナル坊や、ワテの赤ん坊の頃ベビーベッドの枕元に置いてあったものと同じバージョンなのです。
その頃の写真がありますので、お粗末ながらかわいい時代もあったワテと写るナショ坊《ワテが笑って写ってるので、生後4ヶ月くらいの昭和47年3月頃でしょうか?》。

帽子は早速紛失したのでしょうね。この個体は捨てられちゃって現存しませんが、別体をワテが落札して約40年ぶりの対面だったのです^^。比較するとわかりますが、現所有の方は服にあるはずの細帯が取れちゃってるので、いつかレストア(?)してやりたいです。





サイドボード上にある古いガラス棚にはめろん氏所有のミゼット・ラビットのミニカー郡が並ぶ。先日の地震で上段のモノが転げ落ちちゃってます。

一先ず今回引っ越した三台の内、めろん氏は「エクスプレスを近々復帰させたいなぁ」と言っていました。

まだまだ変わって行くであろうアジト。
でもバイクはコレが限界ですね。

Posted at 2012/12/23 12:12:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | アジト | 趣味
2012年12月19日 イイね!

イタ車もいいか。

物凄い久しぶりのみんカラアクセスです。
放置していました。

ワテのクルマライフはすっかり息を潜めて久しいです。
相変わらずそのまま手を入れてないステージアでお出かけしてます。

二輪は寒いのであまり出番は無いのですが、ウチにいた50原付三台(ハロー、エクスプレス、バリエ)とシルバーピジョンC140はとある「アジト」へと揃ってお引越ししました。
DREAM125は足なのでそのまま在宅です(自賠責切れで走行不可)。

これから引越しやなんやで忙しい時期がやって来るワテですが、そんな状況下でも新たな車種が欲しくて興味津々。
クルマではなく、イタリア ピアジオ(ベスパの会社)グループ・アプリリア社のスクーターです。
アプリリア スカラベオ250GT

国産スクーターはみんなあんな感じ(皆さんの頭の中に描かれるモノ)ですよね。
ワテはそれが嫌(と言うより苦手意識?)。
四十超えたワテがあんなスクーターは些かゴメンです...
となると上記動画のような日本の国産にはないスタイルのスクーターに目が行ってしまいます。
国産車と比較すれば、そりゃ燃費とかパーツ供給面で云々でしょうけれど、ないモノに目がどうしても行くのはこりゃ今に始まった事ではないんですよね。

リアのストップ・フラッシャーレンズのデザインは「う~ん・・・」と感じますが、フロントロングスクリーン(風防。動画の個体はノーマルスクリーンです)、トップケース、パニアケース(フロントロングスクリーン・パニアケースはオプション)で固めたラージホイールスタイルは惚れ惚れしちゃいます。
色は動画のガンメタではなくて、シルバーが欲しいですね。
パッと見は「ベスパのオバケ」か「ビッグなカブ型スクーター」に見えない事もないですが、既にスクーターとは別個に「スカラベオ」というカテゴリーがイタリア本国では築きあがってるので気に入りました。

・・・スカラベオ。。。。日本語直訳で「フンコロガシ」を元としたコガネムシ・カブトムシの類(甲虫類)の総称なんです...orz
でもフンコロガシは本国では験を担ぐ意味であるらしいので、日本人が込める意識とは違うんですよね。
スカラベオは125・200・250・400・500の排気量ラインナップがあり、ワテが欲しいスカラベオ250とは2006年まで生産されたモデル。現在はよりピアジオ・ベスパシリーズのイメージを強くし、リアホイールが14インチ(フロントは16インチのまま)となったインジェクションモデル「スカラベオ250ie」に道を譲りました。
※動画はスカラベオ250GTで、ワテはGT仕様ではない方が欲しいです。

スカラベオ250の相場は20~30万円(新車当時は59万円台)で、オークションでは10万円台も出品される。

一先ず買えるお金は手元にありますが、それは家を買って引越ししてからでも遅くないでしょう(…てかそうしなきゃダメでしょう?人として)。

ノーマルのスカラベオ250。

↑このGTではないノーマルタイプでも構わない。むしろフロントカウルが無いこのスタイルの方がワテ的には好ましいかな^^
Posted at 2012/12/19 15:36:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイその他 | 日記
2012年07月18日 イイね!

