2012年12月19日
物凄い久しぶりのみんカラアクセスです。
放置していました。
ワテのクルマライフはすっかり息を潜めて久しいです。
相変わらずそのまま手を入れてないステージアでお出かけしてます。
二輪は寒いのであまり出番は無いのですが、ウチにいた50原付三台(ハロー、エクスプレス、バリエ)とシルバーピジョンC140はとある「アジト」へと揃ってお引越ししました。
DREAM125は足なのでそのまま在宅です(自賠責切れで走行不可)。
これから引越しやなんやで忙しい時期がやって来るワテですが、そんな状況下でも新たな車種が欲しくて興味津々。
クルマではなく、イタリア ピアジオ(ベスパの会社)グループ・アプリリア社のスクーターです。
アプリリア スカラベオ250GT
国産スクーターはみんなあんな感じ(皆さんの頭の中に描かれるモノ)ですよね。
ワテはそれが嫌(と言うより苦手意識?)。
四十超えたワテがあんなスクーターは些かゴメンです...
となると上記動画のような日本の国産にはないスタイルのスクーターに目が行ってしまいます。
国産車と比較すれば、そりゃ燃費とかパーツ供給面で云々でしょうけれど、ないモノに目がどうしても行くのはこりゃ今に始まった事ではないんですよね。
リアのストップ・フラッシャーレンズのデザインは「う~ん・・・」と感じますが、フロントロングスクリーン(風防。動画の個体はノーマルスクリーンです)、トップケース、パニアケース(フロントロングスクリーン・パニアケースはオプション)で固めたラージホイールスタイルは惚れ惚れしちゃいます。
色は動画のガンメタではなくて、シルバーが欲しいですね。
パッと見は「ベスパのオバケ」か「ビッグなカブ型スクーター」に見えない事もないですが、既にスクーターとは別個に「スカラベオ」というカテゴリーがイタリア本国では築きあがってるので気に入りました。
・・・スカラベオ。。。。日本語直訳で「フンコロガシ」を元としたコガネムシ・カブトムシの類(甲虫類)の総称なんです...orz
でもフンコロガシは本国では験を担ぐ意味であるらしいので、日本人が込める意識とは違うんですよね。
スカラベオは125・200・250・400・500の排気量ラインナップがあり、ワテが欲しいスカラベオ250とは2006年まで生産されたモデル。現在はよりピアジオ・ベスパシリーズのイメージを強くし、リアホイールが14インチ(フロントは16インチのまま)となったインジェクションモデル「スカラベオ250ie」に道を譲りました。
※動画はスカラベオ250GTで、ワテはGT仕様ではない方が欲しいです。
スカラベオ250の相場は20~30万円(新車当時は59万円台)で、オークションでは10万円台も出品される。
一先ず買えるお金は手元にありますが、それは家を買って引越ししてからでも遅くないでしょう(…てかそうしなきゃダメでしょう?人として)。
ノーマルのスカラベオ250。

↑このGTではないノーマルタイプでも構わない。むしろフロントカウルが無いこのスタイルの方がワテ的には好ましいかな^^
Posted at 2012/12/19 15:36:50 | |
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オートバイその他 | 日記
2012年07月02日
昔の西武バス 日産ディーゼル4R105(富士重工)のサウンドフォトを掲載して下さってる「神」が居ました
日産ディーゼル4R105走行音(西武バスA1-9)
この車種、ワテが小3くらいまで使われていました。
通ってた小学校の脇を〈西03系統:西荻窪駅~大泉学園駅。関東バス主体の上石神井線相互共同運行路線。〉が走っており、時折これが通ると教室までUD2サイクルサウンドが聞こえて「あ、西武バスの古いバス!」と言い放ち、クラスメイトに「何でわかるんだよ、関東バスだったらココから飛び降りろよ」とか訳分からん次元で口撃されたものです。この路線の西武バスはその他三菱ふそうMP型も使われてました。
実際当時ワテ実家すぐ近所を走る関東バス・青梅街道営業所所属には日産自動車UR690(エンジンはUDから供給の単流掃気式3気筒2サイクルUD3型)は営業所問わずにワンマン化に貢献しながら大活躍していましたが、日産ディーゼル(単流掃気式4気筒UD4型)4R82は五日市街道営業所所属で4R93・94は阿佐谷営業所及び丸山営業所所属だったので使用されていませんでした。荻窪や西荻窪でみる機会はあっても乗る事は皆無でした。嗚呼。
(4Rの後に記載する数値は車体長を指します。)
UD3を積む関東バス1600番台はこのサウンドとは違って排気量が小さいので甲高くかわいいサウンド(中速巡航時は「怪物くん」が空飛ぶほうきに跨って飛んでる時の音に似てた…
)でした。
このバスサウンドのエンジンは日産ディーゼルUD4型(後期型)です。
今のバスって低床化・エコ化が進んで別次元の乗物になっちゃいました。
ドアが開いてステップを2~3段上がって運賃払って木の床の上を進んで三方ロングシートに座っていた事が随分と大昔の事として思い出が浮かびます...
昭和50年代後半までは全国各地で聞けたこのサウンド。
排ガス規制や老朽化で消え失せるまではそんなに時間は掛からなかった。
平成元年~3年頃には全て消滅したそうです。
最後までUD4やUD5を使用していた事業者ってどこなんでしょうかね?
関東では東急バスで、甲信越では草軽交通だったと思います。
意外にもまだまだアメリカでは単流(ユニフロー)掃気式(スカベンジング)2サイクルディーゼルエンジン(=ユニフロー・スカベンジング・ディーゼルエンジン=「UD」の名称の由来)のバスは当たり前に走ってるようです。
Posted at 2012/07/25 21:02:44 | |
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