
ブレーキの規格は分かりました。プレート設計もだいたいできました。次はブレーキパイピングです!
まずは工具を買いそろえます。最低限、
・パイプカッター(汎用品。持ってる)
・ブレーキフレアリングツール(簡易のネジ式とプレス式がある)
・パイプベンダー(径ごと・素材ごとに多数存在)
・パイプストレートナー(巻きパイプをまっすぐにする工具)
が必要です。
最終的にはちゃんとステンレス管にしたかったのでその前提で、
・フレアリングツールはネジ式が気持ち悪いのでプレス式(英尼)
・ベンダーは4.76mm用でステンレスOKのちょっといいやつ(日尼)
を買いました。
パイプストレートナーは、バランサープレートを切ってもらうついでに作ってもらいました。ただローラー並べただけです。
工具だけで結構かかりました。。。
まずは難易度の低そうな銅パイプで練習します。
ううーん、
問・題・山・積!!
①フレアナット後ろのストレート部がやたら長い(ツールの制約)
②CAD上で全長測って素材切り出ししたのに寸法が合わない(曲げたことによって伸びている)
③フレア先端のシール面に段付きが。。。怖。
という状況。
①ツールにかませるコマを3Dプリンターで製作
②曲げ角による伸び量を計測(うちのツールだと10°あたり0.2mmくらいでした)
③試行錯誤。色々やったが手作業で面取り(面取りというかR付け)を丁寧にやる、が一番良かったです。グラインダーで仕上げ、高速切断機で切断、バーナーであぶって成形、はいずれもダメ。卓上ベルトサンダー欲しくなりました。
というカンジでノウハウを獲得していきました。あとは3次元曲げのテクニックとか。文面ではとても書けないのですいません。。。(実際に見せないと説明しようがない)
で、練習に練習を重ね

積みあがる残骸。上がる腕。(ホントはこれの数倍あります。切断してフレアナット回収しながらやってるので。。。)
非常に満足な配管が出来たのでした。痛恨の単体写真撮り忘れ!!
ちなみに極力純正配管を生かす形を取ったので、作ったのは
・フロントM/CからT型分岐に向かうコの字(2度曲げ)
・T型分岐から右ブレーキホースに向かうL字(2度曲げ)
・リヤM/Cからリヤ純正配管に向かうL字(4度曲げ)
です。
T型分岐の位置は純正M/Cのフロント左側配管の接続位置とほぼ同じです。
リヤのは極力コンパクトにしたらえらく複雑になってしまいました。
4度曲げのやつがクリアランスがギチギチすぎてバンジョー回すのが大変です。でもコンパクトだから良し!
あと一息。続く!
Posted at 2021/01/28 22:52:08 | |
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