梅雨明けと猛暑と新顔

梅雨明けと猛暑と新顔7月18日(水)。
意外と短い梅雨が明け、早速容赦ない陽射しが照りつける埼玉県。
うだる暑さ、突発でタラダラかく汗あせあせ(飛び散る汗)、頭が重くなる...

ココ一週間半、二階に冷房が無い状態(エアコン臨終)で、寝食を一階の部屋で過ごした。
暑ければ暑いでうなだれますが、クーラーつけっ放しでお寝ん寝も身体に良くないんだなぁと痛感した。起きぬけで右足の土踏まずと親指にかけて攣るしふらふらイテテ…
元々今住んでる家では一階居間で寝る事を考慮していなかったので、マットレスを買って来ました。以外に寝心地いいもんなんだなぁ…
二階の寝室は和室のためベッドを使用せず、ベッドマットのみを直置きして使用しています。なので「畳の色がそこだけ若いわ」状態。

時折二階に上がり洗濯物干したりなんて時ゃじっとり酷暑空間で普通に生き物が居られる室温ではなくなっていました。
パソコンも熱暴走の観点で使用中止。専らミニノートPCでイライラしながらネット検索していました。まぁ無いよりかはマシウィンク

新エアコンは10日にワテ自身が東京・品川区内の電気屋さんへ直接引き取りに行き、あとは取り付けるだけでした。しかし業者さんへの作業予約タイミングを誤ってしまい、結果一週間の待ちを余儀なくされました。

今朝(18日)朝一で業者さんが来宅。
以前1階に前住所からエアコン移設の際にお世話になった事がある業者さんです。


ご臨終のコロナ製エアコン。業者さんが「あっらー貴重な機種だねェ」と漏らしてました(笑)


新規に購入したダイキン工業製S36LTCXS-W。
2010年モデル。
住宅メーカー向けの型番で定価はエライ高額だそうですが、家電量販店向けでも別型番で同スペックの機種が10万程度であるとの事です。
ちなみにワテは某!オクにて6.6万で落札しました。

ワテ家(実家通じて)初のダイキン工業の製品です。
今これを書きながら使ってますが、2階は6畳二間で間仕切りがあるため些かパソコンが置いてある方の部屋への効果は下がってしまいます。
それでも先代エアコンより速攻で冷風が入ってきますウィンク
冬場の暖房効果も期待出来そうです。

さて、エアコン取付も終わり、暇なのでマイミク・めろんに久々暇を報告。
向こうも夕方までは暇との事(結婚記念日のため夕方から奥さんと寿司屋にて夕食会との事。)でめろん宅へ。
久しぶりに上福岡のラーメン屋で昼食。めろんの財布より提供されました。
ご馳走様でしたどんぶり

特に目的を持って会ったわけでは無いので、適当にワテステージアを走らせて所沢市内へ。相変わらず交通量の多い事…車(RV)

ワテが「あれ、もしかしたら東急の電車が停まってるかもなぁ」と思い立って小手指にある西武線の車庫方面へ行きました。

予想的中exclamation
いました指でOK


赤いラインが入った電車が東急車。
めろんは購入したてのデジカメで撮っていました。
ワテは生憎ケータイしか持ち合わせておらず御覧の通り…
東急車は(5000系)5050系4000番台・4104Fです。
4000番台は5050系の10両編成バージョンです(基本編成は8両編成)。
なので「4000系」ではありません。


西武の電車と並ぶ東急車。
昔では到底考えられなかった光景です。
いつの間にか古株となってしまった新101系もこの先いつまで活躍できるかわかりませんが、こうした並びが実現すると東横線程ではないにしろ(=東横線・みなとみらい線は東武車二形式も来るので)池袋線に乗った時には目を楽しませてくれそうです。


現車教育の最中ですね。
うだる暑さの中、熱心に床下機器を見つめる西武の乗務員達が見えます。
東急車と西武車では機器の呼称が違うので覚えるの大変だろうなぁ。
まして東急は未だに先頭車の連結器が自動連結器だし…MR管繋いだりで面倒なんだよねェ。MR管の止め栓を外す時「ズバッ!」と物凄い音でエアが抜けるのが恐いんだがまん顔 いい加減これを機に自連に拘るのよそうよ東急…

・・・しかし、まぁ何か大昔の確執・ライバル関係の両社が…歴史は変わったもんです。

「こんな事絶対認められん!わしが許さん!やめたまえ!よせ!嗚呼…泣き顔
と、「箱根山戦争」「伊豆戦争」の主役である西武の創始者の故・堤康次郎氏と東急の創始者の故・五島慶太氏お二人の怒り嘆き喚き散らす天声が聞こえて来そうな風景ですね。東武の創始者で鉄道王の故・初代:根津嘉一郎氏が仲裁するかな...

西武線~副都心線~東急東横線~みなとみらい線相互直通運転が開始されると5050系の他に横浜高速鉄道Y500系も乗り入れますが、細部を除けば同一設計車です。残念なのは昭和61年以来東横線で主役を張っていた9000系が大井町線に転じて一掃されてしまう事ですね。9000系にも乗り入れて来て欲しかったなぁ…西武に入るのは可能だろうが、MT比の関係でメトロ線内の急勾配に対応出来ないそうです。嗚呼残念。

これを撮ってめろん宅方面へ引き返し、この日はおひらき。

ワテはこの日記を書き終えたらシャワーひと浴びしてビールレストラン飲み食いしに出かけました。
Posted at 2012/07/25 19:21:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | いいかげんな遊び | 日記
2012年07月07日 イイね!

【鉄】七夕の日の事ですが、アンパンマン【動画あり】。

【鉄】七夕の日の事ですが、アンパンマン【動画あり】。平成24年7月7日(土)。
ワテは久々の休暇を取り、ワテステージアで千葉県の銚子方面へとお出かけいたしました。
銚子って隣県である千葉県ですが、片道で150kmくらい離れた遠い所と認識しました。

目的はJR四国・JR東日本・JR貨物の三社合同企画で3月から東日本大震災の被災地を巡って運転された「アンパンマントロッコに乗ろう」という企画団体列車を撮影する為でした。
「3月24日~6月17日(土休日の日程限定)にかけて、被災地の路線である石巻線・気仙沼線・東北本線をはじめ、山田線・釜石線・大船渡線・八戸線・常磐線・水郡線の計9線区で運転します。」との事でしたが、後に千葉県でも被災地がある事を考慮され、追加運転という形で6月30・7月1・7・8日に成田線・総武本線でも運転されました。
6月30日とワテが行った7月7日は総武本線の成東~旭(午前)、旭~銚子(午後)で運転されました。7月1日と8日は成田線では銚子~佐原(午前)、佐原~成田(午後)で運転されました。

JR四国の車両がJR東日本エリアで活躍する事は非常に稀で、かつて50系客車「アイランドエクスプレス四国」も来たのかどうかっていう事が今になってみれば実績あったっけか?
そんなわけで、JR四国の車両がJR東日本の線路上で活躍している姿の記録を遺すべく動いて参りました(⌒_⌒)

とりあえず旭駅に行ってみましたが、クルマを停める場所すらなくて敢え無く退散。
ただこれで帰るわけも無く撮影場所を探しながらステージアを操る。
刻々と旭駅の発車時刻に近付いてしまい、焦るワテ。
「もうどこでもいいや」と投げやりになってると、総武本線の線路が見えた。
地平から築堤上に差し掛かる勾配。
場所は飯岡~倉橋の駅間。
架道橋をくぐり田園地帯に乗り入れると、
「…」

もう同業者の先客が多勢各々のポジションでアンパンマントロッコ号を待ち構えてる。
ましてや千葉県版の新聞記事になったのか、地元沿線のじーちゃんばーちゃんとか家族連れやカップル等のギャラリーも大勢いたのには感心すらしてしまいました。

ワテはとりあえず築堤上の本線からやや離れ過ぎるくらいの場所へ移動し三脚とビデオカメラを設営。
スタンバイ。

すると、所謂ガキンピョが大声で何かのアニメの歌をがなり上げてお謡いになられている( ̄∩ ̄#
ワテの胃袋が凋むのが当然の如く…(ー"ー;)
顔には出していなかったと思うが、その子等のママさんがワテの撮影機材がビデオカメラという事に直ぐ気が付いてくれて「シーーーッ!(# ゚Д゚)・;'.むかっ(怒り) 」と言うもまだお謡いになっており、更にママさんヒートアップして「わからないかーー○○!( ゚曲゚)キィィィィィパンチ」とワテが怖気づくくらいの怒りようでした。おかげで静寂を取り戻しましたが、この日は生憎の天候で田園風景と築堤の中を強風が吹きずさんでいました。
これではカメラのマイクには風のボゴボゴ音ばかり集音しそうです。

そのさっきまで怒っていたママさんが離れた場所で「あハートホラ来たわーい(嬉しい顔)」なんて可愛らしい声を上げました。

ワテも緊張が全身に走りました。

「アンパンマントロッコ」はトロッコ号のくせに70km/hくらい出ていたのではと思わせる結構な速度で走り込んで来たのには焦ったし、またもやオーバーアクションで手ブレ激化とズームオーバーしたりでテンヤワンヤ…(; ̄Д ̄)

動画撮影しながらiVIS HFG10のディスプレイ上にある「PHOTO」マークをちょんちょんタッチして静止画撮影もしました。
こんな感じです。





まぁこれだけ撮れればいいんですが、やはりこう見ると一眼レフが欲しくなる=動画撮影と同時両立撮影は困難な技でしょうねがく~(落胆した顔)
もっとアンパンマン達のキャラもアップして撮りゃ良かったなぁ…
やなせたかし先生、申し訳ございませんでした。
ってか1枚目の写真右端線路上に写り込んでいるホームセンター「コメリ」の看板が和ませてくれるのは何故?

「アンパンマントロッコ」はあっという間に姿が見えなくなってしまいました。

だがそれで帰るワテではない。

直ちにステージアを操り、次の目的は猿田駅。
猿田では「恐らく普通列車との交換で運転停車してるはず」という信念の下に移動しました。
狙いは的中!

猿田駅は無人駅。
しかし同業者は多勢。地元ギャラリーも大勢。駅前はクルマもぎっしり。
だけどソレを味方につけてワテも参画。

こんな感じです。
ビデオカメラの静止画記録で撮影しました。

キハ185系の「キハ185 26」。こんな間近でキハ185を見るのって、実はワテ初めての事です。四国(高松周辺)に行った事はありますが、何故かキハ185系はお目にかかれなかったのですねェ。感激です。
このキハ185 26とキハ185 20はアンパンマントロッコ専用の控車(走行動力・トイレ・休憩利用車)で、国鉄時代の登場時塗装に戻されております(ただし細部は異なり、登場時は前面窓周りが黒だった)。キハ185系一般色はこの「キハ185 26」の緑の部分に水色帯が巻かれてます。キハ185は電源確保の為、エンジンはアイドリングしていました。


牽引担当はJR東日本・宇都宮運転所のDE10 1202。
「アンパンマントロッコ」単体で運転すれば素晴しいのですが、生憎JR四国車にはATS-SS(←Sn区間で互換使用できないんだっけ?)しか搭載していないため、JR東日本のATS-P及びATS-Ps・Sn区間を運転するための措置(のはず)です。


ヘッドマークはそのまま四国から持参したものを掲出しています。
証拠に「SHIKOKU RAILWAY COMPANY」と入ってますねウィンク


しっかり撮れませんでしたが、主役の「アンパンマントロッコ」キクハ32 502です。平成15年製。
平成10年に製造された「トロッコ列車」キクハ32 501の人気で増備された。501の緑一色基調と異なり、平成18年にリニューアルされ「アンパンマントロッコ」になった。
簡素な車体ですが、改造車ではなく新潟鐵工所で新造された専用設計車です(台車ほか一部は流用)。
キクハという称号は珍しいですね。エンジン非搭載の運転台付き(気動車用制御客車)を意味しています。
現在全国現役でキクハを名乗るのはこの形式のみです。「32」は台車構成がJR四国のキハ32形に準じているという理由で名付けられています。最高速度はキハ185系の110km/hではなく国鉄一般型と同じ95km/hとなっています。
そりゃこの構造で110km/hも出す運用自体あったらおかしいですよね^^;

そんなこんなで銚子方面から普通列車が来ました。

かつてワテ地元(高崎線)で活躍していた211系3000番台ですねわーい(嬉しい顔)
パンタ増設で印象が変わっています。
この並びは貴重と考える事は同じですが…みんな寄ってタカって...
殆どヤケになって撮っているワテがまん顔
こんな211系もいよいよ「風前の」何たらとなるそうで、房総地区(北総)での活躍シーンを記録するのはお早めにexclamationだそうです。
次期活躍場所が長野地区となる模様です。そうですよね、211系1000・3000番台は寒冷地仕様です。ただし211系は雪に弱いので、追って耐雪対策改造工事が施されるそうですが…まだハッキリ先が読めないんだよなぁ。

猿田駅を発車したアンパンマントロッコは銚子へと去りました。
ワテは銚子に佇む姿も拝みたかったのですが、なんか意気消沈してこんなフォトしか撮りませんでした。

でも並びが銚子らしくていいでしょ?
元伊予鉄800系(更に元京王帝都2010系)の銚子電鉄2000形「京王5000系面」が目立ちます。

でもせっかく銚子に来たんだから、余力を搾り出してこんな写真も撮りました。


犬吠にて。
これもビデオカメラの静止画記録を使用しました。デジカメ持って行きましたが、結局非稼働でした冷や汗
コレは元営団地下鉄2000形の1000形(1002)です。
最近「鉄子カラー」から装い新たにカラーリングを「丸ノ内線分岐線カラー」に復古し(営団車号2040だった1002は丸ノ内線所属でした)、赤白が大変鮮やかです。
ちょっとナンバーが小さ過ぎないかい?
前面窓下部に黒系の光沢カッティングを上手く貼れば「営団時代顔」っぽく見えるのではないか?
試す価値ありですぞ銚電さまexclamation
あ、1001の桃電契約満了はしないのかな?
ワテは早く「銀座線プリンカラー」を見たいのだが…

8月にデハ1001が往年のプリンカラーではなく晩年の「銀座線カラー」に復古する事になりました 指でOK


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【動画①】
JR東日本の総武本線を走ったJR四国 「アンパンマントロッコ」

平成24年(2012)7月7日撮影。
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   - 視 聴 上 の 注 意 -

この動画は個人趣味範囲で製作したものです。一般人物・係員・商標名称等が撮影されている場合がありますが、これ等を撮影する目的ではなく、あくまで当内容その他鉄道趣味物件の為に撮影した事をご理解して頂いた上で視聴願います。
====================
平成23年3月11日に発生した東日本大震災から1年が経過しました。平成24年3月24日からJR四国・JR東日本・JR貨物三社合同企画によって、JR四国から「アンパンマントロッコ」を借り受けて被災地路線を巡りました。
この動画はそのキャンペーンの終盤を飾る千葉県内の路線で運転された7月7日の総武本線旭~銚子での運転シーンのほんの一部ですが撮って来ました。「アンパンマントロッコ」には事前募集による被災地からの避難者の子供連れ家族や被災地在住の子供連れ家族が乗車する団体臨時列車でした。
沿線では既に情報が巡ったおかげで撮影場所では地元の家族連れ等のギャラリーで賑わっており、DE10 1202の乗務員やキクハ32 502「アンパンマントロッコ」車内の子供たちとホーム上の人達やJRの臨時配備社員が手を振り合っていました。
冒頭の駅間撮影は飯岡~倉橋 間でやや画面角に「ケラレ」が生じてお見苦しいかと思います。駅構内シーンは猿田駅です。当日は強風であったためボゴボゴ音が目立ってしまい、お聞き辛いシーンが多い事を予めお伝えしときます。
最後のシーンは銚子駅付近の銚電踏切から「ついでに撮った」ものです。
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【動画②】
7月7日の銚子電鉄線は、曇天強風でした。

平成24年(2012)7月7日撮影。
JR総武本線で運転されたJR四国の「アンパンマントロッコ」を撮影した後の余興で撮影しました。
デハ701・デハ801引退後は初めての訪問でした。
この日は荒れ模様で強風の音が目立ってしまっています。
晴天で穏やかな日の再訪であらためて撮影したいですね。
銚電入線後初めて動いてる所を見た元京王帝都2010系→伊予鉄道800系の2000形は「京王ニセ新」もどきカラーですが、パンタグラフの擦り板から出た鉄粉で汚れたおでこに「いい味」が出てしまっています^^
元営団地下鉄2000形(丸ノ内線分岐線2040)のデハ1002は「鉄子カラー」から「丸ノ内線分岐線カラー」に復古され、鮮烈な赤と白帯が沿線の風景に刺激してキレイでした。

帰りは銚子港の方へ回り、銚子の地元スナックだか居酒屋のお姉さま方が魚屋にお買物しに来ている姿がキュートで儚い一目惚れをしながら利根川沿いの利根水郷ライン抜けて我孫子まで北上しながら帰途に就きましたが、途中半端無いどしゃ降りで危機感を感じながら帰りました(((; ゚Д゚)))
何故か国道6号線に出た途端雨は上がりました...
Posted at 2012/07/25 19:19:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年07月02日 イイね!

いやいや好いサウンドだよ 懐かしい^^

昔の西武バス 日産ディーゼル4R105(富士重工)のサウンドフォトを掲載して下さってる「神」が居ました目がハート

日産ディーゼル4R105走行音(西武バスA1-9)

この車種、ワテが小3くらいまで使われていました。
通ってた小学校の脇を〈西03系統:西荻窪駅~大泉学園駅。関東バス主体の上石神井線相互共同運行路線。〉が走っており、時折これが通ると教室までUD2サイクルサウンドが聞こえて「あ、西武バスの古いバス!」と言い放ち、クラスメイトに「何でわかるんだよ、関東バスだったらココから飛び降りろよ」とか訳分からん次元で口撃されたものです。この路線の西武バスはその他三菱ふそうMP型も使われてました。
実際当時ワテ実家すぐ近所を走る関東バス・青梅街道営業所所属には日産自動車UR690(エンジンはUDから供給の単流掃気式3気筒2サイクルUD3型)は営業所問わずにワンマン化に貢献しながら大活躍していましたが、日産ディーゼル(単流掃気式4気筒UD4型)4R82は五日市街道営業所所属で4R93・94は阿佐谷営業所及び丸山営業所所属だったので使用されていませんでした。荻窪や西荻窪でみる機会はあっても乗る事は皆無でした。嗚呼。
(4Rの後に記載する数値は車体長を指します。)
UD3を積む関東バス1600番台はこのサウンドとは違って排気量が小さいので甲高くかわいいサウンド(中速巡航時は「怪物くん」が空飛ぶほうきに跨って飛んでる時の音に似てた…冷や汗)でした。

このバスサウンドのエンジンは日産ディーゼルUD4型(後期型)です。

今のバスって低床化・エコ化が進んで別次元の乗物になっちゃいました。
ドアが開いてステップを2~3段上がって運賃払って木の床の上を進んで三方ロングシートに座っていた事が随分と大昔の事として思い出が浮かびます...

昭和50年代後半までは全国各地で聞けたこのサウンド。
排ガス規制や老朽化で消え失せるまではそんなに時間は掛からなかった。
平成元年~3年頃には全て消滅したそうです。
最後までUD4やUD5を使用していた事業者ってどこなんでしょうかね?
関東では東急バスで、甲信越では草軽交通だったと思います。

意外にもまだまだアメリカでは単流(ユニフロー)掃気式(スカベンジング)2サイクルディーゼルエンジン(=ユニフロー・スカベンジング・ディーゼルエンジン=「UD」の名称の由来)のバスは当たり前に走ってるようです。
Posted at 2012/07/25 21:02:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマその他 | 趣味

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